社会に関するtksmrkmのブックマーク (78)

  • 新しい政治の対立軸は | 岡本全勝

    「国政と中間集団」の続きになります。 政党や政治団体の機能について、長い間考えているのですが。政党は、日社会の意見の違いを拾い上げているのか。また、労働組合は、なぜかつてほどの力を失ったか。知識人は、なぜかつてほどの影響力を失ったのか。新しく政党が対立するとしたら、どのような軸で対立するのかです。すると、日社会には、どのような対立があるかを考えなければなりません。 戦後の日では、「55年体制」といわれた、自民党と社会党の対立が政治の対立軸でした。保守と革新、右翼と左翼、親米と親ソ(ソビエト)とも言われました。しかし、冷戦が終わって、東西対立が消滅しました。資主義対社会主義は対立軸でなくなりました。社会党が、存立基盤をなくしました。労働組合も、経済成長もあって、存在理由が希薄になりました。経営者対労働者も、対立軸にならなくなりました。 では、次の対立軸は何か。政治理論、目指す社会、政

  • 30年前に予告されていた戦争 – 橘玲 公式BLOG

    ダイヤモンド社と共同で行なっていた「海外投資の歩き方」のサイトでロシアウクライナ侵攻について書いたものを、全6回で再掲載しています。最終回は1998年に刊行され、今年「緊急復刊」された中井和夫『ウクライナ・ナショナリズム 独立のディレンマ』(東京大学出版会)の紹介です。(公開は2022年6月2日。一部改変) キーウの独立広場に展示された、ドンバス地域で戦うウクライナ兵の写真(2015年9月@Alt Invest Com) ****************************************************************************************** ロシアによるウクライナ侵攻から3カ月がたったが、いまだに戦争終結のシナリオは描けない。プーチンは当初、数日で首都キーウを占領し、ゼレンスキー大統領を逮捕したうえで傀儡政権を樹立できると考えて

  • COVID-19と世界のこれから(draft as of 2020-04-16)|Taejun

    このタイミングにもかかわらず増資に参加してくださった株主の皆様には心から感謝しています。当に有難うございました。今こそ世界中で金融包摂を必要としている人は増えているので、これから全力を尽くしていきます。 ちょうどいいタイミングなので、ここまで考えていたことを書きます。今は状況整理が終わったところで、それがこのnoteの内容です。今後の世界のあり方、それが示唆すること、これからの具体的なアクションについては、今も考えています。 ★ ★ ★ 2月に衝撃がやってきて、3月は全力で走り、当面は安心して事業継続ができるようになった。そして、ここから1年はサーフィン状態になるんだと思っている。 短期変化はすでにいっぱい議論されているので、長期変化について今考えていることをメモしておく。 終息までの期間が変化の量を決める後で述べる未来の変化は、終息までの期間に依存する。長ければ長いほど、変化も大きくな

    COVID-19と世界のこれから(draft as of 2020-04-16)|Taejun
  • 「多様性の統一」が選挙でうまくいかない理由

    直近の選挙では、共産党が盛んに「多様性の統一」と言う言葉を用いていた。この言葉はおそらくUnity in diversityの訳語として想定している。Unity in diversityは、政治の文脈では、独立した集団を形成してもおかしくない様々な文化や個性を持った人たちが1つの社会、ないしは政治体制を作る、といった意味合いで用いられている。 共産党が今回この言葉を用いたのは、概ね「野党共闘」に対応して、様々な異論があってもまとまってが1つの政党に投票しましょうと言う呼びかけに近い形であった。 ASEAN(東南アジア諸国連合)の標語に、「ユニティー・イン・ダイバーシティー」というのがある。多様性の統一ということです。これが一番強いと思う。自公には多様性がない。こっちは多様性で行きましょう。多様性の統一、「ユニティー・イン・ダイバーシティー」で新しい政治をつくろうではありませんか。 多様性の

    「多様性の統一」が選挙でうまくいかない理由
  • 第98回 待ってもタクシーは来ないのに(橘玲の世界は損得勘定) – 橘玲 公式BLOG

    ずいぶん前の話だが、那覇から東京に戻る最終便が大幅に遅れて、羽田空港に着いたときは公共交通機関の終電はとうに終わっていた。しかたがないのでタクシー乗り場に行くと、案の定、長蛇の列ができている。 列の先頭で拡声器をもった係員が、「ここで待っていても車は来ません。自分で手配してください」と叫んでいた。そのとき不思議に思ったのは、列に並んでいたひとたちがまったく動こうとしないことだ。 たまたまタクシーの共通チケットをもっていたので、そこに載っている番号に順に電話してみた。2件目の会社で運よく空港に向かっている車が見つかって、10分ほどで乗ることができた。その間、タクシー乗り場に車は1台も来なかった。 そのとき思ったのは、私のようにタクシー会社に電話する者がいれば、空港に向かう車はすべて押さえられてしまうのではないかということだった。だとしたら、列に並んでいるひとたちはいつまで待つことになるのだろ

  • 僕は落合陽一氏を勘違いしていた『日本再興戦略』感想 : 愛知豊橋市長坂なおと のblog

    周囲でとても評判がよく、気になっていました。 豊橋にいらっしゃるということで、急いで購入し、読みました。 以下、感想です。 ■ こので最も読むべきは、「はじめに」「第1章欧米とは何か」「第2章日とは何か」です。 書で落合氏の優れたるは「バックキャスト」能力の高さです。 「バックキャスト(backcast)」の反対語は「フォアキャスト(forecast)」で、 日語では「予報」「予測」「見通し」などと訳されます。 同じく未来を有り様を示す言葉である「予想」や「予言」と異なるのは、現在の状況を元に、未来の有り様を示していることであり、身近では「天気予報」が「フォアキャスト」です。 対する「バックキャスト(backcast)」 [他動詞], [自動詞] (過去の時代や出来事を)(研究や資料をもとに)再構成する,描写する https://dictionary.goo.ne.jp/word/

    僕は落合陽一氏を勘違いしていた『日本再興戦略』感想 : 愛知豊橋市長坂なおと のblog
  • 新常態としての「世界2.0」

    新型コロナウイルスの問題はまだ先が見えないが、それでもパンデミック収束後の世界について様々な議論が始まっている。 経済学者のタイラー・コーエンが最近、World 2.0というニューノーマルの一覧表をブログに載せていた。多分に思いつきをただ列挙しただけというところもあるが、議論のとっかかりというか、変化するリアリティの大雑把な把握としてはなかなか良いと思うので訳出してみた。原文そのままだとよくわからないところもあるので、適当に意訳や補足を入れている。 世界1.0 世界2.0

    新常態としての「世界2.0」
  • 大阪ダブル選雑感 - ある広告人の告白(あるいは愚痴かもね)

    2015年の大阪市住民投票後に「大大阪大阪都」という記事を書いたこともあるので、今回の大阪府知事、大阪市長のダブル選挙の結果について僕が感じたことをこのブログに残しておきたいと思った。 結果は大阪維新の圧勝、大阪自民、立憲民主、共産などが共闘を組んだ反維新陣営は惨敗だった。 僕は大阪都構想については大大阪幻想を喚起する「大阪都」というレトリックを軸に、そのレトリックが大阪府民、大阪市民にどう受容されてきたかという切り口で見てきた。住民投票の際には大阪にいたので各陣営の街頭演説を回ったり、在阪民放各局の報道のされ方をチェックしたり、かなりその空気感については理解をしていたつもりではある。一方で、今回、選挙期間中はずっと東京にいて、その空気感がいまいちわからない部分があり、結果を見て、「ああなるほど、そういうことだったのだな」と事後的に理解した部分が大きい。 「大阪都」というレトリックについ

    大阪ダブル選雑感 - ある広告人の告白(あるいは愚痴かもね)
  • 老化する日本「能力低い自治体は切り捨てる」20代の危機感とは?

    マクドナルドで過ごすおじいちゃん、おばあちゃん 能力が低い都市は切り捨てざるをえない 当にいた、お年寄りの票狙い みなさんの実家の最寄りの停留所に止まるバスの数は、数年前から減っていませんか? それって実は、「人口減少」と大きく関係している可能性があります。ひとが減るって、いったいどんなことなのでしょう。そして、このままだと日はどうなるのか。新年号の時代を担う大学生と語り合ったら「自治体が消滅するのは仕方ない」「電車も通っていないようなところに住めません」音トークが次々と……。これって合理的? 冷たい? 専門家と一緒に考えてみました。 老化を防ぐというアンチエイジング商品はありますが、老いる国家に効く対策は簡単ではありません。朝日新聞では、日の将来を案じ、現状にあらがう人々を取り上げるシリーズ「エイジング・ニッポン」をはじめました。この国のすべての人が直面する未来。平成の終わりに

    老化する日本「能力低い自治体は切り捨てる」20代の危機感とは?
  • 「学ばない社会人」の意外な多さが日本企業の競争力を低下させていた

    早稲田大学大学院 経営管理研究科修了(MBA)。法律事務所、IT企業、輸送機器メーカーでの役員秘書、企業広報、事業広報、IR・SRなどのコーポレートコミュニケーションを経て、2018年より現職。 News&Analysis 刻々と動く、国内外の経済動向・業界情報・政治や時事など、注目のテーマを徹底取材し、独自に分析。内外のネットワークを駆使し、「今」を伝えるニュース&解説コーナー。 バックナンバー一覧 日のビジネスパーソンの実態を調べると、「学ばない社会人」の意外な多さが日企業の競争力を低下させていることがわかった(写真はイメージです) Photo:PIXTA 最近、「リカレント教育」という言葉を聞いたことはないでしょうか。リカレント教育とは、一度労働市場に出たビジネスパーソンが、再び学ぶ機会を得て、また労働市場に戻っていくことを意味します。1970年代に、スウェーデンの経済学者である

    「学ばない社会人」の意外な多さが日本企業の競争力を低下させていた
  • おっさんvs世界:なぜおっさんは世界から「敵」と見なされるのか

    雑誌「WIRED」日版の編集長として約6年、テクノロジーが創る社会や文化の未来像を発信してきた編集者の若林恵さん。若林さんが今気になるテーマの一つが、「おっさん」だという。日の企業社会に君臨するおっさんは当に悪なのか。若者とおっさんが融和する策はあるのか。Business Insider Japan統括編集長の浜田敬子が聞いた。 浜田敬子BIJ統括編集長(以下、浜田):少し前に若林さんが書かれた「おっさん」についてのコラムがとても面白くて。「ダイバーシティやアイデンンティティが語られる時、おっさんは常に「敵」として立ち現れてくる。だけど、「敵」とみなしているだけでは事態はかえって悪くなるばかりだ」と。当に今おっさんの旗色悪いですよね。若林さんは自分を「おっさん」だと思っていますか? 若林恵さん(以下、若林):立派なおっさんです。今年47歳ですから。めっちゃ気ぃ短いですし。 浜田:私

    おっさんvs世界:なぜおっさんは世界から「敵」と見なされるのか
  • 「広告業界という無法地帯へ」 - 月刊ショータ

    電通の新入社員が自殺して、超過勤務による労災が認定されたという出来事が、メディアで連日取り上げられている。若くして人生を諦めてしまった女性社員の無念と、ご家族の心痛と、友人や同僚たちの動揺を思うと、僕の心も穏やかではいられない。 僕は二〇〇一年に電通に入社し、十五年目で退職するまで関西支社に勤めていた。だから、去年の新入社員だった彼女とは勤務地も違えば、ほとんど入れ違いになっているため直接の知己ではない。だから、彼女の個人的なことに関しては何も知らないので、語るべきを持たない。 しかし、電通という会社、広告業界という特殊な世界については、少し知っていることがある。 この件に関して、加えてこの春に話題になっていた五輪招致にまつわる贈賄疑惑、続くインターネットの空広告の不祥事についても、電通を擁護する気はない。 但し、まず明確にしておきたいのは、電通はメディアの支配者でも、日国の影の主権者で

    「広告業界という無法地帯へ」 - 月刊ショータ
  • なぜ世の中はよくならないのか - 珈琲をゴクゴク呑むように

    学生の頃、僕はこの腐った世の中を憎んでいた。世界には不幸が満ち溢れている。なんでみんなこの問題に切り込まないのだろう。社会人になったら絶対にこの世をよりよくしよう。そう思っていた。 だけど今では世の中がよくならないのは何故かがよくわかる。端的にいえば、エリート層も貧困層も、世の中が変わってほしくないのだ。以下にその理由を書こう。 社会的階層の高い連中と付き合うのは楽しい 東京でまだ消耗しているの?なんてイケダハヤト尊師は仰るけど、東京はエリート層にとってはこれ以上無く楽しい空間だ。 世の中にはおかしな連中がたくさんいる。というかおかしな人間の方がはるかに人数の割合は多い。 200円のファーストフードチェーン店に入って、変なクレームをつけてくる気が狂ってるとしか思えないような人間。 100歳になっても20歳と同じぐらい健康な体を持てると思っている人間。 働けばわかるけど、世の中こんなのばっか

    なぜ世の中はよくならないのか - 珈琲をゴクゴク呑むように
    tksmrkm
    tksmrkm 2016/01/02
    確かに一面はその通り。しかしそれでいいのか考えてしまう。
  • 高学歴ほど子供の数は減る。そしてイクメンの育成と学費値下げが少子化対策の決め手という内閣府の研究みっけ|More Access! More Fun

    学歴ほど子供の数は減る。そしてイクメンの育成と学費値下げが少子化対策の決め手という内閣府の研究みっけ 昨日出たわたしのKindle ランキング初登場で総合7位でしたがそのあと5位で固定中。厳しス。よく見たら上位ランキングの4冊中3冊がカドカワセールで、もう1冊がAmazonのデイリーセールなんで5位以上にあがるのはきついらしい・・・。 ただ こんな感じなので今後に期待です。お買い上げいただいた皆さま、どうもありがとう。 Amazonの回し者じゃありませんが、プライム会員の方は 12/31までクーポンコード『FIREPRIME』いれると4000円引きで4980円。コレ買うと月一冊Kindleが無料になるので私のも無料でどーぞ。 さて、先日のことですが、小林よしのり氏がいつものように吠えていました。 藤田ニコルちゃんは分かっている 高度経済成長のころもなかった「育休」が、この時代に普

    高学歴ほど子供の数は減る。そしてイクメンの育成と学費値下げが少子化対策の決め手という内閣府の研究みっけ|More Access! More Fun
  • 夫婦の悩み「子供が欲しかった」「もう一人子供が欲しかった」16.8%(前年比3.4%増) - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    そろそろ団塊Jr.のボリュームゾーンも出産が厳しい年代に差し掛かり、これらの世代の未婚率がこれ以上は減らない&子供のいない夫婦の割合が増加している中で、意識調査をやってみるとひっそりと「子供が欲しかった」という後悔が増えております。もう「わかいころに産んでおけば」みたいな後悔が役に立たない年齢に差し掛かって、ようやく孤独や寂寥感、次に何かが続かない虚しさという現実に気づいたのかもしれないんですけど、暫定値とはいえ夫婦6組中1組が子供がいないor少ないことに悩んでいるというのは仕方のないことだと思うんですよね。 結婚斡旋サービス系ではこの手の意識調査を経年でやっておるわけですが、私も(戸籍上は別として)一人っ子として育ちましたので兄弟のいない寂しさというのはありました。 42歳になってみて、家内がいて、子供のいる生活ということのありがたさは骨身に沁みて感じるところである一方、子供がいないとい

    夫婦の悩み「子供が欲しかった」「もう一人子供が欲しかった」16.8%(前年比3.4%増) - やまもといちろうBLOG(ブログ)
    tksmrkm
    tksmrkm 2015/07/08
    “国力の衰退局面というのは、こういう解決しない複合的な悩みに常に脅かされる社会なんだろうなあと改めて思うわけであります。”
  • ポツダム宣言を今さら確認した話

    『ダメ押し、受け入れなかったら全滅』 関心したポイント ・日国は圧倒的に間違っているを連呼 対米、対世界で間違っているだけでなく、日国民に対しても間違っていることを知らしめるような文言が多く見られます。 日国民は悪くない、悪いのは政府や軍国主義者だ、みたいな内容。 「日を破滅させる非知性的かつ身勝手な軍国主義的助言者」 「日が道理の道に進むのかは・・・(つまり日は道理じゃない、道理は連合国側)」 「日人民を欺き世界征服に向かわせた権威や勢力は排除されなければいけない」 ・中国を大国とした これはポツダム宣言というよりは、8項に出てくるカイロ宣言のことですが、米英はヨーロッパに力を入れたい、対日にはカネも人員も抑えたい、だから日と戦うのは中国がもっと頑張れ、あんたは大国なんだから、というメッセージらしいです。 ・基的人権の尊重 奴隷にしない、絶滅しない、兵士は家庭に帰れ、

    ポツダム宣言を今さら確認した話
  • xdl.jp - ネクストデザインラボ 今村岳司 今村たけし 今村岳史 今村岳志 西宮 阪急 リソースおよび情報

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  • ある種の質問にはお答えいたしかねます - 村上さんのところ/村上春樹 期間限定公式サイト

    期間限定サイト「村上さんのところ」をご覧いただきまして、誠にありがとうございます。 連日たくさんのアクセスをいただきました当サイトですが、2015年5月13日をもって、公開を終了させていただきました。当主の村上春樹さんは、しばしの休憩をとったあと、来の小説のお仕事に戻っていらっしゃいます(当主からの最後の挨拶はこちら)。 1月15日のオープン以来、119日間という限られた期間でしたが、読者のみなさまと村上さんとの交流はたいへん面白く、そして意義深いものとなりました。3万7465通のメールをお寄せいただいたみなさん、そして、最後までご愛読いただいたみなさんに、あらためて感謝を申し上げます。 なお、当サイト上での質問者のみなさまと村上さんとのやりとりは、編集の上、新潮社より出版されます。くわしくはこちらをご覧ください。 新潮社 チーム縁の下

    ある種の質問にはお答えいたしかねます - 村上さんのところ/村上春樹 期間限定公式サイト
  • 志位委員長との対談メモ - Chikirinの日記

    先日のエントリでも書いたとおり、1月に共産党の志位和夫委員長と対談しました。 (記事はこちらに掲載されています → 前編 + 後編) 「週刊プレイボーイ」の企画で、ちきりんさんと対談しました。日の経済から若者の雇用まで、とても楽しく刺激的な対談でした。近々誌上に掲載されるそうです。 pic.twitter.com/CTFU8jBkOv— 志位和夫 (@shiikazuo) 2015, 1月 13 前回のエントリでは「共産党すごいね」と思えたポイントについて書きましたが、今日は自分向けの備忘録として、対談の中で印象深かったコトをまとめておきます。 1)共産党という名前を変えるかどうか、検討したことはないらしい 対談の中で、党名変更を検討したことはあるのかと質問したところ、答えは「ないですね」でした。 これはけっこう意外でした。ベルリンの壁やソビエト連邦が崩壊して、「さすがにもう共産主義は終

    志位委員長との対談メモ - Chikirinの日記
  • アメリカ経済学会大会のピケティセッション:すばらしい。 - 山形浩生の「経済のトリセツ」

    21世紀の資 作者: トマ・ピケティ,山形浩生,守岡桜,森正史出版社/メーカー: みすず書房発売日: 2014/12/09メディア: 単行この商品を含むブログ (107件) を見る ピケティ『21世紀の資』は分厚いし、データも重いし、印象批評以上の批判がなかなか出てこなかった。これは日はもとよりアメリカでも同じ。でも刊行が半年先行した英語圏では、そろそろまともな反論や批判(いい意味で)が出てき始めた。 現時点で、それを最もうまく(そしてまとまった形で)整理したのが、2015年のお正月にボストンで開催されたアメリカ経済学会大会で、グレッグ・マンキューを座長に開催された、ピケティ『21世紀の資』をめぐるセッションだと思う。その予稿集がマンキューのブログに挙がっている。 GREG MANKIW'S BLOG: Me at the ASSA Meeting (2015.1.1) 批判の

    アメリカ経済学会大会のピケティセッション:すばらしい。 - 山形浩生の「経済のトリセツ」