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![長崎「正覚寺下」行き路面電車、ブラジルを走る意外](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/816acc302010c03472242670665f540a3bdfeb55/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Ftk.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2Fb%2F4%2F1200w%2Fimg_b485d8116f9c59ad00f4de18b27103e4251801.jpg)
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【ブラジリア=宮本英威】ブラジルの首都ブラジリアで8日、ボルソナロ前大統領の支持者が議会と大統領府、最高裁判所を襲撃した。地元メディアによると、襲撃には4000人程度が加わり、建物を一時占拠して破壊した。ボルソナロ氏が掲げたポピュリズム(大衆迎合主義)による政治の分断が事件の引き金となった。米連邦議会襲撃事件に続き、民主主義を揺るがす事態は世界へ広がる。 ルラ大統領は同日、「わが国の歴史に前例がない。このような行為を行った人は罰せられなければならない」と述べた。議会などがあるブラジリア連邦区について、国が直接治安を管理する政令を出した。 地元メディアに掲載された映像では、支持者は施設内に入り、窓ガラスや家具、絵画を破壊する様子が映し出されている。建物の占拠は約4時間に及んだ。警察は侵入者に対して催涙弾や放水車で制圧を試み、襲撃された施設から侵入者を排除。約400人を拘束した。負傷者数など詳
ボルソナロ氏支持者が議会侵入 選挙結果に異議4000人集結―大統領、治安権限を国に移管・ブラジル 2023年01月09日13時22分 8日、ブラジルの首都ブラジリアの大統領府に侵入し、窓を破壊するボルソナロ前大統領の支持者ら(AFP時事) 【ブラジリア時事】ブラジルの首都ブラジリアにある連邦議会や大統領府、最高裁に8日、先の大統領選の結果に異議を唱えるボルソナロ前大統領の支持者多数が侵入し、破壊行為を働いた。1日に就任したばかりのルラ大統領は治安権限を地元自治体から連邦政府に移す「連邦介入令」を出し、事態収拾を図っている。地元メディアによると、議会一帯に集結した支持者は少なくとも4000人に上った。 「行動起こすしかなかった」 参加者ら、記者を羽交い締め―ブラジル ルラ氏は視察先のサンパウロ州から緊急の国民向けメッセージを出し、ボルソナロ氏支持者らの行動を「無責任で反民主主義的、破壊的なフ
ブラジルのルイス・イナシオ・ルラ・ダシルバ大統領と妻のジャンジャことホザンジェラ・ダシルバ氏。首都ブラジリアで(2023年1月1日撮影)。(c)EVARISTO SA / AFP 【1月7日 AFP】ブラジルのルイス・イナシオ・ルラ・ダシルバ(Luiz Inacio Lula da Silva)新大統領の妻、ジャンジャ(Janja)ことホザンジェラ・ダシルバ(Rosangela da Silva)氏(56)は5日、アウボラーダ宮殿(Alvorada Palace、大統領官邸)の破損がひどく、美術品や家具が紛失している問題にも取り組む考えを明らかにした。 ホザンジェラ氏は地元テレビ局グロボ(Globo)に宮殿を案内し、ジャイル・ボルソナロ(Jair Bolsonaro)前大統領の在任中に荒れ放題になっていると述べた。 昨年5月にルラ氏と結婚したホザンジェラ氏は、建物の主要構造部が「劣化」した
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新型コロナウイルスの感染が急速に拡大している南米ブラジルでは、一部の地域でプロサッカーリーグの試合が再開されましたが、チームの中には再開前の検査で選手の8割が陽性と判定されるなど、選手の間でも感染の確認が相次いでいて、懸念の声があがっています。 こうした中、ブラジルでは、今月中旬から経済活動が段階的に再開されていて、リオデジャネイロでは先週から、国内のプロサッカーリーグの試合が再開されたほか、最大都市のサンパウロでも、22日から練習が再開されました。 しかし、各チームが再開前に検査したところ、サンパウロに本拠地を置く名門チームの「コリンチャンス」では、登録メンバー27人のうち21人が陽性と判定されるなど、多くのチームで選手の感染が相次いで確認されています。 また、サッカー元日本代表の本田圭佑選手が所属するチーム「ボタフォゴ」でも、所属選手5人の感染が確認され、試合を取りやめる事態となってい
Brazil President Bolsonaro Rejects Virus Lockdown: 'We'll All Die One Day' <感染者が急増中の大国で、科学を信じないリーダーのせいで感染予防が行えない。パンデミックの次の震源地になるか> ブラジルのジャイル・ボルソナロ大統領は、新型コロナウイルスは「ちょっとした風邪」にすぎないと一蹴し、国民に働いて経済を動かし続けるよう呼びかけている。ロックダウン(都市封鎖)にも反対で、自らの支持者に対してその理由をこう言った。「私たちはみな、どうせ死ぬのだ」 アメリカのドナルド・トランプ大統領とよく並べて語られるボルソナロは3月29日、全国規模の隔離を命じるよう求める州知事たちとの何週間にも及ぶ論争を跳ね返し、パンデミック軽視の姿勢をますます鮮明にした。ブラジル保健省の発表では、同国における新型コロナウイルスの感染者数は4661人
NASAがとらえたアマゾンの森林火災による煙の衛星画像(Photograph by NASA Earth Observatory, Lauren Dauphin, using MODIS data from NASA EOSDIS/LANCE and GIBS/Worldview and VIIRS data from NASA EOSDIS/LANCE and GIBS/Worldview, and the Suomi National Polar-orbiting Partnership) 南米アマゾンの熱帯雨林で起きている大規模な森林火災は、非常に激しく延焼中で、近隣の都市は、厚い煙に覆われている。 ブラジル国立宇宙研究所(INPE)は2019年、過去最高となる7万2843件の火災を報告した、と複数の報道機関が報じている。そのうちの9000件を超える火災が、この1週間で発生した。 火
ブラジルのロンドニア、アマゾナス、パラ、マトグロソ各州の複数か所で発生した森林火災を捉えた米航空宇宙局(NASA)の衛星写真(2019年8月13日撮影、同21日取得)。(c)AFP PHOTO / NASA EARTH OBSERVATORY/LAUREN DAUPHIN/HANDOUT 【8月22日 AFP】ブラジル北部のアマゾン(Amazon)熱帯雨林で起きた火災がソーシャルメディアで大きな話題を呼ぶ中、同国のジャイル・ボルソナロ(Jair Bolsonaro)大統領は21日、環境団体が火災を引き起こした可能性を示唆した。 動画:伐採拡大するなか森林火災が急増、ブラジル・アマゾンの熱帯雨林 ツイッター(Twitter)上では、世界最大の熱帯雨林であるアマゾンの一部に広がる火災を写したとされる写真が拡散。ハッシュタグ「#PrayforAmazonas(アマゾナスに祈りを)」は24万900
ブラジルのボルソナーロ大統領に随行していた空軍兵士がコカイン所持で逮捕/SERGIO LIMA/AFP/AFP/Getty Images (CNN) ブラジル国防省は27日までに、大阪市で開かれる主要20カ国・地域(G20)首脳会議に参加するため日本へ向かっていたブラジルのボルソナーロ大統領に随行していた同国空軍兵士のコカイン所持が発覚し、逮捕されたと報告した。 声明によると、大統領専用機の予備機が経由地のスペイン・セビリアに寄港した25日、コカイン39キロを隠し持っていたことが判明し、スペイン当局に逮捕された。 CNN系列局「Record TV」によると、拘束されたのは軍曹のシルバ・ロドリゲス容疑者(38)。コカインの隠匿方法などは伝えられていない。 別の大統領専用機で移動中だったボルソナーロ大統領は逮捕の報を知り、ブラジル国防省にスペイン当局と協力するよう指示したとツイッター上で表明。
【サンパウロ=丸山修一】任期満了に伴うブラジル大統領選の決選投票が28日実施され、即日開票の結果、過激な言動で「ブラジルのトランプ氏(米大統領)」とも呼ばれる右派で社会自由党のジャイル・ボルソナロ下院議員(63)が初当選を確実にした。任期は2019年1月1日から4年間。ブラジル選挙管理当局によると、開票率100%で得票率は、7日の第1回投票で首位だったボルソナロ氏が約55%。第1回で2位につけ
ブラジルのリオデジャネイロにある国立博物館で2日、火事があり、200年の歴史ある建物がほぼ全焼し、2000万点以上あった収蔵品の多くが失われました。 博物館は1818年に、当時のポルトガルの王が、エジプトの美術品や恐竜の化石など、みずからの収集品を集めて設立したもので、現地の消防によりますと、この火事で200年の歴史ある建物がほぼ全焼しました。 また、博物館には南米の先住民のミイラや植物の標本など貴重な資料が集められ、南米の自然史や人類学などを研究する重要な拠点となっていますが、2000万点以上あった収蔵品の多くが失われたということです。 消防によりますと、火が出た時、博物館の一般公開は終了していて、従業員なども外に避難したため、けが人はいないということです。 博物館は老朽化が進み、修繕工事の必要性が指摘されていましたが、おととしのリオデジャネイロオリンピック以降予算が削られ、工事が進んで
南米ブラジルのアマゾンで、先住民の保護に当たる政府機関は、これまで確認されていなかった部族の姿を撮影することに成功したと発表しました。 場所はアマゾン奥地の、ペルーとの国境付近で、ドローンを使って撮影されました。 映像では、森の中で弓矢のようなものを持って歩く、複数の人の姿が捉えられています。 「国立インディオ基金」では、この地域に暮らす文明から孤立した先住民について調査を続けてきましたが、今回撮影されたのは、その中でもこれまで確認されていなかった部族とみられるとしています。 AP通信によりますと、確認された人は合わせて16人に上るということです。 国立インディオ基金によりますと、ブラジルでは文明から孤立した部族が100余り確認されていて、過去には外部との接触が伝染病の流行を招いたこともあることから、直接的な接触をせずに調査を行っています。 国立インディオ基金は「こうした映像が、先住民保護
お使いのInternet Explorerは古いバージョンのため、正しく表示されない可能性があります。最新のバージョンにアップデートするか、別のブラウザーからご利用ください。 Internet Explorerのアップデートについて ブラジル北東部、バイーア州都サルバドール市からおよそ900キロ離れた最西端、コレンチーナ市にある五十嵐農業牧畜株式会社(Lavoura e Pecuaria Igarashi, LTDA)所有の二つの農場がフィナードス(死者の日)の2日に、破壊目的の抗議グループによって襲われた。 新規導入された灌漑設備に対する抗議を名目にした500人規模のデモ隊は、灌漑設備をはじめとした電気系統設備や機械類に対する破壊活動を繰り広げ、壊滅的な打撃を与えた。被害総額はおよそ1千万レアル(約3億4千万円)に上る見込みといい、日系農業関係者からも怒り心頭の声が挙がっている。地元紙コ
【AFP=時事】ブラジル警察は19日、アマゾン川(Amazon River)をカヤックで下る冒険の途中、行方不明となっていた英国人女性のエマ・ケルティ(Emma Kelty)さん(43)が殺害されていたことを明らかにし、容疑者3人を勾留していると発表した。 【関連写真】アマゾン水系を逆流する「ポロロッカ」でサーフィン 同国北部アマゾナス(Amazonas)州の警察によると、17歳の容疑者は自らがケルティさんを射殺したギャング集団の一員で、ケルティさんの電子ギアと現金を盗み、遺体を川に捨てたと供述したという。 州警察の声明によると、この容疑者は州都マナウス(Manaus)から240キロ離れたコダジャス(Codajas)で逮捕された。他にも2人を逮捕し、さらに4人の行方を追っているという。 この十代の容疑者は、他の容疑者6人とともにコアリ(Coari)周辺にある島で野営するケルティさんを発見。
五輪開幕を翌日に控えたブラジル・リオデジャネイロ市内で4日、「ロシアの副領事」と名乗る男が車を運転中に、拳銃を持った2人組の強盗に襲われた。男は相手の拳銃を奪い取り、その場で強盗の1人を射殺し、残りの1人を撃退した。地元メディアは当初、男を「副領事」と報じたが、その後、身分証明書が偽物だったことがわかった。 報道によると、現場は五輪のメイン会場となる五輪公園から直線距離で約3キロの大通り。事件が起きた午前中は渋滞していたという。男が運転する車が停車したところに、強盗が2台のオートバイで近づき、1人が窓ガラスを破壊。銃で脅して車を奪おうとした。 撃たれた強盗は即死。別の1人は逃走した。当時、車内には男の妻と娘が同乗していたという。男は警察にロシアの副領事であることを示す身分証明書を示したが、後になって偽物とわかったという。 在リオのロシア総領事館は地元…
国分拓ディレクター・独占インタビュー 文明と接触したことのない原住民「イゾラド」を初めて撮影したNスペがすごいことに! すさまじいドキュメンタリーが放送された。 文明社会と接触したことがない「原初の人々」が、いまだにアマゾン川の奥地にいる。アマゾン源流域、ブラジルとペルーの国境地帯にいるという彼らは、部族名も言語も人数もわからない。「隔絶された人々」という意味の「イゾラド」と呼ばれる謎の先住民族である。 いま、そのイゾラドの目撃情報が相次いでいる。森に猟に入った若者が弓矢で腹を射抜かれた。川辺で遊んでいた少女の足元に数本の矢が飛んできた。イゾラドの集団にとり囲まれた村からSOSが発信された……。 なぜ彼らは突如として、文明社会の領域に姿を現すようになったのか。 2016年8月7日に放送された「NHKスペシャル 大アマゾン 最後の秘境」の第4集「最後のイゾラド 森の果て 未知の人々」は、「ヤ
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