前々からパッチは書いてあって(本番環境で使ってる)公開するする詐欺だったんだけれども、 著作権周りのごたごたが社内でやっと落ち着いたので今度こそ公開。 修正している内容の主なものは、 "--master-data=2と--dump-slave=2を同時に指定できるようにする" です。 何に使うかというと、こんな構成で ・バイナリログのバックアップはlog-slave-updatesでスレーブにとってあるので、 ・マスターのDISKが消し飛んでもバイナリログからロールフォワードを保証するためには --master-dataと--dump-slaveの両方のポジション情報が必要で、 ・でも2回もmysqldumpは取りたくなくて ・あと—dump-slaveにはFLUSH TABLES WITH READ LOCKをかけてくれないバグがあったり ・要らないSTOP SLAVEをかける(--si