ANIPLEX.EXEは11月6日、『ヒラヒラヒヒル』を11月17日に発売すると発表した。対応プラットフォームはPC(Steam/DMM GAMES/DLsite)で、通常価格は税込2970円。発売からの一定期間は、10%オフのローンチセールも予定されている。また発表にあわせて、PVも公開されている。 『ヒラヒラヒヒル』は、架空の大正時代で死んだ人間が蘇る病と戦う人たちを描く、ノベルゲームである。本作の舞台は、古来より死んだ人間の蘇り事例が多発してきた世界だ。「ひひる」「クサレ」などとも呼ばれる蘇った人間は、知性や認識力が衰えてコミュニケーションは困難になり、肉体も腐っていく。彼らはかつて崇められていたが、やがて「風爛症」と呼ばれ、医療の対象となっていた。 本作のメインキャラクターの1人である千種正光は、⾵爛症患者の治療に強い情熱をもつ青年医師である。千種正光は、国内における風爛症の権威で