金曜日に飲み会がありました。毎週飲んでる・・・三次会、教頭先生と二人きりでラーメン屋に。 新米の教頭先生はいろいろ大変みたいで、その大変さは僕にはよくわからないけど、「大変そうですね」と言ったら出る出る、熱い思いの数々。その話の中で、僕が担当している子どもについてお話しされました。「僕には無理だ。こちらの意図が通じない相手と過ごしていて疲れないか」と。まあ確かに疲れます。 言葉がなく、知的にも重度な自閉症の子どもを担当しています。 僕は彼らとは意志の交換、理解し合うことは難しいと思っています。彼らは僕らとは違う言語体系、認知・思考体系を持っていて、それを完全に理解し、共感し合うことはできない。でもできないからといってあきらめるんじゃなくてそこはどうにかお互い歩み寄って、彼らが僕らの言語・認知・思考体系の中で生きていけるような手段を試行錯誤をしていくことが大切だと思うのです。算数の出きなこど