Western Digital(ウエスタンデジタル)が東芝メモリ時代から長らく提携関係にあるキオクシアホールディングスとの合併交渉を進めていることが関係者の証言で明らかになりました。買収額は200億ドル(約2兆2000億円)規模になるとみられています。 Western Digital in Advanced Talks to Merge With Kioxia in $20 Billion-Plus Deal - WSJ https://www.wsj.com/articles/western-digital-in-advanced-talks-to-merge-with-kioxia-in-20-billion-plus-deal-11629914820 Western Digital in talks to merge with Japan's Kioxia - source | Re
インターネットの普及によって大量のデータがやりとりされる現代社会で、「データの保存」という重要な役割を担っているのがハードディスクドライブ(HDD)。「ヘリウム充塡(じゅうてん)」「HAMR」「MAMR」など、今なお最先端の研究が進められているHDDですが、実際にその中身を見る機会はあまりありません。また、HDDをそのまま売却してしまったことによる情報流出事件が示すとおり、HDDの構造を理解することは機密情報の保全にもつながります。というわけで、実際にHDDをバラバラに分解し、中身がどうなっているのか確かめてみました。 今回バラバラに分解するHDDはこれ。中古の動作品として1万5000円で購入した、WDのヘリウム充塡モデル「WD80EFZX」です。 NAS向けと位置づけられている「WD Red」シリーズの旧モデル。記事作成時点での最新モデルは「WD80EFAX」です。 裏面はこんな感じ。表
自作派たちの周りで発掘された、懐かしのPCパーツを紹介する「懐かしのPCパーツ図鑑」。今回は、ツクモDOS/Vパソコン館のベタランスタッフH氏の自宅から発見された、ちょっと珍しいソニー製HDD「SCPH-20401」だ。 面白いHDDを見つけたので持ってきました。IDE対応の3.5インチHDDですが、なんと「SONY」ブランドという珍しいモデルです。型番は「SCPH-20401」。もちろんソニーがHDDを製造していたわけではなく、IBM製のOEM品。型番シールを見ると「PlayStation 2」の記載があります。 これで思い出しました。当時話題になったPS2向けのLinuxキット「PS2 Linux Kit」を買ったのですが、その外付けHDDの中身がコレ。恐らくHDDだけ取り出してPCで使っていたのだと思います。 IBMとしての型番は「DTLA-305040」。「Deskstar 40G
PCが遅く感じるので買い替えようと検討しているなら、試してほしいのがストレージの換装。今使っているHDDをSSDに交換するのだ。SSDの方がHDDと比べてはるかに高速なので、それだけでPCがサクサク動くようになる。今回は、Windowsを起動したまま、HDDの起動ドライブをSSDにコピーするテクニックを中心に紹介する。 HDDの内容をSSDにコピーして置き換えるだけ ストレージの換装というと難しく聞こえるが、HDDもSSDも現在の主流はSATA接続なので、デスクトップPCであれば基本的にケースを開けて取り換えるだけでいい。使うとしてもドライバーだけだ。HDDの実効速度は100MB/秒前後、早くても150MB/秒前後だが、SSDは250~500MB/秒とはるかに高速。ランダムアクセスではさらに大きな差がある。劇的な速度向上が見込めるのだ。ただし、メーカー製PCの場合は、保証を受けられなくなる
いつの間にかこんなに値下がりしてたんですね。 メインの起動ドライブはSSDを使っていますが、数年前に手に入れた120GBという窮屈なスペックなので、そろそろ買い換えようかと悩んでいます。 最近は3TBや4TBのHDDも安くなってますので、データ容量としては十分過ぎるんですが、動作が遅いのはちょっと堪えられない。出来ればSSDでそれなりに容量も大きい方がいいかなって思ってたんですが、480GBもあれば十分かも。 驚いたのはこちらの製品。 出典:価格.com - キングストン SSDNow V300 Drive SV300S37A/480G のクチコミ掲示板 さすがにこれをメインディスクにするのは若干勇気が要りそうですが、安ッ!と思わず叫びそうになる値段。SSDってこんなに安くなってたんですね。 ちなみにここ2年の価格推移はこんな感じ。 出典:価格.com - キングストン SSDNow V3
SSDの進化はめざましく高速・大容量モデルの価格破壊が起きつつある中、最新モデルへの乗換えをためらってしまう原因の一つに「システム環境の再構築が面倒過ぎる」という難題があります。しかし、保存データはもちろんWindowsやMacのOS環境を含めてSSDの中身を丸ごと簡単に、しかもPCを使うことなくバックアップ・コピーできるハードウェアが「裸族のお立ち台DJ Revolution」です。 裸族のお立ち台DJ Revolution(CROS2U3RV)|センチュリー(CENTURY) http://www.century.co.jp/products/pc/hdd-copy/cros2u3rv.html ◆外観チェック これが「裸族のお立ち台DJ Revolution」のパッケージ。キャッチフレーズは「高速コピーに、革命を。」 箱を開けると裸族のお立ち台DJ Revolution本体が登場。
By Bill Dickinson オンラインストレージサービスBackblazeが、自社のサービスに使用してきた200種類、合計約3万5000台の運用データから算出した、「HDDの信頼性データ」の2014年9月最新版を発表しました。以前からメーカーやモデルによって壊れやすさの偏りは明らかでしたが、その傾向はあまり改善されていないようです。 Backblaze Blog » Hard Drive Reliability Update – Sep 2014 https://www.backblaze.com/blog/hard-drive-reliability-update-september-2014/ どこのメーカーのHDDが信頼性が高いのかが一発で分かるグラフがこれ。灰色の棒グラフは2013年通年での故障・エラー発生率、色の付いた棒グラフは2014年6月までに生じたエラー発生率を示し
故障したWindows HDDが持ち込まれ、修復したのでメモ ディスクの回復作業 HDDはWindowsがブートしない感じだった。 必要な作業 ディスクのバックアップ 必要なツール・ハードの準備 用語とHDDに付いて最低限の知識 必要なツールの準備 作業手順 故障ディスク修復の初めにやること!ディスククローン 故障ディスクディスクをみたら、なによりもまず、クローンを行いましょう。 故障ディスクを直接触るのは厳禁。 ディスクコピーを作る専用機 6000円くらいです。しかもプライム対応。幾つか試したけどこいつが電源の安定性と速度が優れてた。 その他のクローン機器 クローニングはDDコマンドで行うことも出来るが、CPUメモリ性能や・USB性能に左右されて時間がかかるの。専用クローン機器があったほうが時間を有効に使える。マルチタスクで作業進行できて嬉しい。ddに慣れない人は、生兵法は大怪我のもと。
By epSos .de ハードディスク(HDD)の寿命傾向や価格の展望を業務上で蓄積されたデータから発表してきたオンラインストレージサービスを提供するBackblaze社が今回新たにメーカー別のHDDの壊れやすさに関するデータを公開しました。 Backblaze Blog » What Hard Drive Should I Buy? http://blog.backblaze.com/2014/01/21/what-hard-drive-should-i-buy/ 今回比較したのはSeagate・Western Digital(WD)・日立の3メーカー。データは、2万5000台以上のHDDの調査結果から算出されているとのこと。 これが具体的なHDDのメーカー別の数字。東芝製・サムスン製については母数が少ないため今回は検討から除外しています。 なお、今回のデータの基になった、Backbl
32TBモデル「TS5800D3208」がある日突然、ぴこぴこと警報音を鳴り響かせ始めたので何事かと思って見に行ったところ、どうやらRAID10を組んでいる8台のハードディスクのうちの1台が死亡した模様。交換用として4TBのHDDを購入しようと公式サイトで検索した結果、なんと受注生産で「注文からお届けまで約1.5ケ月かかります」と表示されており、なおかつ価格は9万8000円。あまりにもアレなので壊れたHDDを抜いて型番を確認して価格.comで検索したところ、2万円台で即日入手可能であることが判明、純正ではないものの型番的にはほぼ同一であるため、自己責任で交換することにしました。 これがエラーが発生したTeraStation エラー発生時のエラー音はこんな感じです。 TeraStation「TS5800D3208」エラー音 - YouTube エラーコードは「E30」、「HD5 Broken
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