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ブックマーク / sorae.info (2)

  • 地球の準衛星「カモオアレワ」月から飛び出した破片の可能性を示す新たな研究成果

    アリゾナ大学の大学院生Jose Daniel Castro-Cisnerosさんを筆頭とする研究チームは、地球の準衛星となっている小惑星「469219 Kamo`oalewa(カモオアレワ)」について、月から飛び出した破片である可能性を改めて示した研究成果を発表しました。研究チームによると、月の破片がKamo`oalewaのように数百万年に渡って地球と似たような軌道を公転する小惑星になる確率は低いものの、あり得ないことではないようです。 【▲ 地球と月の近くを移動する小惑星「Kamo`oalewa(カモオアレワ)」を描いたイメージ図(Credit: Addy Graham/University of Arizona)】 Kamo`oalewaは2016年4月27日にハワイの掃天観測プロジェクト「パンスターズ(Pan-STARRS)」によって発見された幅46~58mと推定される小惑星です。当

    地球の準衛星「カモオアレワ」月から飛び出した破片の可能性を示す新たな研究成果
  • 完成直前の快挙! 観測装置「トモエゴゼン」が3億5000万光年先の超新星爆発を発見

    東京大学木曽観測所は4月23日、超広視野CMOSカメラ「Tomo-e Gozen(トモエゴゼン)」を用いた観測により、3億5000万光年先の銀河で起きた超新星爆発を発見したと発表しました。超新星には「SN 2019cxx」の名称が付与されています。 超新星を発見した「トモエゴゼン」は、完成時点で84個のCMOSセンサーを組み合わせた、大掛かりなデジタルカメラのような最新鋭の観測装置です。木曽観測所に設置されている105cmシュミット望遠鏡に搭載することで、満月の見かけの直径の18倍という広い範囲を一度に観測することができます。 取得された大量のデータは専用の解析ソフトウェアによって分析され、何か変化があればすぐ察知できる体制が整っています。一晩で同じ空を複数回撮影することで、高速で移動する小惑星や流星、いつ発生するのか予測できない超新星など、わずかな時間で変化する天文現象を捉えることを目的

    完成直前の快挙! 観測装置「トモエゴゼン」が3億5000万光年先の超新星爆発を発見
    tk18
    tk18 2019/04/27
    20190425////>東京大学木曽観測所は4月23日、超広視野CMOSカメラ「Tomo-e Gozen(トモエゴゼン)」を用いた観測により、
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