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ブックマーク / blog.livedoor.jp/vitaminw (5)

  • ある者は接待コンパ、ある者は練習集中、なでしこの役割分担に感嘆の巻。 : スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム

    ある者は接待コンパ、ある者は練習集中、なでしこの役割分担に感嘆の巻。 Tweet Share on Tumblr カテゴリ:サッカー 2011年08月17日12:19 なでしこフィーバー再び! 19日に東京は国立競技場で行われる、なでしこJAPANとなでしこリーグ選抜の試合。東日大震災からの復興を祈念し、世界一のなでしこが躍動する。当日はなでしこリーグの各チームがグッズ販売を行ない、浴衣姿で選手が登場する企画もあるとか。試合に向けた盛り上がり、そしてその後のロンドン五輪予選への緊張感で、ますますなでしこ人気は加速していきそうです。 普通なら世間とメディアに翻弄される中で、選手たちが浮ついてしまうような危機感も覚えるもの。しかし、あの熱狂から1ヶ月を経て改めて感嘆するのは、なでしこたちの地に足がついた生き様。このフィーバーを一時のもので終わらせず、未来の女子サッカーを築くのだという意志が、

    ある者は接待コンパ、ある者は練習集中、なでしこの役割分担に感嘆の巻。 : スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム
  • スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム:「プロフェッショナル仕事の流儀」に登場したキングカズがカッコよすぎる件。

    プロフェッショナルの定義って難しいですよね! プロフェッショナルとは何なのでしょうか。ザックリしたところでは「お金をもらっている人=プロ」と受け止められている感じでしょうか。それにならえば「お金をもらっていない人=アマ」ということになりますが、浅田真央ちゃんなど区分けとしてはアマチュア選手となっている人でも、その競技から収入を得ている場合もあります。お金の話だけでプロフェッショナルを定義するのは不正確でしょう。 「professional」という言葉を辞書で引くと、専門家と紹介されています。「専門家」という特別なこの響き。生活のためにたまたまその職についている人と、その道の専門家の間には大きな隔たりがあります。その道に打ち込むことに人生のすべてを捧げているのか、稼いだお金で余暇を楽しんだりすることも大切にしているのか。「専門」にしているのかどうか。ここがプロとそれ以外の違いだと、僕は思いま

  • スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム:すべての努力をし、すべてを出し切った、上村愛子さんの誇り高き世界4位。

    7位、6位、5位、そして、4位。 バンクーバー五輪で、日中から大きな注目と期待を集めた女子モーグル・上村愛子さんが決勝にのぞみ、4位となりました。初出場の長野五輪が7位。そこから五輪のたびにひとつずつ順位をあげ、今回はついに4位。またもメダルには手が届きませんでしたが、見事に世界の4位になりました。 今回の結果に関しては非常に妥当なもの。愛子さんの今季のW杯ランクは6位で、上位に入った3選手はそれぞれ3位、1位、4位。実力どおりの結果で、採点等にも疑義はありません。むしろ、上位勢に転倒が続出したことで愛子さんは実力順よりも上に位置していると見るべきところ。おそらくもう一度競技をやり直してもメダルには届かないでしょう。彼女が今持っているものを、すべて出しつくしたとしてもです。「惜しかったね」と声を掛けるのははばかられるような、力の差がそこにはありました。 上村愛子さんはアスリートとして特筆

  • スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム:大相撲新名言:「辞めたかったわけではない。協会に残る」(安治川親方)

    ただいまの決まり手は肩透かし、肩透かしで、安治川親方の勝ち〜。 何じゃコリャ…しばし呆然とさせられました。2日23時過ぎに行われた安治川親方の衝撃の記者会見から丸一日、事態はまたも急転しました。2日の会見では「私が貴乃花親方に投票した。一門に迷惑を掛けた。けじめをつける意味で退職を決めた。今はすがすがしい気持ち」と語り、自分が貴乃花支持に回った造反者であることを明かした安治川親方。理事選翌日の一門会で詰問されての自白という形となり、世間から大きな同情を集めました。「何が悪い」「これで廃業させるのか」「魔女狩りか」と、造反者をあぶり出すことに躍起になる立浪一門への逆風が吹き荒れたのです。 それを受けてなのか、3日夜に再び会見を開いた安治川親方は、何と「お騒がせして申し訳ありません。一門の親方のご厚意により、協会に残らせていただくことになりました。辞めたかったわけではない」と廃業を撤回。ドタバ

  • スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム:名将・野村克也氏が、大相撲に「野村の疑問」を的確にぶつけた件。

    名将の眼力、恐るべしです。 あまたのスポーツに名将というものはいますが、僕はかねがね、ひとつの競技を極めた名将ならば、ほかの競技でもやはり名将だろうと思っています。もちろん、自身に競技経験がなければ技術指導などはできないでしょうが、それはコーチに委ねるという手もあるでしょう。チームをオーガナイズする、選手の意識を変える・モチベーションを引き出す、技術に依らない部分にこそ多くの名将の真価はあるのでは。選手たちとて、もともと秀でた技術・戦術の持ち主なのです。名将が教えたから上手くなったわけではないでしょう。 日が生んだ名将と言えば、もちろん野村克也氏。 優勝回数・勝利数などの実績こそそこそこですが、弱いと目されるチームを渡り歩き、それらの弱小チームをことごとく飛躍させてきました。ただの偶然かもしれません。しかし、その偶然の確率を高めるようないわゆる「野村の教え」を、各チーム・各員に残してきた

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