〈青森5人死亡火災〉「男の子が『ママ! ママ!』って必死に叫んでいた…」放火の疑い・92歳暴走老人の逆恨みか?「妻は病死、孫が自殺、一家離散、自宅は火事…なんで俺だけ…」80年にわたる遺恨とは 青森県六戸町犬落瀬五人役で13日未明、8人が住む木造2階建て住宅が全焼し、焼け跡から5人の遺体が見つかった。世帯主の左官業、十文字利美さん(68)ら4人は逃げ出すなどして無事だったが、義母を含む4人とは連絡が取れておらず、近くに住む親戚の男(92)が行方不明となっている。青森県警は亡くなったのは逃げ遅れた4人とこの男とみて身元の確認を急ぐとともに、現場近くに乗り捨てられていたこの男所有の軽乗用車に可燃性の液体入りのポリタンクがあったことなどから、放火の疑いがあるとみて調べている。