衆院議院運営委員会の与野党各会派代表者は5日、国会のデジタル化を目指す検討会の第2回会合を国会内で開き、請願内容を議員に周知する文書と各委員会の議事経過報告書をペーパーレス化する方針を確認した。年間約1200万円の印刷費削減につながると試算している。一方、タブレット端末の本会議場での使用などは合意に至らず、引き続き協議する。 5日の検討会では文書のペーパーレス化に加え、委員会の海外視察に関し、安全確保に支障がない範囲で行き先や目的などを衆院ホームページで事前に公開することでも一致した。 検討会はこのほか、本会議場でのタブレット端末やスマートフォンの使用解禁、オンラインでの参考人質疑も検討しているが、5日は結論を持ち越した。本会議場での通信機器使用に関しては、自民党が「品位」などを理由に否定的な立場を示し、共産党も慎重姿勢を崩さなかった。オンラインでの参考人質疑は、共産が難色を示した。 国会
徳島の「学校タブレット大量故障」にみる、GIGAスクールの“想定外” なぜそんなに壊れるのか:小寺信良のIT大作戦(1/2 ページ) 10月27日に朝日新聞が報じたところによれば、徳島県教育委員会が手配した約1万5000台のWindowsタブレットのうち、3500台以上が故障で使えなくなり、授業に支障が出ているという。なぜこのようなことが起こるのか、そして教育デバイスに求められる現実解を考える。 10月27日に朝日新聞が報じたところによれば、徳島県教育委員会が手配した約1万5000台のWindowsタブレットのうち、3500台以上が故障で使えなくなり、授業に支障が出ているという。追ってJRT四国放送の報道では、11月2日の時点でさらに増え、3782台となっている。 この夏の暑さでバッテリーが膨張するなどしたようだが、故障率からすれば約25%にも上っており、一般的な故障率から考えても圧倒的に
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PCやスマホに使われている液晶画面は、バックライトで画面を発光させているため、長時間見ていると目が疲れることが欠点です。こうしたことから、かねてより注目を集めているのが、紙のような質感を持つE Ink電子ペーパーです。 E Ink電子ペーパーは、有名なところではAmazonの読書端末「Kindle」などにも使われ、動作速度なども世代を重ねるたびに改良が加えられています。ただこれまではモノクロがほとんどで、タブレットの代替として使うには限界がありました。 しかし近年、フルカラーのE Inkパネルを搭載したデバイスが登場し、じわじわと普及しつつあります。今回はそのひとつ、Onyx Internationalから新たに登場したカラーE Ink搭載タブレット「BOOX Tab Mini C」を使って、現時点でのカラーE Inkの実用性をチェックします。なお書籍のサンプルには、唐沢なをき氏の「二十一
iPad一強になってしまっているタブレット どうしてこうなった? Googleから最近リリースされた「Pixel Tablet」、昨年サムスン電子からリリースされた「Galaxy Tab S8」シリーズなど、この頃Androidタブレットが賑やかだ。6月に日本参入したばかりのアメリカのスマホメーカーOrbic(オルビック)もローンチはスマホ以外に8型と10型のタブレットを投入してきた。XiaomiやOPPOなどの中国メーカーもミドルクラスのAndroidタブレットをリリースした。10万円以上のAndroidタブレットが日本で売れたのはここ数年で0台と言われるほど、iPadの1強が続いているにもかかわず、このリリースラッシュ。いったいどうなっているのだろうか。 2010年にAppleから登場したiPadは、それはもう革命的だった。タブレットPCというジャンルは2000年代前半からあったが、i
スマートフォンやタブレット端末には製品寿命があり、発売から年数を重ねればどのような機種でも、中古価格は安価になってくる。 特にAndroid端末では顕著に現れるが、その中でも8年前に発売された端末ながら、未だに中古流通価格が1万円を超える商品が存在する。数量限定などの希少さもなく、普通に販売されていた機種だ。 今回はそんな魅惑のタブレット「Xperia Z4 tablet」について少し考えてみよう。 ソニーが出した最後のAndroidタブレット。Xperia Z4 tablet 中古販売は1万5000円!買取も6000円!8年前の機種とは思えない高値での取り引きに驚く 今、Xperia Z4 tabletは実際どうなの? ソニーが出した最後のAndroidタブレット。Xperia Z4 tablet まず「Xperia Z4 tablet」を簡単におさらいしてみよう。メーカーはソニー、発売
Googleは2023年に、「Pixelタブレット」の発表を予定しています。iPad対抗モデルとして期待されているこのモデルですが、Googleはさらに「iPad Pro」をも超えるための秘策を隠し持っているようです。 *Category:テクノロジー Technology *Source:9to5Google(1) ,(2) ,Google Googleの渾身作「Pixelタブレット」 GoogleはPixelタブレットを、2023年内に発表することを明かしています。Pixelタブレットの最も大きな特徴は、スピーカー付き充電ドッグに対応している点です。このドッグに接続することで、Pixelタブレットはスマートディスプレイ「Nest Hub」のように使うことができます。 この機能のメリットは、今まで使用していない間は「邪魔な板」でしかなかったタブレット端末に、新たな役目を与えられることです
2022年秋から往年のオーディオブランド「aiwa」の名前を冠したスマートフォンやタブレットがJENESISより発売されている。「JA2-TBA1001」はその中でも中核製品と言えるミドルレンジのタブレットだ。 JA2-TBA1001は10.3型IPSディスプレーを採用し、解像度は2000×1200ドット。表面はゴリラガラスに覆われており傷に強い。本体サイズは248.8×158.5×7.9mm、重量は490gで、このクラスのタブレットとしては一般的な大きさだろう。チップセットはMediaTekのMT8183を搭載、このSoCはAmazonのKindle Fireシリーズなどにも採用されているものだ。メモリーは4GB、ストレージは64GBと内蔵ストレージは少ないが外部ストレージとしてmicroSDカードも利用できる。ビデオ会議などに利用できるフロントカメラは800万画素で、横向きにしたときに
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