25日のチャンピオンズリーグ決勝でレアル・マドリードの4点目となるPKを決めた後、ユニフォームを脱いで自慢の肉体美を披露したクリスティアーノ・ロナウドだが、すでに試合の決着がついていた状況での派手な振る舞いには、対戦相手のアトレティコ・マドリー関係者から「傲慢な態度」だとして不満の声が上がっている。 しかし、スペインメディア『エル・コンフィデンシアル』は、あのパフォーマンスが自身の出演するドキュメンタリー映画「Ronaldo, the movie」の撮影のためだった、という驚きの事実を明かした。 記事によると、この試合では、映画撮影用のカメラがC・ロナウドの動きを終始追っており、選手本人もキックオフ前から、スタジアムのどこにそれがあるのかを把握していたという。そのため、ゴール後、意図的にカメラ映りの良い場所を選んであのようなパフォーマンスに及んだそうだ。なお、クラブはこの撮影のことを把握し
スペイン北部にある「カストリージョ・マタフディオス(Castrillo Matajudios)」の町の看板。スペイン語で「ユダヤ人殺しの砦」を意味する(2014年4月21日撮影)。(c)AFP/CESAR MANSO 【5月26日 AFP】スペイン北部の小さな町「カストリージョ・マタフディオス(Castrillo Matajudios)」──スペイン語で「ユダヤ人殺しの砦」を意味する──で、1623年から継承されているこの「不吉な町名」の改名の是非を問う住民投票が25日に行われた。 ロレンソ・ロドリゲス(Lorenzo Rodriguez)町長によると、開票の結果、29対19で改名への賛成票が反対票を上回った。 住民はまた、これに代わる町名として、「ユダヤ人の丘(小山)」を意味する「モタ・デフディオス(Mota de Judios)」の採用を決定。この新しい町名は、不快なニュアンスが少ない
大日本印刷は2014年5月28日、3Dプリンターを悪用した危険物や模造品を作成を防止するセキュリティプログラムを開発したと発表した(図)。5月29日および30日に日本印刷学会が主催する研究発表会で詳細を発表する。今後3Dプリンターメーカーやセキュリティベンダーなどと連携し、2017年までの実用化を目指す。 3Dプリンターは、3次元CADデータを基に、樹脂などで同じ3次元構造を持つ物体を製造する機械。近年急速に普及しており、市販品も登場している(関連記事:未来の機械が身近になった!3Dプリンターが「ものづくり」に変革を起こす)。これに伴い、インターネット上などで公開・共有されている3次元CADデータから銃器などの危険物を製造して摘発される事案も出ており、社会問題化している。 3Dプリンターに入力する3次元CADデータには「STL(Stereolithography)」という形式がよく使われる
昨日(27日)アップした大相撲に関するエントリで、舞の海秀平氏が講演で「外国人力士排斥発言」を行ったという報道を受けてコメントしましたが、その後、アラスカ在住の好角家の方から指摘があり、その講演の内容全体を動画サイトで閲覧することができました。 結論から言えば、舞の海氏の発言は報じられていたのとは180度異なり、むしろモンゴル出身力士をはじめとした外国人力士へのリスペクトに溢れたものでした。まずもって、お詫びと共に訂正をさせていただきます。 この講演から明らかなのは、舞の海氏もまた相撲文化の素晴らしい継承者であるということであり、その素晴らしい弁舌も含めて、名講演と言っても過言ではないと思います。 この講演で舞の海氏の指摘したのは、以下のような点です。 「相撲の発祥地はモンゴル。東進して韓国経由で日本に伝わった。西進したものは現在トルコなどにも伝えられている。 「日本の歴史上初めて相撲が登
平安時代後期に物語が作られ、その後、中盤や末尾の大部分が失われたことから、「幻の物語」とも呼ばれる作品、「夜の寝覚」の失われた部分の一部が見つかり、平安時代の傑作の全容を知る手がかりになるとして研究者が期待を寄せています。 「夜の寝覚」は、女性の主人公「寝覚の上」がさまざまな男性に愛される波乱の生涯を描いた物語で、11世紀後半に「更級日記」の作者としても知られる菅原孝標女が書いたとする説が有力です。 原本はなく、その写本が残されているものの、時代を経るうちに、物語の中盤と末尾が大きく失われ、詳しい内容や結末が分からなくなり、「幻の物語」とも呼ばれていました。 こうしたなか、このほど、京都の古書店が持っていた古い掛け軸の書1枚について、平安時代の文学に詳しい実践女子大学の横井孝教授が鑑定したところ、「夜の寝覚」の中で詠まれていたとされる和歌だったということです。 「夜の寝覚」を巡っては、今回
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