スクウェア・エニックス オープン・カンファレンス2012を通して感じられたキーワードは「ビリーバビリティ」と「フォトリアル」です。ビリーバビリティは「信頼性」や「もっともらしさ」などと訳され、文化的にも歴史的にも異なる全世界のユーザーが、違和感なくフィクション...
[CGWORLD 2012]やり過ぎこそがフロム・ソフトウェアの味?――「ARMORED CORE V オープニングCG メイキング」レポート 副編集長:TAITAI 東京都文京区の文京学院大学本郷キャンパスにて行われた,映像業界および学生向けのイベント「CGWORLD 2012 -クリエイティブ カンファレンス-」。そのなかで,フロム・ソフトウェアのCG制作チームによる講演「ARMORED CORE V オープニングCG メイキング」が行われた。 これは,同社が2012年1月に発売した「ARMORED CORE V」のオープニングムービーについて,制作者がプロセスやコンセプトを語るというもの。 ARMORED COREシリーズのオープニングムービーといえば,「アーマード・コア4」しかり「アーマード・コア フォーアンサー」しかり,非常にハイクオリティなことで知られているわけだが,今回の講演
アニメロサマーライブ2012で流れた「ワールドイズマイン」のベースモーションです。モーション配布開始しました。準標準ボーン必須です。 http://bowlroll.net/up/dl8113アニメロでのオーダーは「ダンスモーション」ではなく「歌唱モーション」だったので使いどころが限定されると思いますが、良かったらDLしてください。なお、本番用はここからcortさんの調整でさらにブラシュアップされています。楽曲:ryo様モデル:Tda様/山本様http://bowlroll.net/up/dl11312(ワンピミクさんに流し込む場合はこちらのモデルを推奨です)トレース元:いろり様/いおり様エフェクト:mqdl様、そぼろ様アニメロで流れたもう一つの曲、Tell your Woldはこちら → sm18724741その他の私の動画 → mylist/19681279
R★が『グランド・セフト・オートV』の新たなスクリーンショット“Business”シリーズを4枚公開した。 作品を重ねるごとに、新たな表現へと挑戦してきた『グランド・セフト・オート』シリーズ。今回のスクリーンショットでは、豊かに流れる川、警察のヘリで巻き上がる土埃、夜霧を切り裂くサーチライトといった細かい部分にまで、リアルで生き生きとした世界を描こうという意思が感じられる。。進化した表現が、プレイヤーを新たなオープンワールド体験へといざなうことは間違いないだろう。匂いすら漂ってきそうなこの街にはどんな人々がおり、いかなる会話が交わされているのだろうか? また、今週公開されているその他の『GTAV』の画像も紹介する。“Leisure”シリーズの3枚で描かれているのは、ごつごつとした荒地でのモトクロスバイク、郊外でのテニス、峡谷でのスカイダイビングの様子が登場している。これらの余暇活動がどうゲ
子供から大人まで魅了してやまないアニメ「プリキュア」シリーズですが、その中でもエンディングのダンスはシリーズごとにクオリティが高くなっています。CEDEC2012、3日目はその技術の変遷について制作スタッフ3名によるセッションが開催されました。 今回登壇したのは、東映アニメーションの横尾裕次氏(CGプロデューサー)、宮本浩史氏(シニアデザイナー)、中谷純也氏(チーフリギングアーティスト)の3名です。プリキュアダンスが企画された経緯から、実際にMayaを使用しての実演、制作技術の発展などが発表されました。 ■制作までの経緯 まず最初に登壇した横尾氏からプリキュアダンス制作までの経緯が説明されました。ダンスが好きな子供が増えているということをうけ、「フレッシュプリキュア!」のエンディングから採用されましたが、作画でのダンス表現はハードルが高い(作画枚数や曲のスケジュール等)ということでC
CGソフト『MMD(MikuMikuDance)』がいま、非常に熱い! アマチュア3Dアニメ作者たちが腕を競い合う夏の大会『MMD杯』第9回は、ついに17日21時から本選がスタートした。かわいい3Dアニメの五輪と言えるこの大会、その結果にファンたちからの熱い視線が集まっている。 「なんか楽しそうじゃない! ところでMMDってなに?」そんな皆様のため、本特集は全4回にわたってMMDの魅力を余すところなく紹介する。とにかく読んでもらえれば、MMDがどえらいことになっているのが分かるはず! MMDのすごさ、その神髄は“モデル”の完成度にあり モデル、背景、小物、アニメーション。3DCGソフト「MikuMikuDance」(MMD)が爆発的に伸びている背景には、ユーザーたちが4年の間に作ってきたCG資産が欠かせない。中でも初音ミクはさまざまな3Dモデルが生み出され、MMDの大きな屋台骨となっている
[SIGGRAPH]Pixar,「OpenSubdiv」によりCatmull-Clark法のテッセレーション技術をオープン化。DCCツールからゲームエンジンまでがPixar品質に!? ライター:西川善司 「Toy Story」(トイストーリー)シリーズなどのCGアニメーション制作スタジオとして知られているPixar Animation Studios(ピクサー・アニメーション・スタジオ,以下,Pixar)だが,実はCG映画業界で広く使われているレンダラー「RenderMan」をはじめとしたCG制作関連ツールや,ベースとなる技術開発を行っていることはあまり知られていないかもしれない。 そんなPixarは,SIGGRAPHに毎年出展し,同社の技術者やアーティストがさまざまなセッションで講演を行っている。今年のSIGGRAPH 2012にも同社は例年どおり出展しており,非常にユニークかつ大きな発
先日“Grand Theft Auto IV”向け“iCEnhancer”の最終版となるバージョン2.1を無事リリースしたHayssam “icelaglace” Keilany氏ですが、ようやくThe Elder Scrolls V: Skyrim版のiCEnhancerに再着手した様子で、鮮やかなライティングが印象的な新スクリーンショットが複数公開されました。 まだMODのリリース時期に関する具体的な言及は行われていませんが、先日はENBSeriesの作者であるBoris Vorontsov氏も新しいライティングエフェクトの実装を発表しており、PC版Skyrimの大きな変革と進化を予感させる楽しみな状況となっています。
都市環境とジャングルの融合を果たす新しいオープンフィールドを舞台に展開されるシリーズ最新作「Crysis 3」の未公開シーンを含む最新版“CryEngine 3”の技術紹介トレーラーが公開されました。 映像には各種テッセレーションやリアルタイムの影/ライティング表現、物理演算表現に関するハイライトシーンがたっぷりと収録されています。
3Dキャラクターを操作直感的に操作できる、人型入力デバイス『QUMARION(クーマリオン)』。先日、『QUMARION パッケージ』の予約販売が行われ、予約開始からわずか3週間程で初回出荷分が完売御礼となるほど話題となっている。 今回オタラボでは本製品について取材を行った。 本製品について興味を持っているけどもっと詳しく知りたい、といった方はもちろん、絵を描く方や、3D動画制作など、創作に興味ある読者向けに、少しでも手法の提案、創造への手助けになればと思う。 そもそも『QUMARION』って? -人型入力デバイス『QUMARION』と、実際にそのポーズと連動した3Dキャラクター 『QUMARION』についてそもそも、どういったものなのかわからない読者もいるのではないかと思う。 『QUMARION』とは、3Dキャラクターを操作するための人型入力デバイスだ。簡単にいえば、PCに対するマウスの
CEDEC AWARDS2011でプログラミング・環境部門を受賞するなど、すっかり国内ゲーム開発でも市民権を得たUnity。特に今年に入ってソーシャルゲームのスマートフォン対応に利用されるケースが増えています。ソーシャルゲーム自体も3Dビジュアル化が進み、3Dゲーム開発に強いとされるUnityの存在感がますます上がっています。 そこで気になるのがDCCツールとUnityを連動させたモバイル向けコンテンツの開発手順でしょう。こうした疑問に答えるかのように、ゲーム開発者向けツール&ミドルウェアの展示会「Game Tools & Middleware Forum(GTMF)」でもユニティ・テクノロジーズ・ジャパンとオートデスクが合同セッションを展開しました。 デモではユニティの大前広樹氏がUnity、オートデスクの長谷川真也氏がMayaの操作を担当。互いにデータをやりとりしながら、Mayaで開い
直感的に操作できる3D人体モデルソフト。トゥーン効果やスケッチ処理など、利用できるエフェクトも多彩。「デザインドール」は、人間型の3Dオブジェクト(モデル)に画面上でさまざまなポーズを取らせ、イラストの参考にしたり、ほかの3Dソフトで利用したりできる、人体専用の3Dグラフィックソフト。モデルにはあらかじめ関節が定義され、簡単な操作で自然なポーズを取らせることができる。ほかのユーザが作成・公開しているポーズを番号入力だけで読み込み、画面上に再現することも可能(ライセンスユーザのみ)。 メイン画面は、上部にメニュー/ツールバー、中央にはモデルの「3Dビュー」、右側にはモデルやカメラなどの「オブジェクトリスト」が並ぶ構成。画面左側の「操作パネル」には、オブジェクトリストで選択したタグに応じて、さまざまなツールが表示される。 モデルには、首や肩、肘、手首、背骨、腰、膝など、主要な関節構造があらかじ
ヴィジュアルワークスとのタッグで生まれた、一般のゲーマーも楽しめるデモ スクウェア・エニックスが、米時間の2012年6月5日にE3会場でカンファレンスを開催し、開発中のゲームエンジン“ルミナス・スタジオ”での技術デモ“AGNI'S PHILOSOPHY(アグニズ・フィロソフィー)”を公開した。 このデモは3分40秒ほどの長尺で、ルミナス・スタジオを開発しているテクノロジー推進部と、同社のCGムービーを手掛けるヴィジュアル ワークスの共同プロジェクトとして作られた。通常技術デモとは、Unreal Engine 3の“Samaritan Demo”のように、そのエンジンで実現可能な映像表現を見せることが主眼に置かれているが、本デモはファイナルファンタジーの世界観を取り入れ、一般のゲームファンでも楽しめる、ストーリー性も重要視したものとなっている。 話の流れを簡単に触れておくと、とある召喚獣を復
スクウェア・エニックスは、世界のスタジオと競争すべく開発している新世代ゲームエンジンが“Luminous Studio(ルミナス スタジオ)”のポテンシャルを示すデモ映像をE3で公開した。ここでは、その映像からのスクリーションショットをお届けしよう。 “Luminous Studio”の開発には、スクウェア・エニックスのテクノロジー推進部が担当し、スクウェア・エニックスの映像部門であるヴィジュアルワークス(『ファイナルファンタジー』シリーズをはじめとした同社作品のプリレンダムービーを制作していることで有名)との共同プロジェクトとして、次世代を見据えた技術研究・実験がなされている。“Luminous Studio”を使った映像制作プロジェクトは“Philosophy”と名付けられ、今回、その成果の一部、つまりは“Luminous Studio”のポテンシャルを示す映像の一部がお披露目された恰
オートデスクでゲーム、映画、テレビなどの分野を統括するメディア&エンターテインメント部門の上級副社長を務めるマーク・プティ氏が来日。GameBusiness.jpではプティ氏にオートデスクの全社戦略や「Autodesk Gameware」の今後の展開について聞きました。 ―――まず自己紹介をお願いできますか? オートデスクでメディア&エンターテインメント部門の上級副社長をしているマーク・プティと申します。元々は25年前にビジュアルエフェクトの制作者からキャリアを始めました。なので、クリエイティブな仕事がいかに大変でツールがどのような役割を果たすか理解しています。Softimageを経てオートデスクに加わった後も、より良いツールを生み出す仕事に従事しています。もっとも、すべき事はまだまだ沢山ありますけどね。 ―――では、すべき事として今オートデスクが取り組んでいるのはどんな事でしょう テクノ
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