2017年5月19日に「create-react-app v1.0.0」がリリースされました。追加された機能の1つの中で、dynamic import()への対応というものがありました。dynamic import()は読んで字の如く動的にモジュールを読み込むための機能です。ECMAScript的には、2017年6月現在TC39にてProposalとして仕様策定が進められている段階の機能です。ただ、create-react-appでは、その機能を一早く利用できるようになったので(TypeScriptでもv2.4から対応しました)、その使用方法を紹介していきます。通常最初にファイルを読み込んでおく必要があるCSR(クライアントサイドレンダリング)において、必要に応じてファイルを読み込めるようになるので、初回ロード時間を短縮し、パフォーマンスの向上に役立ちます。ぜひお試しください。 はじめに
M5Stackの概要 ようやくM5Stackが入荷しました。昨年から注目されていますので、よくご存知の方も多いかと思いますが、まず簡単にM5Stackを紹介します。 M5StackはEspressifのESP32と、SDカードスロット、ボタン、USBやGroveのコネクタを5cm四方の基板に搭載し、ディスプレイや電源までを樹脂のケースに詰め込んであるモジュールです。 M5StackはArduinoのシールドのように、センサー等の載った拡張基板をメインモジュール(CORE)に積み重ねることができ、それぞれのモジュールが約5 cm四方のケースに入っているところが特徴の1つです。 拡張基板には、いまのところGPS受信機や無線モジュール、DIYのためのユニバーサル基板などが用意されています。 EspressifのESP-IDFの他、Arduino IDEや、MicroPythonなどを利用すること
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く