クロスプラットフォームで開発できる.NET Coreの基礎から開発実践までが学べる入門連載。6回目はクラスライブラリプロジェクトをNuGetパッケージとして参照できるように、作成と発行を行う。 ← 前回 連載 INDEX 次回 → NuGetパッケージとnuget.org NuGetパッケージ 前回はクラスライブラリプロジェクトをプロジェクト参照として別のプロジェクトから参照した。プロジェクト参照の場合、ソースコードを直接参照するため、ソースコードが必要であり、ビルドのたびにライブラリ側のビルドも行われる。ビルド後のバイナリのみを参照したい場合、ビルド成果物である.dllファイルのみを参照するという方法があるが、.dllファイルのみを参照すると、クラスライブラリ自身のバージョンや、クラスライブラリが必要とする別のライブラリのバージョンの管理を手動で行う必要がでてくる。 そこでNuGetパッ
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