ウェブサイトでA/Bテストする場合、以下の流れで作業します A/B 2パターンのサイト(機能)を用意 ユーザーをどちらかに振り分ける A/Bのどちらが有効か評価 この2つ目のユーザー振り分けは実現方法が色々考えられます。 本ブログでは、Amazon CloudFront とエッジコンピューティングの Lambda@Edge(以下L@E) を使い、アプリ改修なしに、同じURLを利用しながら、ユーザーをA/Bに振り分ける方法を紹介します。 完成図 ポイント ポイントは次の3点です アプリケーションは改修しない L@EでA/Bテスト用のCookieを発行し、A/B振り分ける CloudFrontではA/Bテスト用のCookieをキーにキャッシュ 前提として、A/Bを実装したアプリケーションに異なるホストを割り当て、URIパス部の仕様は同じとします。 1. アプリケーションは改修しない アプリケー
![CloudFrontとLambda@EdgeでA/Bテストをサクッと導入してみる | DevelopersIO](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/fde6f7c8a9687a84d77b4283284f2288984c2659/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fdevio2023-media.developers.io%2Fwp-content%2Fuploads%2F2019%2F05%2Famazon-cloud-front.png)