[日本語版編集部注:3/25(木)に実施するStartup Meetingのテーマは『ネットと家電』だ。日本が得意としてきた家電はネットの力をどう活用するべきなのか。その課題に挑戦するスタートアップ、Cerevo代表の岩佐 琢磨氏にイベントを前に寄稿して頂いた。※イベントへの参加登録はこちらから] Webサービスのスタートアップを起業する方法は、割とイメージがつきやすい。PCを1台買ってきて画材やコードをつくり、レンタルサーバーなりAmazon EC2なりを契約してデプロイするだけだ。勿論、実際にヒットするサービスを作ることは想像もつかない難易度だが、TechCrunch読者の皆様ならToDoリストはだいたいイメージがつくよという方が多いのではないだろうか。 ところが、一転ハードウェア(デジタル家電)となると「何をどうやったら出来上がるのか、そのステップもよくわからない」というご意見をよく
今オンライン広告は、これまでの静的なテキスト広告に替わって、高度なカスタマイズができて対話性のあるリッチメディア広告に人気がある。しかしリッチメディア広告は簡単には作れないから、手が出ない企業も少なくない。そこでWidgetboxの広告作成サービスClickTurnの登場だ。パブリッシャー(publisher, サイト/ページの提供者)は、ClickTurnを使って比較的簡単迅速に複数のタブのある動的な広告を作れる。各タブの中には、YouTubeやTwitter、Facebookなどのストリームを入れることができる。だからそれは、“サイト内のミニサイト”みたいなもので、そこで広告主はいろんな魅力的なコンテンツやソーシャルメディアのフィードを見せることができる。 ClickTurnは12月に立ち上がったばかりなのに、すでに1億インプレッション(広告の総到達〜表示数)を達成し、1ドル50セント
最近、広告主はウェブ広告にはそれ自身のライフサイクルがあることを発見している。ユーザーはある広告を見てすぐにクリックするとは限らない。テレビや雑誌の場合と同様、ユーザーは同じ広告を繰り返し見せられるうちにクリックする確率が高まっていくのだ。広告を見る回数が多ければ多いほど、クリックする確率も高まる。多くのユーザーにとっては迷惑な話だが、広告主が世界を見る理論はこのようなものだ。 Googleもこの理論を採用し、今日(米国時間3/25)、広告再マーケティング(ad remarketing)(訳注*)と名付けた新しい広告表示テクノロジーの全面的な提供を開始した。ユーザーがあるサイトでGoogleの広告が表示されているページを見ると、そのユーザーが他のサイトを訪問したときに同じ広告が表示されるようにするという仕組みだ。Google Content Networkに参加しているサイトは何百万とある
Facebookが来たる4月に同社のF8デベロッパーカンファレンスで行う製品発表について、数多くのニュースが漏れ聞こえている。なぜなら、すでに多くの新機能をサードパーティー開発者と共にテストしているからで、2人が秘密を知ってしまえば、もはやそれは秘密ではない。 われわれが聞いている新機能の一つは、Facebook ConnectとFacebook APIが拡張されて、パブリッシャーが自サイトの任意のコンテンツに「Like(お気に入り)」ボタンを付けられるようになるというもの。 大したことないだろうって? それがあるのだ。恐らくこれは、サードパーティーがコンテンツや関連するメタデータを共有することによって、Facebookと密に連携するよう奨励するオープングラフAPIプロジェクトの一環と思われる。 現在でもボタン一つでコンテンツをFacebookで「Share(共有)」することはできる(この
先週は、チェックイン疲れについて書いた。今、位置対応アプリが騒がしくもてはやされていて、とくに、居る場所を“チェックイン”するやつが人気だが、ぼくがSXSWで体験したように、アプリケーションを全部使おうとするとたいへんだ。一つだけにすればいいって? でも、友人全員がそのアプリを使ってる保証はないからね。というわけで今回、Brightkiteの連中がいい方法を考えついた。 Check.inは、同時に複数のサービスでチェックインできるアプリケーションだ。別の言い方をすれば、“一回のチェックインですべてに伝わる”というわけ。SXSWでデモしていたが(そのビデオがCrunchGearに載った)、実際に使わせてくれたのは今日(米国時間3/25)が初めてだ。いや、デモを見るより実際に使うほうが、何百倍もすばらしいよ。 それは何をどうやるのか? さよう、今のところはモバイルのWebアプリケーションだ。今
TechCrunch Japan読者の皆様にとっては翻訳者としてお馴染みの滑川海彦氏・前田博明氏が翻訳に携わった日経BP刊「ビジネス・ツイッター」(シェル・イスラエル著)は、70件以上の事例を通じてTwitterの使い方を学べる良著として好評で、発売翌日には重版が決まったほど。 そもそも本家Tech Crunchでは今までに1,000本以上のTwitter関連記事が書かれ、TechCrunch Japanの翻訳記事も600本を超えるほど取り上げてきた。Twitterとテレビの連携、政治家によるTwitter利用など日本でも広がりが進む今、TechCrunch Japan編集部ではそれら600本のTwitter関連記事を改めて紹介しており、本日2つ目のまとめを公開した。 [jp] TechCrunch Japan 翻訳記事で振り返るTwitterの歴史- 1/5 [jp] TechCrunc
Googleが中国本土での検索サービス「Google.cn」へのアクセスを香港で運営している同社サイト「Google.com.hk」へ転送すると発表した。香港では法律の運用が異なるため自主検閲しない形で検索サービスを提供できるからだ。一部業務は継続するが、検索サービス自体は中国本土からの事実上の撤退という形になる。報道機関ではなくネット企業が権力と対峙しているわけで、大手ネット企業こそがマスメディア的な役割を果たす時代になってきたようだ。 ▼大手ネット企業こそマスコミ 「普通の日本語ではヤフーのことをマスコミとは呼ばない」と言う新聞関係者の主張について以前書いたことがあるが、大手ネット企業に対する「社会の公器」として期待は高まる一方だ。 以前、米Yahoo!が中国政府の圧力に屈した形で自主検閲に応じた際にも批判の声はあったが、自主検閲に対する米国内での批判はより大きくなっているように感じる
先週、そのユーザ層についてご紹介した、世界中の人とランダムなビデオチャットが楽しめる”チャットルーレット(Chatroulette)“。そんなチャットルーレットの大学生に特化したサービス”ランダムドーム(random dorm)“がローンチ。”random dorm”は、サービス名の”dorm”(寮)にも表れているように、大学生のみをターゲットにしたランダムなビデオチャットサービス。少し前のTech Crunchの記事にもあるように、「チャットルーレットのユーザの13%がヘンタイ」というのが現実。そんな相手に当たってしまうリスクを抑えた、セキュリティとコミュニティをより強化したサービスだそう。 “random dorm”を利用するには、大学の.eduで終わるメールアドレスが必要になる。大学のメールアドレスをFacebookのアカウントに紐付けていれば、 Facebookでもサインインするこ
注目のジオロケーションソーシャルネットワーク”Foursquare“が、メジャーなミュージック・チャンネル”MTV“と”VH1“とパートナーシップを発表。今回の発表と同時に、Foursquareは新しく”セレブリティ・モード(Celebrity Mode)”たる機能が追加されたことを明かしました。セレブリティ・モードは、既存機能の「友達になる(Friend Request)」とは別に、ツイッターと同じように人を「フォローする」ことを可能にするもの。相思相愛の「友達になる」に、一方的に追いかける片思いの「フォロー」が加わりました。 すでに参加しているセレブには、MTVのリアリティ番組”Jersey Shore”のDJ Pauly Dなどがいて、今後、”The Hills”、”The City”、”The T.O. Show”といった人気番組でも活用していくそう。セレブはチェックインを友達に限
マスメディア広告からインターネット広告へのシフトが急速に進んでいるが、米調査会社Borrell Associatesによると米国ではネット広告が今後、モバイル広告へとシフトし、2014年にはモバイル関連がインタラクティブマーケティング費全体の7割を占めるようになるという。 モバイル広告の可能性は早くから指摘されているが、ここまでの急拡大の予測はこれまでになかった。 ▼「パソコン上の消費者向け広告市場は枯渇する」 Borrellが近く発表するモバイル関連の報告書からの予測として米AdvertisingAgeが報じたところによると、位置情報をベースにしたモバイル関連の支出は2009年の3400万ドルから2015年には40億ドルにまで膨れ上がるという。広告、販売促進、イベント、調査などを含めるとモバイル関連の費用は2014年には560億ドルとなり、インタラクティブマーケティング費用全体の70%に
Mobile Marketing Watchによると、スマートフォンやケータイを使ったGoogle検索の3分の1は、現在地周辺の情報を検索する行為だという。 考えてみれば当たり前の話で、僕自身iPhoneのGoogle検索を使うのって、今いる場所の周辺のスターバックスやプロントを探すための検索がほとんど。 「今から位置情報を取得してもいいですか」ってカッタルイことをいちいち聞いてこなくていいから、GPS情報を基に現在地周辺の情報だけを表示してほしい、って常々思っていた。 Googleって特に発表もせずにいろんな改良を加えているようで、気がつけばiPhoneのGoogle検索って位置情報を考慮して非常に使い勝手がいいものになっていた。 Mobile Marketing Watchの記事によると、Googleのモバイル担当者って、位置情報をかなり重要視しているようだ。この記事によると、Goog
前回のコラムは、日本でTwitterを活用する際に米国の成功事例に影響されすぎるのは良くないという話を紹介しました。 今回からは、前回の最後に書いた「Twitter活用の3つのパターン」について考えてみます。 まず1つ目は、名著「グランズウェル」における「傾聴戦略」。Twitter上で交わされる声に耳を傾けることです。 日本企業のTwitterを活用したマーケティングでは、アカウントの開設と、そのアカウント上でのユーザーとのコミュニケーション内容に注目が集まりがちです。 しかし企業にとってTwitterの最大の魅力となるのが、Twitter上にあふれるユーザーの本音です。 以前、「まずは製品満足度に関する定性調査から始めてみよう」や「上司もすぐ分かるクチコミ調査報告、無料ブログ検索を使ってみよう」で、ブログ検索サービスなどのツールを使ったクチコミ調査の方法を紹介しましたが、Twitterで
2010年03月23日 18:15 カテゴリ事業家養成講座戦略とか、戦術とか 猪突猛進な僕が「仕組み」に目覚めた、ある思考法 Posted by fukuidayo No Comments No Trackbacks Tweet 以前務めていた会社で、僕は非常に多くのことを学んだわけですが、その会社で行われた研修の中で、最も印象に残っているのは「システム思考」に関する研修です。 その研修を学ぶまでの僕は、どちらかというと猪突猛進型のビジネスマンで、気合と根性、そしてリーダーシップがあれば何とかなる。という現場の指揮官でした。そう、誰もが一度は見たことがある、悪い人じゃないんだけれど、迷惑な上司。という感じの人物だったんではなかろうかと思っています。 ※自己弁護しておくと、こういうタイプは意外と現場では強かったりするわけです。それなりに成果も残したりするわけです。気合と根性が状況を打開する場
mixiのCMが流れている。ホームページのここを見たら3篇作っているようなのだが、一通り見た時にちょっとした違和感を感じた。 何でかな、と思ってノートに分析してみたら、すぐに分かった。 今日の内容は3篇とも見ていただくことを前提に書いているのだが、結論から言うとこの図表のように「見事なまでに」異なる属性のセグメントを描いているのである。 基本的には「はじめよう」ということで登録制にともなうノンユーザー狙いだと思われるが、それだけでもないようだ。 「卒業」篇は地方の高校を出て上京していくというストーリー。ローカルエリアを睨んでいるのだろう。描き方はミドルユーザーに見える。 これは「距離が遠くなる」というタイミングで、SNSの情緒価値を強化しようとする意図に思える。 「友だちと一緒に」篇はOLだが「同期」という非公的ネットワークへの帰属である。1人のOLはヘビーユーザーのようだが、
本書は翻訳業者のための本、と言っていいと思いますが、一般的な仕事術に応用できる部分がたくさんあります。本書を一気に読み通せば、自分自身の仕事全体を見直したくなる本です。 タイトルにも前書きにも、若干「扇情気味」の表現が散見されますが、中身をひととおり読めば、その辺りのことはあまり気にならなくなります。重要なのは、労力ほぼゼロで年収千万円、のような部分ではなく、真剣に省力化を目指す姿勢にあります。 とりあえず著者としては書店で立ち読みして欲しい「前書き」で、「初年度の翻訳収入は七ヶ月で約七百万円」と書きます。「翌年は1年でほぼ倍の約1300万」だそうです。「特別に単価の高い仕事をしたわけではありません。」この辺りから続きが気になり出します。 著者がこれだけの成果を残せたのは、徹底的なライフハックを翻訳業務に適用しているからです。 翻訳業務のライフハック 細分化 「仕事を分解する」というライフ
さて、昨日に引き続きmixiのCMを素材にしてメッセージ分析を試みてみよう。 今回は価値構造についてである。まずはクラシックな価値構造分析をおこなってみた。 とっかかりはキャッチコピーである。「mixiってる=つながってる」と読ませているので、機能価値は「つながる」ということと分かる。 問題はこの先、情緒価値から社会・生活価値への流れなのだけれど、これが3つのCMで異なっているように見える。 一般的には1つのブランドでは1つの価値構造を持たせるので、そういう意味では定石とは異なる面もある。 あえて言えば、「卒業」と「茶色い犬」は情緒価値的には「しっとり」という意味で類似している気もするけれど、「卒業」篇は現在イキイキと働いている姿が映るので、単なる「しっとり」とも異なる。 昨日見たようにセグメントも多様であれば、訴求価値も「mixiってる」以外はまた多様になっているのである。
2010年03月27日 14:51 カテゴリ戦略とか、戦術とか ハイパーロングテールコンテンツ Posted by fukuidayo No Comments No Trackbacks Tweet Chris Andersonが2004年に提唱したビジネス・コンセプトがロングテールだ。 梅田望夫氏がウェブ進化論で取り上げたこともあり、広く人口に膾炙されている概念ではないかと思う。 しかし、本当にこれを理解し、ビジネスに利用している人がどれだけいるのだろうか。 なんとなく、「自分には関係の無いこと」「コンサルタントのマーケティング用語のひとつ」ととらえている人も多いのではないかと思う。 かくいう僕もそう考えている人間の一人だったのだけれど、最近すごく面白いな。と感じるビジネス事例があったので、紹介したい。 それは、Twitterでフォローさせて頂いている永川優樹( @egawauemon
宣伝会議さんに掲載していただいた同投稿ですが別バージョンをベムに載せようと思います。 7つの予測は、 ・コネクテッドTVの定義と認識 ~放送枠とどう組み合わせるのか~ ・メタバースでのブランド体験実験急進 ・広告ビジネスへのAI本格利用元年に ・企業のデータ保有リスク顕在化 ・SNS分析からインサイト発見とコミュニケーション設計するスタイル確立 ・宣伝部のDX実践始まる ・エージェンシーのD2Cブランドスタートアップへの出資 でした。 コネクテッドTVに関しては、大型のTV画面にどんどんネット結線によるコンテンツ視聴が増えてくるのですが、やはり広告主が安心してCMを出せるコンテンツでのTV画面視聴を基本に考えるべきではないかと思います。 ネットにはUGC(なんかもう古いワードに聞こえますね)からテレビ局制作よりはるかにクオリティの高いNetflixやAmazon Primeなどまで幅広いコ
宣伝会議さんに掲載していただいた同投稿ですが別バージョンをベムに載せようと思います。 7つの予測は、 ・コネクテッドTVの定義と認識 ~放送枠とどう組み合わせるのか~ ・メタバースでのブランド体験実験急進 ・広告ビジネスへのAI本格利用元年に ・企業のデータ保有リスク顕在化 ・SNS分析からインサイト発見とコミュニケーション設計するスタイル確立 ・宣伝部のDX実践始まる ・エージェンシーのD2Cブランドスタートアップへの出資 でした。 コネクテッドTVに関しては、大型のTV画面にどんどんネット結線によるコンテンツ視聴が増えてくるのですが、やはり広告主が安心してCMを出せるコンテンツでのTV画面視聴を基本に考えるべきではないかと思います。 ネットにはUGC(なんかもう古いワードに聞こえますね)からテレビ局制作よりはるかにクオリティの高いNetflixやAmazon Primeなどまで幅広いコ
電通デジタルの三谷壮平氏が、データクリーンルームを解説。 Ads Data Hubとは何か?その活用の可能性を探る(第1回) https://www.dentsudigital.co.jp/topics/2021/1005-001050/ Data Clean Roomの魅力と、最大限にその価値を引き出す活用のポイント(第2回) https://www.dentsudigital.co.jp/topics/2021/1012-001058/ 電通デジタルのData Clean Roomソリューション(第3回) https://www.dentsudigital.co.jp/topics/2021/1026-001073/ Data Clean Roomと外部データを連携した分析のさらなる広がり(第4回) https://www.dentsudigital.co.jp/topics/2021
Skypeの共同設立者、Niklas Zennstrom氏とJanus Friis氏の英国ベースの投資会社、Atomico Venturesが新たに1億6500万ドルを調達したことを発表した。新しい資金の主な目的は、欧州のアーリーステージにあるベンチャー企業への投資という。 Zennstrom氏はFinancial Times紙に対し、欧州に投資する理由について、欧州は技術投資の場所として優れており、多くの起業家がうまれていることなどを挙げている。 Zennstrom氏とFriis氏はSkypeの前にKazaaを開発しているが、音楽事業全体に対し「海賊行為は今後、音楽事業において大きな問題ではなくなる」とのコメントも寄せている。(当時とは違って)合法サービスが生まれており、消費者は適切な価格であれば対価を払ってよいサービスを利用したいと思っているというのが理由。両氏はAtomicoを通じて
New Reports: AdWords Search Funnels AdWords Search Funnels are a set of reports describing the ad click and impression behavior on Google.com that leads up to a conversion.Googleが、AdWordsでのコンバージョンユーザーの過去の検索ワード等を追うことのできるAdWords Search Funnelsを発表しました。現在の機能だけではサマリされ過ぎているので興味深いってだけで、次の施策にはほとんどつなげられないと思うのだけれど、とてつもなく興奮しています。なぜならばこれは生活者の態度変容をかなり的確に表現するものだからです。ということで、何度でも同じことをブログに書きます。またかと思うかもしれませんが、何度でも。
やってくれますGoogle。たった二日間で俺をボッコボコにしてくれます。 Now available: Reach the right audience through remarketing インタレスト ベース広告 - アドワーズ 広告 ヘルプ The Display Game Changes: AdWords Adds Retargeting いよいよGoogleがリターゲティング配信を公式リリースしました。リマーケティング(remarketing)という名称で来ましたが、日本ではリターゲティング(retargeting)と呼ばれるものと全く同じです。(アドコムさんの場合LeadBack。)リターゲティングはリーチ数が生命線であり、日本最大級のアドネットワークであるAdSense + DoubleClick上で配信するというのは2010年最大級のニュースと言えるかもしれません。リーチ
企業におけるツイッター活用がいよいよ本格的になってきた。 フォーチュン100社中,65社がツイッター・アカウントの運用を開始したとの調査報告があったが,日本でもいよいよ先進企業による実験的アプローチが本格化してきた。当記事では,ここに来て急増している国内事例も含め,現時点でのツイッター事例総まとめを試みたい。 ■企業ツイッターの分類基準について 事例をまとめるにあたって,「ツイッター活用の目的」と「ツイッター活用ステップ」でマトリクス化してみた。まず簡単にその分類を説明したい。 ツイッター活用の目的は4パターンに分類した。 1.対話型エンゲージメント 主として広報部門が担当する。顧客との対話交流に主眼をおくブランディングツールとしての活用法だ。このタイプの主目的は,顧客とのエンゲージメントを深めることにある。 2.販促プロモーション 主として営業,営業推進,マーケティング部門が担当する。顧
前回エントリー,「企業ツイッター総まとめ」の続きで,活用目的によって個別事例に紹介する第一弾。初回は「対話エンゲージメント系事例」を,対話・貢献(受動)型,探索・支援(能動)型,統合型のステップで説明したい。 ■ 対話エンゲージメント - 対話・貢献型 主として広報部門が担当する,顧客との対話交流に主眼をおくブランディングツールとしての活用法。主目的は,顧客とのエンゲージメントを深めることにあり,企業ツイッター活用では最もポピュラーなものだろう。では順に事例を紹介していこう。 1.カトキチ KATOKICHIcoltd 48歳,末広部長による「おそれいりだこし」など独特のツイートで話題になり,「軟式ツイート」(軟式ツイートの詳細は名づけ親,Hyo Yoshikawa氏の「Twitterの「軟式企業アカウント」のツワモノたち」まで)の象徴ともなったカトキチ・アカウント。現在は社名がテー ブル
3/26(金)に開店した中目黒「ヴィノスやまざき 」に、早速行ってきた! 中目黒BALS が改装されて、前はamadanaが入っていた場所。 amadanaは好きで電卓も使っているから、改装になった時は残念だったけど、 新しいテナントが「ヴィノスやまざき」というのは、嬉しい! 今日はさっそく、大好きなワイナリー「ストーンヘッジ 」の カベルネソーヴィニョンを買った。 ストーンヘッジは、カリフォルニア ナパバレー のワイン。 今飲みながらブログを書いているんだけれど、本当に美味しい。 2000円位でこれだけ美味しいのは、感動! ワインって味がピンキリだけど、手軽に美味しいワインを飲むなら、 ストーンヘッジのワインはかなりオススメできる。 去年サンフランシスコに行った時は、ナパバレーが近いので、 バスとフェリーを乗り継いでナパバレーまで旅行し、 ストーンヘッジのテイスティングルーム に行ったの
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