ウィスキー、シガー、パイプをこよなく愛する大栗です。 最近CloudFormationで環境を構成することが多いのですが、別のツールを使うのが面倒なのでUserDataやCloudFormation::Initを使用してソフトウェアのインストールなどをしています。しかし、Windowsのソフトウェアはインストールに再起動が必須の場合が多々あり、一気に導入する方法に悩んでいました。CloudFormationでは、再起動が伴う処理の後も後続処理を行う機構を備えていたのでまとめてみます。 本内容はWindows以外には対応していないので、ご注意願います。 再起動が必要な場合とは 例えばWindows Server 2012 R2でPackageManagementを使ってVisual Studio Codeをインストールする場合を考えてみましょう。リンク先の記事では、Visual Studio