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ブックマーク / www.buildinsider.net (7)

  • OpenID Connectユースケース、OAuth 2.0の違い・共通点まとめ

    OpenID Connect概要 OpenID Connectをひと言で説明すると、 OAuth 2.0 + Identity Layer = OpenID Connect という表現が最もふさわしい。 OpenID Connectは、「OAuth 2.0を使ってID連携をする際に、OAuth 2.0では標準化されていない機能で、かつID連携には共通して必要となる機能を標準化した」OAuth 2.0の拡張仕様の一つである。 OpenID Connect登場以前は、OAuth 1.0/2.0ベースのID連携の仕組みがTwitterやFacebookなどの巨大SNSから提供され、人気を博した。これらの仕組みは今でも広く利用されている。 一方で、OpenID Connectの1つ前のバージョンのOpenID 2.0では、ID情報の連携はできるもののAPI連携には利用できないなど、デベロッパーに強

    OpenID Connectユースケース、OAuth 2.0の違い・共通点まとめ
  • OAuth 2.0の代表的な利用パターンを仕様から理解しよう

    連載 INDEX 次回 → はじめまして、OpenID Foundation Japan事務局長のNovです。 このたびは、Build InsiderでOAuth 2.0とOpenID Connectに関する記事を書かせていただくことになりました。 今回はOAuth 2.0、次回はOpenID Connectについて、ユースケースごとのフロー(Flow)や関連仕様についてまとめていきます。 OAuth 2.0仕様策定から5年 OAuth 2.0はIETF OAuth WG*1で仕様策定されている標準仕様群である。 最もコアとなるRFC 6749&RFC 6750はどちらも2012年にRFC化されており、すでに策定から5年以上が経過している。OpenID Foundation Japanの翻訳WGでもこれらは翻訳済みである。 The OAuth 2.0 Authorization Frame

    OAuth 2.0の代表的な利用パターンを仕様から理解しよう
  • .NET CoreライブラリプロジェクトをパッケージングしてNuGetサーバーに発行する

    クロスプラットフォームで開発できる.NET Coreの基礎から開発実践までが学べる入門連載。6回目はクラスライブラリプロジェクトをNuGetパッケージとして参照できるように、作成と発行を行う。 ← 前回 連載 INDEX 次回 → NuGetパッケージとnuget.org NuGetパッケージ 前回はクラスライブラリプロジェクトプロジェクト参照として別のプロジェクトから参照した。プロジェクト参照の場合、ソースコードを直接参照するため、ソースコードが必要であり、ビルドのたびにライブラリ側のビルドも行われる。ビルド後のバイナリのみを参照したい場合、ビルド成果物である.dllファイルのみを参照するという方法があるが、.dllファイルのみを参照すると、クラスライブラリ自身のバージョンや、クラスライブラリが必要とする別のライブラリのバージョンの管理を手動で行う必要がでてくる。 そこでNuGetパッ

    .NET CoreライブラリプロジェクトをパッケージングしてNuGetサーバーに発行する
  • Analyzerの作り方と、各メソッドの使い方

    .NETコンパイラープラットフォーム「Roslyn」でコンパイラー拡張を作ってみよう。Analyzer with Code FixプロジェクトでAnalyzerを実装するために必要な各メソッドの使い方と、Analyzerの作り方を説明する。 ← 前回 連載 INDEX 次回 → Analyzer with Code Fixプロジェクトでは、Analyzer(Analyzerクラス)とCode Fix Action(CodeFixProviderクラス)が必要となる。今回はそのうち、Analyzerクラスで必要となる各種メソッドの使用法を具体例とともに紹介しながら、Analyzerの実装方法を説明する。なお、もう一方のCodeFixProviderクラスについては次回紹介する。 Initializeメソッド内で必要なRegisterXXXActionメソッド 前回の「Initializeメソ

    Analyzerの作り方と、各メソッドの使い方
  • インターフェースを「契約」として見たときの問題点 ― C#への「インターフェースのデフォルト実装」の導入(前編)

    C#におけるインターフェースとは、ある型が持つべきメソッドを示す「契約」であり、実装は持てない。だが、このことが大きな問題となりつつある。今回から全3回に分けて、C#がこの問題にどう対処しようとしているかを見ていく。 ← 前回 連載 INDEX 次回 → 現在、「C#にインターフェースのデフォルト実装(Javaでいうデフォルトメソッドに相当する機能)を追加しよう」という話がある。C#にこの機能を導入するに当たっては、C#コンパイラーだけではなく、.NETランタイムの修正が必要になる。 この機能の説明に入る前に、前編では、そもそもインターフェースというものが必要とされる理由や、その内部的な仕組みについて説明したい。 インターフェース 多くのプログラミング言語で、クラスとは別にインターフェース(interface: 境界面、接点)*1というものが用意されている。この2つの違いはおおむね、以下の

    tk-1124
    tk-1124 2017/04/13
  • Jenkins 2の新機能「Pipeline」を使ってみよう

    何をやっているか分からない「Jenkinsおじさん」の作業を見える化しよう。Jenkins 2に新搭載されたPipelineを使えばパイプラインをコードで記述できるようになる。その基的な使い方を解説。 ← 前回 連載 INDEX Jenkins 2に搭載された新機能の目玉として、今までPipelineプラグイン(※第3回で解説したBuild Pipelineプラグインとは別物である)として提供されていたPipeline(以下、パイプライン)が標準搭載されたことが話題となっている。今回はこのパイプライン機能について掘り下げて解説していきたい。 Jenkinsおじさん 「Jenkinsおじさん」という言葉を聞いたことはあるだろうか? これはJenkinsを運用管理してくれている人をロゴにあしらわれている紳士に例えて表現した言葉だ。恐らくJenkinsが活発に利用されているチームに1人はJen

    Jenkins 2の新機能「Pipeline」を使ってみよう
  • Vorlon.jsとは? ブラウザーでWebデバッグできるお手軽な開発者ツール

    Vorlon.jsという開発者ツールを知っているだろうか? このオープンソースツールを使えば、PCブラウザーで各種Webデバッグが行える。その機能概要と基的な使い方を解説。 Vorlon.jsとは Vorlon.js(読み方: ヴォーロン・ジェーエス)とは、ChromeのDevToolsやIE/EdgeのF12開発者ツールと同じく、Webブラウザーの表示内容やネットワーク状態をデバッグするためのツールである。 最も特徴的なのが、ブラウザー上で動作することだ。PCブラウザーのデバッグはもちろん、スマホなどのモバイルデバイスのデバッグを、ケーブルをつなげることなく、Macを準備することなく、実現できるのが大きなメリットだろう。 マイクロソフトが開発したオープンソースプロジェクトであり、Node.jsとSocket.IOといったオープンな標準のみを使って開発されていて、プラグインの追加が容易で

    tk-1124
    tk-1124 2015/11/13
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