朝日新聞アフリカ特派員の三浦英之記者が9月21日深夜、Twitterでアフリカにおける象牙密猟の実態をまとめレポートしています。 三浦記者は9月に入ってからコンゴの希少金属採掘現場やライオンのハンティングビジネスについてTwitterでレポーティングしており、現地からの貴重な情報として注目を集めましたが、今回は象牙の密猟と密売組織に迫っています。 今回の取材はもうすぐ開催されるワシントン条約会議で象牙市場全面閉鎖について議論される予定であることに関連しており、21通のツイートは三浦記者が半年間潜入取材した結果だといいます。 アフリカでゾウの密猟が収まらない背景には中国での需要が高いことが影響しており、年間3万頭が殺される背後には複数の国が絡んだ密売組織の存在があるようです。三浦記者は投獄されている密売組織のボスへの取材を経て正体を現さない中国系密猟組織のボスに迫ろうとしますが、取材中に取り