君が代条例をめぐり、大阪府議会の委員会で大阪維新の会府議団と他会派の質疑が行われた=2日午前、府庁、池尻和生撮影 地域政党「大阪維新の会」が大阪府議会に提出した教職員に君が代の起立斉唱を義務づける条例案について、府議会教育常任委員会は2日、賛成多数で可決した。3日の本会議で、過半数を占める維新単独で可決され、成立する見通し。 教育常任委では、委員長を除く13人の委員のうち、維新の7人が賛成し、公明、自民、民主、共産の計6人が反対した。 採決に先立ち、維新側は「職務命令に従わない教職員に教育を任せることはできない」と賛成理由を説明。自民は「起立斉唱を強制でなく当たり前にできる社会になるよう教員は率先遂行すべきだ。条例は必要ない」、民主は「不利益処分を伴う強制により教育現場に混乱を生じさせないよう慎重な判断が望まれる」と反対した。 公明は「唐突に提案され、採決はあまりにも拙速」、共産は
2011年6月1日にスペイン国立図書館(BNE)が、同館の所蔵しているレコード等の歴史的録音資料のインターネット提供を開始しました。今回公開されたのは、1924年から1943年までのオペラやソナタ、タンゴ等の作品約460点で、それらは同館の電子図書館“Biblioteca Digital Hispánica”を通じて視聴できるようです。BNEは、所蔵している1900年代のレコード資料約21,000点を順次デジタル化し、提供すると発表しています。 Registro sonoro musical (Biblioteca Digital Hispánicaに登録されている歴史的録音資料の一覧) http://bdh.bne.es/bnesearch/Search.do?lengua=&text=&field2Op=AND&field1val=&showYearItems=&numfields=3
民主党・無所属クラブの衆院議員のうち、内閣不信任案に賛成したのは松木謙公、横粂勝仁の2氏。また、石原洋三郎、内山晃、小沢一郎、太田和美、岡島一正、笠原多見子、金子健一、川島智太郎、木内孝胤、黒田雄、古賀敬章、瑞慶覧長敏、田中真紀子、三宅雪子、三輪信昭の15氏が棄権した。 また、共産党の9人と社民党の6人は全員棄権。国益と国民の生活を守る会の小泉龍司、無所属の石川知裕、佐藤夕子の各氏も棄権した。
首相の早期退陣へ圧力強まる 6月3日 4時3分 菅総理大臣が2日夜の記者会見で、東京電力福島第一原子力発電所の事故で「冷温停止が一定のめどだ」と述べたことから、与野党の間では、退陣の時期は来年1月との受け止めが広がっています。これについて、民主党内では、当初の方針を撤回して内閣不信任決議案に反対した議員に加え、参議院の幹部などからも強い批判が出ているほか、野党側も菅総理大臣の政治姿勢を追及する方針で、早期の退陣を求める圧力が強まっています。 菅総理大臣は、2日、党の代議士会で「震災に一定のめどがついた段階、私がやるべき一定の役割が果たせた段階で、若い世代の皆さんにいろいろな責任を引き継いでいただきたい」と述べ、震災対応や原発事故の収束に一定のめどが立った段階で退陣する意向を表明しました。これによって、菅内閣に対する不信任決議案の採決では、民主党内で賛成する意向を示していた小沢元代表らが採決
クリックして拡大する衆院本会議で、自民党の大島理森副総裁(手前)による内閣不信任決議案の趣旨弁明を聴く菅首相(奥右端)=2日午後 究極の延命策だった。 2日正午すぎ、衆院講堂で開かれた民主党代議士会。くしくも1年前の同じ日、鳩山由紀夫前首相が辞任表明した同じ舞台で、菅直人首相は顔を紅潮させながらマイクを握った。 「この大震災の取り組みに一定のめどがついた段階で、私がやるべき一定の役割が果たせた段階で若い世代にいろいろな責任を引き継いでいきたい…」 シンと静まりかえる会場。「私にはまだ松山のお遍路を続けるという約束も残っている」。平成16年に民主党代表を辞任後に頭を丸めて始めた四国八十八カ所の霊場巡りの再開まで持ち出したことは「重大決意」を強く印象付けた。 2日朝まで内閣不信任案が可決される公算が大きかった。戦後5回目の不名誉が目前に迫り、ついに首相が「自発的な退陣」に言及したかに見えたが、
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