大分県内のケーブルテレビ局が放送する福岡県の民放チャンネルが、韓国のテレビ放送の電波と混信し、放送が一時的に乱れる現象が起きている。 九州総合通信局(熊本市)によると、周波数が同じ電波が到達した際に発生するため、韓国側と周波数を調整中という。 県内のケーブルテレビ15局などが出資する「県デジタルネットワークセンター」によると、福岡の民放チャンネルは、別府市の鶴見岳山頂などにある設備で受信し、各ケーブル局で放送している。 アナログ波でもノイズが入ることがあった。デジタル放送では、混信すると、音声が途切れたり、画面が真っ黒になったりするという。 同センターは「技術面で問題を解決できないか検討している。周波数の調整については、動向を見守るしかない」と話す。
2010年10月30日19:10 カテゴリIT 地デジという壮大な無駄づかい 読売新聞によれば、総務省は来年7月のアナログ停波のとき、アンテナ工事が間に合わない世帯がBS経由で地デジ番組を視聴できるようにする「緊急対策」を講じるという。これは私が以前の記事で紹介したBS291~8チャンネルのスクランブルを外すということだ。この対策にはまったく予算はかからない。なぜ総務省は、今までこういう対策をとらなかったのだろうか? それは団藤保晴氏も指摘するように、「デジタル化は最初からこのBS方式にしていれば現在のような大騒ぎはなかった」と認める結果になるからだ。今のBSチャンネルはSDTVだが、チャンネルは余っているので3チャンネル取ってHDTVにすれば、地デジとまったく同じ放送が全国100%にできる。というか、10年前にできていたのだ。 これについては郵政省(当時)でも議論があり、省内にも「衛星で
総務省は27日、2011年7月の地上デジタル放送への完全移行時に、アンテナ工事などが間に合わない世帯が、BS(放送衛星)放送経由で地デジ番組を視聴できるようにする緊急対策を講じる方針を固めた。 BSアンテナとBSチューナーが接続されているのが前提となるため、BSアンテナなどを持っていない世帯に対しては別途、対応を検討する。 BS放送経由で視聴できる地デジ番組は、NHKと在京民放キー局のすべてとする。総務省は、デジタル化で電波が届かなくなる山間部など地デジを視聴できない世帯に対し、BS放送経由での視聴を15年3月まで可能とする移行措置を決めている。アンテナ工事が間に合わない世帯についても、同様の対応とする方針だ。総務省は、地デジ工事が間に合わない世帯が申請した場合に限り、BS放送経由で視聴できる地デジ番組にかけている暗号を解除し、アンテナ設置までの「時間稼ぎ」をする方向だ。 すでに地デジが見
2011年7月24日の地上デジタル放送(地デジ)完全移行まで、あと1年。日本の全世帯の2割強にあたる1100万世帯が、地デジへの対応を終えていない。アンテナ交換が必要な南関東や、地デジの電波が届かない山間部での遅れが目立つ。「地デジ難民」を生まないよう、国や放送局は周知を急ぐが、不安はぬぐえない。 東京都北区でクリーニング店を営む岩井淳一さん(73)は、地デジ対応に忙殺されている。築40年の木造2階建ての店舗兼アパートも所有しているが、自宅も含め、アナログ放送しか映らない。 岩井さんは今月16日、総務省などの地デジ相談会に出席し、途方に暮れた。「切り替えに数十万円はかかる」と聞いたからだ。集合住宅向けの国の助成制度を使えば工事費の半分を見てもらえるが、申請は8月末まで。「もう時間がない」と慌てた。 自宅やアパートはこれまで、近くの5階建てマンションによる電波障害を避けるため、マンショ
【地デジ】アナログ放送終了、1ヶ月前倒し ★アナログ放送終了、1ヶ月前倒し★ 1 名前:ぴこふぁらど ◆Yuno.A.C1WtQ [] 投稿日:2010/04/23(金) 21:56:46.88 ID:qkM7BvQ2● BE:351738465-PLT(14601) ポイント特典 2011年7月24日に予定されているアナログ放送の打ち切り=地上デジタル放送への全面移行で、 停波日の約1カ月前からアナログ放送の画面が「お知らせ画面」(写真)に切り替わり、通常放送の映像が見られなくなることが、22日わかりました。 総務省や放送事業者でつくる「全国地上デジタル放送推進協議会」が同日発表した「アナログ放送終了計画」(第3版)によると、 「11年7月1日からすべての放送時間帯にお知らせ画面による放送を実施する」と明記。国民のデジタル化の進ちょく状況によっては「前倒しも検討」するとしています。 お
読者のみなさんから、たくさん質問をいただいている。ほんとうにありがたい限りだ。ぜひ、じゃんじゃんお寄せください。できる限り、調べてお応えしていきたいと思う。ところで、質問を読ませていただくと、やはりHDMI端子、D端子、コンポジット端子がごちゃごちゃになっている方が多いようだ。特に「ハイビジョン出力禁止」というキーワードが絡むと、混乱してしまう。実をいえば、私もよくわかっていないし、それどころか、業界もどうするか揺れていて、どうしたらいいかわかっていない様子なのだ。そこで、今回は、地デジ周りの端子について整理をしたいと思う。 まず、端子の整理から始めよう。今、もっとも一般的なのがHDMI端子。ほとんどの地デジ対応テレビ、レコーダーについているデジタル端子だ。HDMI端子にも細かいバージョンがあるが、古いバージョンでも1080pに対応しているので、フルハイビジョン映像が転送できる。テレビもH
地デジ難視聴地区対策、衛星放送開始 最大35万世帯に2010年3月11日 地上デジタル放送の完全移行まで残り500日となった11日、アナログ放送は受信できるのにデジタル電波は届かない「新たな難視聴地区」対策で、衛星放送を用いた地デジ放送が始まった。デジタル移行で、テレビが見られなくなる非常事態を避けるセーフティーネットと位置づける。 国の補助金と放送局の負担金で運営する、2015年3月までの暫定措置。対象地区はアナログ放送が停波となる11年7月24日までにデジタル中継局の建設が間に合わない地区などに限定する。09年度の対象は、東京都と神奈川、栃木両県の55地区、約5400世帯。今後さらに増える見通しで、全国で最大35万世帯にのぼる可能性もある。 BSデジタル対応テレビを持っていない世帯には、無償でBSアンテナやチューナーを配布するため、利用者の自己負担はない。ただし、画質はアナログ放送と同
操作のレスポンスはクロスメディアバー(XMB)より早い――プレイステーション3(PS3)で地上デジタル放送を録画できるようにする「torne」(トルネ)。その気になる点について、ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパン(SCEJ)に聞いてみた。 torneは、USB接続の地デジチューナーと視聴・録画アプリケーションBD-ROMのセット。PS3にインストールしたソフトとチューナーを使い、地デジ放送の視聴と録画ができる。 →詳細記事「torne(トルネ)体験会:「torne」はテレビの未来を変える黒船か? 「torne」体験会で見たこと、感じたこと 」 ――快適なUIとは、どういったものなのでしょうか。 番組検索機能を使ったときにキーワードを入れるとすぐに結果を表示する、録画がワンボタンでできるなど、操作スピードと使い勝手にはかなりこだわりました。実際に触って頂かないと伝えるのは難しいの
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