案外成功方法より失敗集のほうがタメになりそう. ところでhost名がtaihaなのは安定性に関係ないです!!
案外成功方法より失敗集のほうがタメになりそう. ところでhost名がtaihaなのは安定性に関係ないです!!
この文書はなんですか? この文書は*nix系のシステムにおけるプロセスやシグナルなどについて説明することを目的に書かれました。「プロセスとかよくわかってないからちゃんと知りたいな」みたいなひとたちが想定読者です。 書いているあいだは gist で管理されていたのですが、ボリュームが大きくなったので github で管理するように変えました。 目次 導入 プロセスの生成 プロセスとファイル入出力 ファイルディスクリプタ preforkサーバーを作ってみよう ゾンビプロセスと孤児プロセス シグナルとkill プロセスグループとフォアグランドプロセス epub と pdf epub化したもの、pdf化したものが release ディレクトリに入っています。thanks to mitukiii & moznion! ライセンス この 作品 は クリエイティブ・コモンズ 表示 - 継承 3.0 非移
UNIXの基本をなすプロセスやシグナルなどを分かりやすく解説した技術ドキュメント「Process Book」がGitHubにて公開されています。 同ドキュメントは、プロセスの生成、プロセスとファイル入出力、ファイルディスクリプタ、preforkサーバーの作り方、ゾンビプロセスと孤児プロセス、シグナルとkill、プロセスグループとフォアグランドプロセスといった話題を解説するドキュメントで、GitHubのreleasesディレクトリにはPDF、epub形式のファイルも格納されています。 UNIX環境でプログラムを開発する際に役立つだけではなく、普通のユーザーとしてターミナルを使ってコマンド操作を行う際にも役に立ちそうな内容だと思います。
現代のプログラマを取り巻く世界には無数の方法で組み合わされた、たくさんのUnixツールがあふれています。優れたツールは開発環境とシームレスに統合されますが、そうでないツールは使うたびに不満がたまっていきます。また、優れたツールはあなたの想像力次第でどんなものにも適用できますが、そうでないツールはあなたの開発環境で動かすためだけでも、あの手この手の対策を講じなければならないことがよくあります。 “One thing well” misses the point: it should be “One thing well AND COMPOSES WELL” — marius eriksen (@marius) October 10, 2012 “一つのことだけうまくやればいい”という考えでは目標に到達しない。”うまくいったものを、うまく組み合わせる”ことまで考えるべきだ 良い設計に必要なもの
先日ISUCONが行われていた。 ボクは出場してなくて、Twitterから観戦しているだけだったんだけどisuconタグを眺めていると以下のスライドが流れてきた。 今回2位だったpixivチームのkatatsuyさんがisucon前に作っていた神資料らしい。 読んでみたが、なるほど、広告サーバーの構築時の苦労や知見が素晴らしくまとまっている。 で、スライドの最後のほうにおすすめの書籍が記されててそこに『なるほどUnixプロセス - Rubyで学ぶUnixの基礎』があったので購入して読んでみた。 親プロセス、子プロセス、fork、ファイルディスクリプタ、ゾンビプロセス、デーモンプロセス、プロセスグループ、セッショングループ、シグナル、ストリーム、パイプ、IPC、ソケット、コピーオンライト これらの用語の中で説明できない言葉があるRubyエンジニアはこの本を読むと良い。 どれもUnixプログラ
gcc が出す以下の警告。消すのは簡単で EOF に改行を一つ入れれば良い。でもこれ何が悪いのか分からなかった。 warning: no newline at end of file コンパイラが出す警告だから絶対に何か意味があるはず。調べてみると意外にもテキストファイルの定義にたどり着いた。 ということで POSIX 的に行は改行で終了していて、テキストファイルは行の集合だからファイル末尾には必ず改行が来ると。 Text File / Line - odz buffer Definitions - 3.392 Text File Definitions - 3.205 Line つまり POSIX はテキストファイルにもちゃんと定義を定めていて、最後に改行が無いファイルはその定義に違反するから警告を出す。 There is also some confusion as to whethe
この項目「UNIX哲学」は途中まで翻訳されたものです。(原文:en:Unix_philosophy (本文に英文が移されています)) 翻訳作業に協力して下さる方を求めています。ノートページや履歴、翻訳のガイドラインも参照してください。要約欄への翻訳情報の記入をお忘れなく。(2020年6月) UNIX哲学(ユニックスてつがく、英: The UNIX Philosophy)とは、ソフトウェア開発の文化的な規範と哲学のまとまりであり、UNIX OS開発者たちの経験に基づくものとされている。その内容は発言者によって異なり、以下の点に留意が必要である: UNIXが開発された1971年から10年以上後の発言が大半である 発言者にはUNIX開発と関わり合いが希薄な人物も含まれている UNIXを生み出したケン・トンプソンやデニス・リッチーは"哲学"(philosophy)という表現をしていない 哲学に反し
「UNIXという考え方」をAmazonのwish listに入れていたらid:kenjiskywalkerさんが贈ってくださったので読みました.お陰でUNIXという考え方を学べました.ありがとうございます! 本書では一貫して「プログラムを小さく作る」という事と「1つのプログラムには単一のことだけを上手くやらせる」という事について言及されています. プログラムを小さく作るということによって,そのプログラムはコンピュータのリソースに対して優しくなり,なおかつ巨大なプログラムと比較して人間が理解するのが簡単になるので保守がしやすくなり,かつ他の部品と組み合わせやすくなるという論旨です. プログラムを小さく作ると,必然的にそのプログラムは多くの責務を負えなくなる為,自然とプログラムは単一の機能のみを持つようになります.従ってこれら2つの考え方は対になっていると言えるでしょう. 本書で言われている「
技術屋にMac使いが多い理由ってなに? : IT速報 答え:お手軽なUNIX互換環境だから。 今、個人が使うデスクトップやラップトップ用のOSとして、実用的なものに、GNU/Linux, Windows, Mac OS Xがある。読者の中には、FreeBSDも十分に実用的だと主張する者もいるかもしれないが、少数派だろう。 もちろん、サーバーや組込み用途には、その用途に合わせて別のOSが使われている。しかし、プログラマー個人が使うコンピューター用のOSは、圧倒的にMac OS Xである。これはとても残念なことだ。なぜならば、Macは不自由なソフトウェアで、しかもその動作するコンピューターまで、技術的な理由がなく制限されているからだ。 UNIX互換環境を必要とする理由としては、既存のPOSIX互換環境向けに書かれた有用なツールがとても多く、プログラマーはなんとしてもそのツールを使いたいのだ。
最近、会社でシェルの操作方法について教えているのだが、 pgrep / pkill / skill / pidof といった 便利なプロセス操作系コマンドを知らない人が実に多い。 プロセスを殺すというのは、よくある作業なので 今回はコレについて書いてみる。 たとえば、これらのコマンドを知らない人が、 指定した名前のプロセスを kill する手順はだいたい 以下のようなものになることだろう。 $ ps aux | grep プロセス名 | grep -v 'grep' # コマンドの出力結果から pid を目で確認 12345 ... .. hoge .. .. $ kill 12345 この作業は非常に面倒で退屈だ。 もし殺さなければならないプロセスがたくさんあったときは どうするのだろうか。 おまけに、grep コマンド自身が候補に含まれてしまう事があるのだが、 grep -v grep
なるほどUnixプロセス ― Rubyで学ぶUnixの基礎 Jesse Storimer, 島田浩二(翻訳), 角谷信太郎(翻訳) 達人出版会 3,520円 (3,200円+税) 『Working with Unix Processes』待望の完訳。並列処理やデーモン、プロセス生成、そしてシグナルといったUnixの基礎であるプロセスについてRubyで解説する、「今どきの」開発者に向けた新しいUnixプログラミングの手引きです。 ※本書の公式ハッシュタグは#naruhounix になります。 関連サイト原著者による公式ページと訳者らによるサポートページがあります。 Working With Unix Processes - Learn the Fundamentals of Unix Programming in RubyなるほどUnixプロセスサポートページ 日本語版刊行によせてRuby
TechLION vol.10に行ってきた。村井純さんのお話を聞いてきた。村井純さんといえば、Unixとインターネットを創った男だ。もう古い本だが、村井純さんは、Bachの『UNIXカーネルの設計』の翻訳者でもある。この本は、私が初めて読んだカーネルの本だ。この本でOSとは何かを学び、Unixとは何かを学んだ。今、私がLinuxの仕事をしているのも、この本のおかげだ。 今や、Unixだらけだ。Linuxであり、BSDである。Solarisであり、MacOS Xである。WndowsですらPOSIX APIを備えている。IBMのメインフレームでもLinuxを使う顧客がいるという。スーパーコンピュータもそうだ。Androidもそうだ。どうしてこうなってしまったか? 村井純さんが学生の頃、最初に教授に指示された仕事が、DECのPDP-11用OSであるRSX-11の逆アセンブルであったという。もちろ
Re: [twitter:@riywo]'s UNIX Command Idioms ps auxwwwwwww number of "w" depends on my mood in that day :D ps auxwwwwwwwww -L netstat -tna / -una / -tnl / -tnap tar xvf tar zxvf / jxvf / Jxvf are boring trailing slash in rsync rsync -av file [file] HOST:dir/ rsync -av dir/ HOST:dir/ tcpdump -i any -nlx strace -s 100 -fFTttt diff -u /path/to/file <(ssh host cat /path/to/file) see also: http://d.haten
The Art of UNIX Programming ∼UNIXという考え方∼ 1 12年2月22日水曜日 はじめに • Unix的思想は禅問答の様に普遍的な経験則の塊 である。 • コンピュータシステムだけに限らず、あらゆる 事象をより良くするための助けになる。 • 何の脈絡もない育児とUnixという2つの事柄を 例示してその「普遍性」が伝わったなら… 2 12年2月22日水曜日 まずはUNIXという考え方のおさらいを 3 12年2月22日水曜日 参考図書 と言うか、これを読んで閃きました。 4 12年2月22日水曜日 The Art of UNIX Programming • Eric S.Raymond (著), 長尾 高弘 (翻訳) • 大型本: 560ページ • 出版社: アスキー (2007/6/19) • 言語 日本語 • ISBN-10: 4756149480 • IS
個人的にテキストファイルを処理することが多いのですが,簡単な処理ならUnixのコマンドをパイプとリダイレクトで組み合わせてできることが多くあります.今回はそんななかでもちょっとマニアックなTIPSをまとめてみました. sortコマンドでタブ区切りのファイルを指定する最近知って驚愕したのがこれ.sortコマンドでタブ区切りのファイルを指定したいときは,Ctrl+v Tabでタブ文字を入力していたのですが,$ sort -t $'\t' -k 2,2 のようにしてタブ区切りで2番目のキーでソートすることができます. 1000行おきにデータをサンプリングする1000行おきにファイルからデータをサンプリングしたいときとかは,perlでワンライナーを書くのが速いようです.$ perl -ne '$i++; print unless ($i % 1000)' 某所のコードゴルフによるとこれだけ短くでき
数万のソースコードから目的の一行を一瞬で見つけ出す、Milkode - ブログのおんがえし 先日、はてブで話題になっていたこちらをつかってみました。用途は主に自社サービス「nanapi」の開発で使おうと思っています。nanapiを開発してからすでに2年近く経過していますが、2年も経つとどうしてもあれはどこにいったっけ・・・というようなことが頻繁におきます。grep -rで必死に検索してきましたが、ひと通りファイルをなめるのでかなり遅いです。 そんなときのために、自分用のソースコード検索ツールができたときいて試してみました。 インストール〜起動まで http://milkode.ongaeshi.me/wiki/%E3%83%80%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%89 基本的には上記のままインストールすることができます。CentOS5.5(
Unixを使っていると,/usr が全然ユーザー用じゃなくどう見てもシステムのための物だったり,/etc が事実上設定ファイル置き場となっていたり,/var がログファイル置き場となっていたりと,名が体を現していなくて奇妙な感覚を覚える.もっと分かりやすい名前の付け方があったんじゃないかと,Unixユーザーならば誰もが思うはずだが,これに対する解答がredditに投稿されており,その内容が非常に面白かったので,軽く翻訳してみた. Anyone know why /var and /etc weren't named something like /etc and /cfg? http://ja.reddit.com/r/linux/comments/cpisy/anyone_know_why_var_and_etc_werent_named/c0ua3mo 昔々,システム7が使われていてU
IT業界って怖いですね~(棒読み) 何でそうなった? そもそもの発端は、私が現在執筆中のLinuxネットワークプログラミング書に書いているコラムのための質問でした。 Wiresharkやtcpdumpを利用したパケットキャプチャによる通信プログラムのデバッグを解説する際にプロミスキャスモードとは何かという話を書いていたのですが、その最後にちょっとしたコラムを書くためのブレストとしてTwitterで質問をしました。 で、結局出来上がった原稿は以下のような感じです。 Twitterでコラムの内容を見たいと発言されている方がいらしたので、出版前ですが晒してしまいます。 コラム:ぁゃιぃ UNIX用語 (☆ 「あやしい」の部分は、xa xya イオタ xi です。) プロミスキャスモードを「無差別モード」と訳す場合が多いのですが、この「Promiscuos」という単語は性的な意味を含む英単語なので
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