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kyoto tycoonに関するtknzkのブックマーク (6)

  • tjun月1日記

    今年はいろいろあったので、書いておく。 仕事 2019年の前半はかなり頑張ったと思う。2018年4月にメルペイに入社してからSREとしていろいろ準備してきて、今年2月にメルペイをリリースできた。この1年、SREのエンジニアTech Leadとしての仕事EMとしての仕事を両方やっていたので、それぞれ書いてみる。 SRE リリースが近づく前は設計したインフラをコード化して仕組みを作る作業と、リリースまでに必要なことをいろいろ整理してつぶしていくということをひたすらやっていた。Microservices Platform teamと協力してやることもあった。技術的な部分だけでなく、マイクロサービスの運用のための組織的な仕組みづくり、会社としての情報統制などいろいろなことをやってた。このときにいろいろ仕組みを作っておいてよかったと思う。 2018の年末から2月のリリースまではいろいろあってめちゃ

    tjun月1日記
  • memcached(プロトコル)のデータレプリケーション - (ひ)メモ

    国内だけでなく国外(なぜか主に中国語)でもまだrepcachedについて言及してるのをちらほら見かけるのですが、repcachedはmemcached 1.2.8ベースですし(memcached 1.4.5に対応してる人もいるようですが)いまならKyoto Tycoon使えばいいんじゃないかと思うのです。 Kyoto Tycoonなら: memcachedプロトコルプラグインを使えば、Kyoto Tycoonがそのままmemcachedの代替になる(memcachedプロトコルを喋るクライアントコードはそのままでよい) Tokyo Tyrantと違ってexpireもOK memcachedの代替が目的なら、速いオンメモリDB(StashDBとか)でOK 非同期レプリケーションもできる ホットスタンバイ側のサーバリソースが無駄に思うなら、keyに応じてmodとかでリクエストするサーバを2台の

    memcached(プロトコル)のデータレプリケーション - (ひ)メモ
  • 開発メモ: スレーブエージェントによるKTからMySQL等へのレプリケーション

    Kyoto TycoonからRDBMS等の他製品に対してレプリケーションを行う方法について述べる。 カスタマイズ機能群の最後のパーツ 以下のイラストのように、Kyoto Tycoonには、カスタマイズ性を高めるための様々な機能が実装されている。 HTTPの既存プロトコル上で任意のデータベース操作処理を実現するための「スクリプト言語拡張」。ユーザ定義の任意のプロトコルで任意のデータベース操作処理を実現するための「プラガブルサーバ」。既存のデータベース操作指示に対して任意の処理を行うための「プラガブルデータベース」。これら3つの機能を使えば、KTのほぼ全ての機能の振る舞いをユーザ定義のものに差し替えることができる。かなり究極的なカスタマイズ性を既に備えていると言える。 今回加わったのは、KTの外部の別システムとKTを連携させるための機能である。KTで更新ログを有効にすると、KTのデータベースに

  • fallabs.com

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  • 開発メモ: memcachedとKyoto Tycoonの空間効率

    Kyoto CabinetおよびKyoto Tycoonに新たに導入された「StashDB」を使うとmemcachedよりも空間効率を向上させられるという話。 StashDBとは 前回の記事で説明したように、Kyoto CabinetではローカルMapReduceのキャッシュとしてTinyHashMapというクラスを実装して省メモリ化を図っている。丁寧にシリアライズしてデータを詰めていくとかなりメモリを節約できるものなのだ。 同じ構造をDBMのインターフェイスにしたのがStashDBである。ProtoHashDB, ProtoTreeDB, CacheDB, GrassDB, HashDB, TreeDB, DirDB, ForestDBに続く第9番目のDBMということになる。もちろん、マルチスレッドセーフにして、レコード単位の粒度でロックを施して一貫性を確保し、VisitorやCurso

  • 開発メモ: Kyoto Tycoonベータ版リリースすた

    ここのところ必死こいて作り込んでいたKyoto Tycoonだが、主要機能を実装しきって文書もそこそこ書けてきたので、ベータリリースということにした。プロジェクトページもちゃんと作ってある。 公式には英語の文書しか作らない方針なのだが、それだと国内ではなかなか使ってもらえないので、この場でチュートリアルを書いてみる。 Kyoto Tycoonとは プロセス組み込み軽量データベースライブラリであるKyoto Cabinetをネットワーク越しに利用できるようにするためのツールキットである。KCのデータベースを内部に持ったサーバプログラムと、それに接続してデータベースを操作するためのクライアントライブラリからなる。また、コマンドラインからサーバにアクセスするためのユーティリティもついてくるので、簡単に使い始められる。 製品コンセプトは、「永続的キャッシュサーバ」もしくは「memcachedの永続

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