マイクロサービスの設計に対して、どう設計原則を使うのか、という話をしました。本稿では、資料中のいくつかの点に補足したいと思います。 SRP (単一責任原則)単一責任原則原則について、提唱者である Robert C. Martin 氏が2014年にさらに考察している記事を紹介しました ( The Single Responsibility Principle )。 この中では、変更する理由は「人」であるということに強くフォーカスされています。この考え方は、マイクロサービスの現実の問題に非常にマッチするため、今回取り上げました。ただ、筆者個人の考えではつねにこの「人」にフォーカスするのが常に現実の問題を解決するのに役立つかは疑問で、場合によっては受け取り方には注意が必要かなと思います。単一責任原則は、この追記がなくても長く大事にされてきたものです。 マイクロサービスの統合マイクロサービスをどう
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