■そのほかの最新写真ニュース一覧はこちら 歌手・さだまさしが2日、昨年12月10日に多機能不全で逝去した個人事務所「さだ企画」元会長で実父・佐田雅人さん(享年90)のお別れの会を都内のホテルで開いた。葬儀は近親者のみで済ませていたこともあり、この日は加山雄三、谷村新司、南こうせつら交流のある著名人や関係者およそ1000人が参加。予想以上の来訪にさだは「父は改めて幸せな人生だったと思う。最後まで生きようとする努力をしていました」。祭壇は「しめっぽく送り出したくない」というさだの思いと「自分が亡くなって送り出されるなら、どういう風にして欲しいかを考えた」という意向を反映させ、ピンクや黄色など明るめの花や桜の木で作られた。 【写真】その他の写真を見る 会場では、父親と自身の原点である故郷・長崎の名店の1つ『江山楼(こうざんろう)』のシェフ4人が長崎ちゃんぽん、皿うどんなどを振る舞い、スライド形式