最近、色々なゲーム会社を回っていて、色々な話を聞くチャンスがあるので そんななかで考えたことが3つある。 ソーシャルゲームは悪ではないということ、 コンシューマとソーシャルゲームは共存できるということ、 ソーシャルゲームのバブルをはじけさせないためにはCSRが重要だということ。 1.ソーシャルゲームは悪ではない コンシューマやアーケード開発をやっている現場エンジニアの方に、 ソーシャルゲームはマネタイジングに特化しすぎてパチンコ化していくのではないか という話をしたところ、その部分は自分たちは悪だとは思わないと言っていた。 そもそもコンシューマやアーケードゲームも、「作ったものをいかにお金に変えるか」 まで含めたものがゲームデザインだからである。 そういう意味では面白さを追求するのも、目的ではなく金に換えるための手段で あったとしても、ビジネスとしてはおかしくはない。私がこの話を聞いたのは