「DAISO(ダイソー)」は、2023年7月から、構築済みデッキを110円で購入できるトレーディングカードゲーム(以下TCG)『イジンデン』を販売中だ。本作は、偉人をテーマにしたカードゲームで、歴史になぞらえたカード性能、スタイリッシュなデザイン、平均15分とほかTCGと比べて短いプレイ時間、そして「ダイソー」ならではの安価な価格設定で、子どもから大人まで幅広いユーザーを獲得。全国各地で公認大会が開かれるなど、着実に人気を集めている。そんな『イジンデン』はどのようにして開発されたのだろうか? 今回クランクイン!トレンドは、『イジンデン』発売までの道のりを、「大創産業」の子会社でトレーディングカードゲームの開発を担当する大創出版に聞いた。
![「ダイソー」なぜ100円で本格派トレカ販売? 『イジンデン』開発担当者に聞いた発売までの道のり](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/7f42e8db2dc14b8bd7a3ad727e594112e4906ad0/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.crank-in.net%2Fimg%2Fdb%2F245011214101199_1200.jpg)