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ブックマーク / monoist.itmedia.co.jp (93)

  • ゴム業界の常識への挑戦が生んだ、水素ステーション普及の“立役者”

    ゴム業界の常識への挑戦が生んだ、水素ステーション普及の“立役者”:イノベーションで戦う中小製造業の舞台裏(7)(1/5 ページ) 自社のコア技術やアイデアを活用したイノベーションで、事業刷新や新商品開発などの新たな活路を切り開いた中小製造業を紹介する連載。今回は水素ステーションに採用された「耐水素用ゴム材料」を開発した高石工業を紹介する。 未来のクリーンエネルギーとして、水素が注目されている。2014年、経産省が「水素社会実現に向けたロードマップ」を発表。同年末にはトヨタが燃料電池車「MIRAI(ミライ)」の市販を開始した。2015年11月には「第1回水素エネルギー技術展」が東京ビッグサイトで開催されている。 水素というと燃料電池車が話題となるが、その普及には水素ステーションの整備も欠かせない。水素ステーションにはさまざまな日企業の最先端技術・製品が集約されているが、その1つとして重要

    ゴム業界の常識への挑戦が生んだ、水素ステーション普及の“立役者”
    tk18
    tk18 2016/04/09
    20160405//ゴム業界の常識への挑戦が生んだ、水素ステーション普及の“立役者”//高石工業
  • 燃料電池車「ミライ」に人だかり、搭載部品も多数展示

    燃料電池車「ミライ」に人だかり、搭載部品も多数展示:人とくるま展2014名古屋(1/2 ページ) 「人とくるまのテクノロジー展2014 名古屋」では、トヨタ自動車が同年12月15日に発売する燃料電池車「MIRAI(ミライ)」と、その搭載部品に注目が集まった。 2014年12月11~12日、愛知県名古屋市のポートメッセなごやで「人とくるまのテクノロジー展2014 名古屋」が開催された。人とくるまのテクノロジー展といえば、例年5月下旬にパシフィコ横浜で開催されているが、名古屋で開催されるのは今回が初めてだ。 同展示会で注目を集めたのが、トヨタ自動車が同年12月15日に発売する燃料電池車「MIRAI(ミライ)」と、その搭載部品だ。 トヨタ自動車は、ミライの実車を展示ブース中心に据え、パネルを使っての技術展示も行った。車両の隅々まで確認できることもあってか、ミライの周りには人だかりが絶えなかった。

    燃料電池車「ミライ」に人だかり、搭載部品も多数展示
    tk18
    tk18 2014/12/20
    20141212//人とくるま展2014名古屋:燃料電池車「ミライ」に人だかり、搭載部品も多数展示//
  • 燃料電池車「ミライ」が使う水素は大気圧の700倍、搭載部品も高圧対応が必須

    トヨタ自動車の燃料電池車「ミライ」は高圧の水素を燃料に使用している。その圧力は70MPaで、大気圧の約700倍だ。このため、燃料電池車で水素を扱う部品も70MPaの高圧に対応している必要がある。ジェイテクトと愛知製鋼が発表したミライの採用部品も、水素関連の高圧対応部品だ。 トヨタ自動車が2014年12月15日に発売した燃料電池車「ミライ」の燃料は気体の水素だ。1回の充てんで700kmを走行するためには、極めて高い圧力で圧縮してタンクに蓄積しておかなければならない。その圧力は70MPa。101.33kPaの大気圧の約700倍となっている。 このため、燃料電池車で水素を扱う部品も70MPaの高圧に対応している必要がある。2014年12月16日に、ジェイテクトと愛知製鋼が発表したミライの採用部品も、水素関連の高圧対応部品だ。 ジェイテクトが採用されたのは高圧水素供給バルブと減圧弁だ。高圧水素供給

    燃料電池車「ミライ」が使う水素は大気圧の700倍、搭載部品も高圧対応が必須
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    tk18 2014/12/20
    20141218//燃料電池車「ミライ」が使う水素は大気圧の700倍、搭載部品も高圧対応が必須//
  • 水素ステーションが足りない、それなら水素ステーション自身が走ればいい

    大陽日酸は、「人とくるまのテクノロジー展2014 名古屋」、移動式水素ステーションに対応するパッケージ型水素ステーション「Hydro Shuttle」の技術展示を行った。 大陽日酸は、「人とくるまのテクノロジー展2014 名古屋」(2014年12月11~12日、ポートメッセなごや)において、移動式水素ステーションに対応するパッケージ型水素ステーション「Hydro Shuttle」の技術展示を行った。 トヨタ自動車の燃料電池車「ミライ」の量産販売が2014年12月15日から始まったが、燃料電池車の燃料である高圧の水素を供給する水素ステーションの設置数はまだまだ少ない。ミライのWebサイトで公開されている水素ステーションの一覧では41カ所が開設予定となっているが、全てについて設置時期が確定しているわけではない。水素ステーションの設置にはコストと工数が掛かるため、電気自動車用充電器ほど急速に普及

    水素ステーションが足りない、それなら水素ステーション自身が走ればいい
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    tk18 2014/12/20
    20141216//水素ステーションが足りない、それなら水素ステーション自身が走ればいい//
  • 燃料電池車に補充する水素は重さで計量、タツノが70MPa対応水素充てん機を披露

    燃料電池車に補充する水素は重さで計量、タツノが70MPa対応水素充てん機を披露:CEATEC 2014 「CEATEC JAPAN 2014」のトヨタ自動車ブースでは、2014年度内に発売するセダンタイプの燃料電池車とともに、水素を補充するのに用いる水素充てん機も展示されていた。 「CEATEC JAPAN 2014」(シーテック ジャパン/2014年10月7~11日、幕張メッセ)で2014年度内の発売を予定しているセダンタイプの燃料電池車を公開したトヨタ自動車(関連記事:トヨタが2014年度内に発売する燃料電池車、乗車定員はなぜ4人なのか)。同社ブースでは、燃料電池車に水素を補充するのに用いる水素充てん機も展示されていた。 水素充てん機は、水素ステーション内に貯蔵してある高圧の水素ガスを、燃料電池車の水素タンクに送り込む装置である。ガソリンスタンドで言えば、ガソリンの計量機に当たる。トヨ

    燃料電池車に補充する水素は重さで計量、タツノが70MPa対応水素充てん機を披露
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    tk18 2014/11/08
    20141021//燃料電池車に補充する水素は重さで計量、タツノが70MPa対応水素充てん機を披露//
  • トヨタ自動車は燃料電池車と高圧水素充てん機を展示、「T-Connect」も

    トヨタ自動車は燃料電池車と高圧水素充てん機を展示、「T-Connect」も:CEATEC 2014 開催直前情報 トヨタ自動車は、「CEATEC JAPAN 2014」において、2015年3月末までの発売を予定している燃料電池車の市販モデルや、新テレマティクスサービス「T-Connect」などを出展する。 トヨタ自動車は2014年9月30日、「CEATEC JAPAN 2014」(シーテック ジャパン/2014年10月7~11日、幕張メッセ)において、2015年3月末までの発売を予定している燃料電池車の市販モデルや、新テレマティクスサービス「T-Connect」などを出展する。 燃料電池車については、2014年6月に「日で2014年度内に700万円程度の価格で販売を開始する」と発表した際に公開した市販モデルとなる新型セダンタイプを展示する(関連記事:トヨタが燃料電池車の価格を700万円に

    トヨタ自動車は燃料電池車と高圧水素充てん機を展示、「T-Connect」も
    tk18
    tk18 2014/10/04
    20140930//トヨタ自動車は燃料電池車と高圧水素充てん機を展示、「T-Connect」も//
  • トヨタ自動車が燃料電池車の生産性向上へ、高圧水素タンクを自主検査

    トヨタ自動車は、燃料電池車の燃料タンクである高圧水素タンクを自主検査で製造できる「登録容器製造業者」として経済産業大臣からの認可を取得した。これによって、高圧ガス保安協会による立会検査が不要になり、高圧水素タンクや燃料電池車の生産性を向上できるという。 トヨタ自動車は2014年8月29日、燃料電池車の燃料タンクである高圧水素タンクを自主検査で製造できる「登録容器製造業者」として経済産業大臣からの認可を取得したと発表した。70MPaの高圧水素タンク製造業者として認可を受けるのは、トヨタ自動車が初めて。これによって、高圧ガス保安協会による立会検査が不要になり、高圧水素タンクや燃料電池車の生産性を向上できるという。 高圧水素タンクなど1MPa以上の圧力でガスを貯蔵する容器や付属品は全て、経済産業省の型式認証を取得した上で、製造過程において、高圧ガス保安協会の立会検査を受けることが高圧ガス保安法に

    トヨタ自動車が燃料電池車の生産性向上へ、高圧水素タンクを自主検査
    tk18
    tk18 2014/09/02
    20140829//トヨタ自動車が燃料電池車の生産性向上へ、高圧水素タンクを自主検査//
  • @IT MONOist - モノづくりスペシャリストのための情報ポータル

    世界的に脱炭素化に向けた取り組みは加速している。その中で製造業は新たにどういう取り組みを進めるべきか。製造現場やサプライチェーンなど、カーボンニュートラル化を前提とした新たなモノづくりの在り方を探る。

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  • 燃料電池車の普及に必要な水素ステーション、神戸製鋼が設置面積を半減

    神戸製鋼所は、燃料電池車に水素を供給する水素ステーションの建設に用いるパッケージ型水素ステーションユニット「HyAC mini」を開発した。従来比で、水素ステーションの建設費用を約20%、設置面積を約50%削減できるという。 神戸製鋼所は2014年2月24日、燃料電池車に水素を供給する水素ステーションの建設に用いるパッケージ型水素ステーションユニット「HyAC mini」を開発したと発表した。水素ステーションに必要な主要機器の一部を集約することで大幅なコストダウンとコンパクト化を実現した。具体的には、水素ステーションの建設費用を従来比で約20%、設置面積を同約50%削減できるという。販売価格は2億5000万円以下を想定。2014年4月から受注を開始する。 従来の水素ステーションでは、高圧水素用圧縮機や冷却設備などの主要機器は個別に設置されていた。神戸製鋼所は、2012年度に開発を完了した「

    燃料電池車の普及に必要な水素ステーション、神戸製鋼が設置面積を半減
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    tk18 2014/02/26
    20140225//燃料電池車の普及に必要な水素ステーション、神戸製鋼が設置面積を半減//
  • IDEC、水素ガス対応の本質安全耐圧防爆構造のプログラマブル表示器を発売

    耐圧防爆性能Exd IIB+H2T4をクリアし、保護構造IP65に準拠。水素ガスを含む危険場所での使用が可能。550cd/m2の高輝度LEDバックライトを採用する。 IDEC(アイデック)は2013年9月24日、水素ガス雰囲気での使用が可能な質安全耐圧防爆構造のプログラマブル表示器「EX4R-D44G形/タッチスイッチ付表示器」を販売開始したと発表した。 耐圧防爆性能はExd IIB+H2T4をクリアし、保護構造IP65に準拠。水素ガスを含むゾーン1、ゾーン2の危険な場所での使用が可能で、液化水素製造設備、水素貯蔵所、水素ステーション、製鉄所、化学工場、ガラス工場などの水素ガス雰囲気で利用できる。 表示器のサイズは12.1インチで、バックライトには550cd/m2の高輝度LEDを採用。表示色は6万5536色で解像度はSVGA(800×600ドット)だ。 PLC(プログラマブルコントロール

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    tk18 2013/10/05
    20131004//IDEC、水素ガス対応の本質安全耐圧防爆構造のプログラマブル表示器を発売//
  • 燃料電池自動車、実用化に向けて胎動。不可欠になる水素ステーション建設関連と思しき求人増加中

    燃料電池自動車、実用化に向けて胎動。不可欠になる水素ステーション建設関連と思しき求人増加中:ニュースからひもとくエンジニア求人動向 燃料電池自動車普及に必要なインフラとなる水素ステーションに関わるニュースをよく目にするようになってきました。転職市場においても、プラントや設備の設計・施工管理関連の求人情報が増えているように感じます。 次世代の自動車をめぐる取り組みとしては、ハイブリッド車(HV)や電気自動車(EV)の話題が紙面をにぎわせています。その一方、着実に地盤を固めつつあると感じるのが燃料電池自動車(FCV)。今回は求人情報からうかがえるFCV関連の業界動向について触れてみようと考えています。 始まりつつあるのか、燃料電池自動車の普及に向けた歩み モーターショウやイベント、ニュースなどでFCVを見掛けることはあるものの、一般にはまだ普及していません。既に街中を走っているHVやEVと比べ

    tk18
    tk18 2013/08/25
    20130823//燃料電池自動車、実用化に向けて胎動。不可欠になる水素ステーション建設関連と思しき求人増加中//
  • トヨタが北米で水素ステーションを開設、2015年に燃料電池量産車を投入

    トヨタ自動車は2015年に北米と日で燃料電池車の量産車を導入する。燃料電池車は水素を利用するため、水素インフラの設置が欠かせない。今回北米に導入した水素ステーションは連続的な水素の供給が可能であり、実運用を目指した施設である。 トヨタ自動車の米国法人であるToyota Motor Salesは、2011年5月10日(現地時間)、燃料電池車用の水素ステーションを米カリフォルニア州南西部のトーランス市に開設したと発表した(図1)。トーランス市はロサンゼルス国際空港の南に位置する都市。 水素をパイプライン経由で連続的に供給するパイプライン型のステーションとしては米国初だという。パイプライン型は水素を大量に供給できるため、実運用に適している。水素はロサンゼルス市ウィルミントンなどで製造した。今後水素ステーションを増やしていき、2015年には北米で燃料電池車の量産車を発売する予定だ。 図1 カリフ

    トヨタが北米で水素ステーションを開設、2015年に燃料電池量産車を投入
    tk18
    tk18 2013/05/29
  • 燃料電池スクーターの実証実験を開始、北九州市が350km走行可能なスズキの車両を使用

    北九州市は水素利用に熱心である。水素パイプラインや供給ステーションを設置済みであり、定置型の燃料電池の実証実験を始めている。今回、小型移動体への取り組みの一環としてスクーターを実証実験を開始した。 北九州市は2011年5月26日、水素燃料電池スクーターの実証実験を国内で初めて開始したと発表した。水素ステーションでスクーターに水素を充填し、市街地で実証走行する。 実証走行するのはスズキが開発した「バーグマン フューエルセル スクーター」。700気圧の圧縮水素をタンクに蓄え、空冷式の固体高分子型燃料電池と交流同期電動機を内蔵する。走行距離は約350km。日国内向けのスクーター「スカイウェイブ」と同系列の欧州向けバーグマンをベース車両として、英Intelligent Energyの燃料電池を取り付けた。英国では2010年2月から英政府機関であるTechnology Strategy Board

    燃料電池スクーターの実証実験を開始、北九州市が350km走行可能なスズキの車両を使用
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    tk18 2011/05/27
    20110527//燃料電池スクーターの実証実験を開始、北九州市が350km走行可能なスズキの車両を使用//北九州市、パイプライン方式 >700気圧の圧縮水素をタンクに蓄え、空冷式の固体高分子型燃料電池...。走行距離は約350km