【大連=藤村広平】中国国有の鉄道会社、中国国家鉄路集団が運賃改革を急いでいる。高速鉄道の主要路線で実質値上げに踏み切ったほか、高価格帯の座席グレードも新たに設けた。これまで路線網の拡大によって売り上げを伸ばしてきたが、そのツケで膨らんだ負債は120兆円を超す。既存路線での稼ぐ力の強化が求められている。定価は上げるが、割引も増やします――。中国鉄路は今夏、「中国版新幹線」とされる高速鉄道の主要4
この「ぶつ切り橋」は、首都高速1号羽田線の「羽田可動橋」と呼ばれる旋回橋です。海老取川をくぐる本線の羽田トンネルのすぐ隣に、架けられています。 船を通すために橋桁は途中で切れていますが、名前のとおり橋桁が動き、1本の橋としてつながります。本線が混雑しているときに、空港西入口からトンネルをくぐらずに上り本線に合流できるようにするランプとして使われてきました。 しかしそのめずらしい橋も、1998年に運用が停止に。それ以降、空港西入口からの合流はトンネル手前のみに固定され、橋は20年以上にわたり“ぶつ切り”のままになっています。 しかしそんな羽田可動橋に、転機が訪れるかもしれません。 2022年9月、首都高速本社で第5回「首都高速道路の大規模更新・修繕及び機能強化に関する技術検討委員会」が開かれました。 この時に議題の一つとして挙がったのが、羽田トンネルの大規模更新です。 羽田トンネルは、東京都
よごれん @yogoren TEAM酷道/鹿取茂雄/『Fielder』『文春オンライン』連載/CBCテレビ「道との遭遇」出演/「まいまい東海」ツアーガイド/『酷道大百科』『レトロピア岐阜』『日本の秘境』など著書/本業は研究職のサラリーマン/ここで書けないことはFacebookでfacebook.com/teamkokudo teamkokudo.org よごれん @yogoren グーグルマップで見ていると、山の中に突如として現れる舗装路。2車線の立派な舗装路なのに、前後に道があるように見えない。その中間も途切れているように見える。気になり過ぎたので、現地に行ってみた。 pic.twitter.com/3rHJTuBmv6
お盆の帰省ラッシュ真っただ中の東北道・佐野サービスエリア(SA)上り線で、14日未明から、フードコート、売店の営業が一斉にストップした。 同SAを運営する、栃木県佐野市のケイセイ・フーズの従業員がストライキを起こしたため。トイレや自動販売機の利用は出来るものの、一部の屋台以外の飲食はできず、お土産も買えず、利用者は困惑している。 ◇ ◇ ◇ 今回の騒動の背景には、ケイセイ・フーズの労使問題がある。関係者によると、同社の親会社にあたる建設会社にまつわる信用不安情報が、フードコート、売店に商品を卸す取引先の業者に露見してしまったという。そのため、7月25日前後から商品が納入されなくなり、今月1日には倉庫から在庫がなくなってしまった。 ケイセイ・フーズは取引先に、納入された商品の代金を60~90日後に支払っていたが、商品が納入されない事態に、一部の管理職員が5日に、商品の代金を前倒しで支
八馬智 @hachim088 先週の土曜日、花火大会でごった返す土浦に、たいへん濃厚な方々とともに「土浦ニューウェイ」を見に行った。スケジュールの都合でたまたまこの日になったわけだが、臨時バスに乗るというアトラクションが実現した。なお、花火の集客力はすごすぎた。すんません、なめてました。 pic.twitter.com/E2H7F4Aqap 2017-10-10 22:35:49 八馬智 @hachim088 たまたま出張で見た高架道路が謎すぎたので再訪しなきゃと思っていたら、革洋同さん( @FanTaiyo )さんがツアーを企画してくださったのだ。 (過去記事)不思議な高架道路 - はちまドボク hachim.hateblo.jp/entry/2017/09/… 2017-10-10 22:42:23 リンク はちまドボク 不思議な高架道路 - はちまドボク 水戸出張の翌日は土浦に移動し
名義人が亡くなっても相続登記されないなどして所有者が分からなくなっている可能性のある土地の総面積は、九州よりも広い――。民間有識者でつくる所有者不明土地問題研究会(座長・増田寛也元総務相)が26日、こんな推計結果を公表した。こうした土地の一つを、記者が訪ねた。 【写真】県道をふさぐように突き出た土地の脇をダンプが通る。約100平方メートルの所有者は107人に達する。リニア工事でダンプの往来が増えることも予想されている=長野県飯田市砂払町1丁目、大津智義撮影 南アルプスや中央アルプスに囲まれた長野県南部の飯田市。片側1車線の県道の半分をふさぐように突き出た土地がある。県道を管理する県飯田建設事務所によると、2008年10月にかけてこの一帯の道路を拡幅する工事を行ったが、この土地だけ買収できないまま残っているという。 県道はこの一角だけ極端に狭くなる。朝夕は小中学生の通学路になるほか、昼間
5叉路、6叉路と、多くの道が集まる交差点は全国に見られますが、東京にはなんと「11叉路」が存在します。なぜそのような交差点が誕生したのでしょうか。 もともとの街道は1本だけ 5本以上の道が集まる交差点を「多叉路」といいます。5叉路、6叉路くらいは珍しくないかもしれませんが、東京都江戸川区にある「菅原橋交差点」は、なんと11叉路です。 11もの道が集まる菅原橋交差点の地図(国土地理院の地図を加工)。 場所はJR総武本線の新小岩駅から南東におよそ1.5km、南西から北東方向に千葉街道(国道14号)、北西から南東方向に鹿骨(ししぼね)街道が交わり、その合間を縫うように大小7本もの道が交差点に合流しています。なぜこのような場所が誕生したのか、江戸川区郷土資料室に話を聞きました。
30km以上にもおよぶ日本最長の「私道」が山口県にあります。なぜそのようなものをつくったのでしょうか。所有する宇部興産に話を聞きました。 石灰石鉱山と臨海部を結ぶ「私道」 「私道」というと、住宅と住宅のあいだにあるような、ごく短い生活道路を想像するかもしれませんが、日本には長さが30km以上にも及ぶ私道が山口県に存在します。 「日本一長い私道」を走る米ケンワース社製のダブルストレーラー。全長約30m、積載状態の総重量は117t、タイヤの数は34本(画像:宇部興産)。 おそらく、日本最長の私道でしょう。所有する宇部興産に話を聞きました。 ――私道が30キロもあると聞きました。やっぱり日本一でしょうか? 当社の専用道路で、長さ約1kmの「興産大橋」を含み総延長は31.94kmになります。いち企業が所有し専用で使用している道路としては、長きにわたりどこからも指摘されていないことから、日本でいちば
国交省が進める「ITS(高度道路交通システム)」において、通信システムの核になる「ETC2.0」。実際にそれを試したところ、様々な懸念が浮かび上がってきました。その将来、はたしてどうなるのでしょうか。 圏央道が2割引になる「ETC2.0」 2016年4月から首都圏の高速道路に新料金制度が導入され、同時に「ETC2.0搭載車」に限り、圏央道の通行料2割引きが適用されることになりました。 国交省は、20年前から進めている「ITS(高度道路交通システム)」において、「ETC2.0」を新たな核となる通信システムと考えており、その効用や今後の発展性をPRしています。 私(首都高研究家:清水草一)は以前から「ETC2.0」に懐疑的でしたが、自ら試してみないことにははっきりしたことは言えませんから、2月末に納車された新たな自家用車に、「ETC2.0」とそれに対応したカーナビを取り付けてみました。 インタ
街路樹や自転車レーンは問題をすり替えられて今も存在している近所の道路が拡張工事をしていて、道路自体を広げて歩道もぐっと広げようとしています。そして自転車専用の通行帯まで作ってあります。 この記事を書き始めたときは工事中だったのですが、書き直している今、この拡張は完成して「自動車道」と「自転車レーン」そして「歩道」に分けられました。 まるで電気で光っているかのような反射材が車道と歩道を遮るブロックに綺麗に並んでいます。自転車レーンと歩行者も分けられています。今はくっきりと分けられて分かりやすいのですが、これも間もなく終わってしまいます。それはそのうち街路樹を植えるから。今日はそんな話です。 街路樹って必要なのでしょうか。そして自転車レーンも必要なのでしょうか。 私の大嫌いな街路樹私が街路樹を嫌う理由を先に書いておきましょう。 私の嫌いな「街路樹」とは 雨で濡れるとすべりやすくなる落ち葉が排水
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