神河町(かみかわちょう)は、兵庫県の町である。神崎郡に属し、中播磨県民センター管轄区域。2005年11月7日に同郡神崎町と大河内町が合併して誕生した。 地理[編集] 神河町は兵庫県のほぼ中央に位置し、面積は202.23平方キロメートル。山林が約8割を占めており、千町ヶ峰・千ケ峰・暁晴山などの1,000メートル級の山々に囲まれている。峰山・砥峰高原は関西地方でも有数の高原地帯となっている。集落は、小田原川、市川、越知川、犬見川といった河川沿いの狭い谷底平野に点在している[1]。神河町役場付近の標高は、150メートル。 山:千ヶ峰、笠形山、千町ヶ峰、暁晴山、夜鷹山、平石山 河川:市川、越知川、猪篠川、犬見川 湖沼:太田池 隣接する自治体[編集] 姫路市への通勤率は17.5%、福崎町への通勤率は10.3%である(いずれも平成22年国勢調査)。 姫路市 朝来市 宍粟市 神崎郡市川町 多可郡多可町