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ブックマーク / yako.hatenadiary.jp (1)

  • JUNO/ジュノ - 双子座殺人事件

    「保健の授業で習ったもの、妊娠したら子どもが産まれるって」 主人公のジュノ(エレン・ペイジ)は現代の16歳にして、ストゥージズやダリオ・アルジェントを愛する黒髪の女の子。お気に入りのバンド仲間とセックスし妊娠するが中絶できず、養子を望む夫婦をタウン誌で見つけ子どもを譲ることにする。 産むつもりのない人間にとって「妊娠」は怖い。冒頭出てくるスティックを何度か使ったことのある身としては、あんなふうにドラッグストアのトイレで、しかもぶらぶらさせながら出てくるなんて(おしっこかかっちゃう)、気軽な仲間を見たようで安心させられた。その後「ヒモのお菓子」を買うところも可笑しい。 怖いとか痛いとかめんどくさいとかいうことは、オープンになったほうがラクだから、妊娠「的」なことはもっとカジュアルになればいいと思う。そのことと「生命の尊さ」とは別の話だ。 ジュノの趣味に反して、作中流れ続けるのはのんびりした音

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