論争 関ヶ原合戦(新潮選書) 作者:笠谷和比古新潮社Amazon 「淀殿や三奉行は三成派」「直江状は偽書」「小山の評定は後世の創作」「戦は一瞬で終わった」「関ヶ原は戦場ではない」「問い鉄砲はなかった」……。四百年を経た今も日本史上最大の野戦について激しい論戦が繰り広げられている。そのうち、注目を集めた新知見を、第一人者である著者が吟味し、総合的な歴史像を構築する。 プロローグ 『渦中の』古典部(苦笑)、ふたたびの登場! 「労働者しょくん、ひさしぶりだな!(寅さん調)…『氷菓』でおなじみ、古典部が2年ぶりに参上!」 「そして今回から加わります、後輩の大日向です。原作だと、とある長編に登場し、古典部には仮入部したものの、いろいろあって正式メンバーにならなかったのですが、漫画版だとまだそこまで行ってないで、レギュラーの先輩たちと行動を共にしています」 「その2年の間に、原作者の人…米澤穂信は『直
![【一応、一区切り!】「関ヶ原合戦」に多くの異説・疑問~氷菓「古典部」の面々が謎に挑む(「どうする家康」に合わせて) - INVISIBLE D. ーQUIET & COLORFUL PLACE-](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/1c221f0c91b2a577eb3ff304b876d7269d3f5948/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fm.media-amazon.com%2Fimages%2FI%2F41VN5dS5%2BUL._SL500_.jpg)