よい本なので、他書と比較しながら再読していきます。短期集中連載のつもり。 1章 理解しやすいコード ここでは本書の根底となる「すべての原則が生じるテーマ」と「読みやすさの基本定理」について説明がされています。 コードは理解しやすくなければいけない。 コードは他の人が最短時間で理解できるように書かなければいけない。 『C++ スタイルブック (IT Architects’ Archive―CLASSIC MODERN COMPUTING)』の「はじめに」には次のように書かれています。 チームが成果を上げるには、誰もが、他の人の書いたコードを読んで理解できなければならない。 『Code Craft ~エクセレントなコードを書くための実践的技法~』1章「防御的プログラミングの技法」には次のように書かれています。 簡潔性よりも明瞭性を重視してコードを書く 簡潔ではあるのものの混乱を招くおそれのある
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