昨日のエントリーに、皆さんからのブクマ、コメント、ありがとうございました。 yuuhinooka.hatenadiary.com 誰もが望む幸せな最期。 それを実現させるためには、 どこまで治療を受けるのか、 最期の時をどこでどのように過ごすのか、 自分の意思をはっきりさせて、家族や医療者と合意を得ておかなければならないことを痛感しました。 友人と会い、少し重苦しい気分で帰りの飛行機を待つ間、偶然目にした新聞記事。 見出しに、「迫る多死社会、最善の最期を目指す 国自治体 事前意思表示を啓発」 とありました。(毎日新聞 朝刊、2017年11月15日 11面) 思わず視線が吸いつけられ、目を追ってみると、 ①国や自治体は、人生の最終段階(終末期)に、本人の希望に応じた治療や療養ができるよう、環境整備のための啓発活動に着手していること ②医療現場では、患者本人と家族やかかりつけ医ら医療・介護の関