22日、中国・広東省深セン市で21日に行われたユニバーシアード競技大会女子サッカー決勝で中国が日本を制し優勝したことについて、中国のスポーツ記者、徐毅氏は「手放しで喜べない」と複雑な心境を吐露している。写真は優勝を喜ぶ中国代表チーム。 2011年8月22日、中国・広東省深セン市で21日に行われたユニバーシアード競技大会女子サッカー決勝で中国が日本を制し優勝したことについて、中国のスポーツ記者、徐毅(シュー・イー)氏は「手放しで喜べない」と複雑な心境を吐露している。ブログサイト・新浪博客に掲載された。以下はその内容。 【その他の写真】 中国は延長戦の末に逆転し、2−1で日本を下した。筆者は終了の笛が鳴った途端、興奮が頂点に達したが、複雑な気分に包まれたサポーターもいたようだ。「半ば国家代表ともいえるチームが大学生チームを倒して金メダルを取ったところで何になる?」ということらしい。 決勝戦の注