Kaikai Kiki Co., Ltd. was founded by Takashi Murakami in 2001, and evolved from its predecessor, the Hiropon Factory, which was founded in 1996.
講座内容 現代に必要な思想とはなにか。 現代思想を横断的に解説し、それらを現代においてどのように生かすかを考察します。 ルソーからノージックを通ってローティやデリダまで。 1年を通し、講師の「今」の思考を届ける東ゼミ。 2009年4月開講
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MIYADAI.com Blog (Archive) > ゼミ生向けの講義を、ゼミ生がテープ起こししてくれました « [videonews.com] マル激トーク・オン・ディマンド更新しました | (上にアップロードしたものの続き[容量限界ゆえ]) » 一ヶ月ほど前にゼミ生の希望でやった特別講義です。 大学での僕のゼミの難易度がよく分かるだろうと思います。 ただ、僕のゼミの標準からいうと、やや平易だろうと思います。 というのは、ゼミ生とは違うお客さんが何人かいたからです。 ──────────────────────── 宮台真司 特別講義「裁判員制度の是非」 ──────────────────────── 【原則と運用の板挟み】 ■裁判員制度を考えると二つの問題に突き当たります。第一に、近代法の原則を知らないので、制度を評価する際の物差しがメチャクチャになるという問題。もう一つは、裁判
http://ecogis.sfc.keio.ac.jp Google Earthによる地球空間や惑星空間のビジュアライゼーション、衛星測位と地図情報によるナビゲーション、ケータイ電話やインターネットによるユビキタス環境など、新しい空間情報技術は、私たちの仕事と生活に日々新しい刺激を与えてくれます。この授業はこれらの要素技術を環境資源情報システムとして、ニューメディアとして、コミュニケーションツールとしての視点から横断的に捉えて、世界・都市・地域・コミュニティが直面するさまざまな課題にどう関連し、どう応用するかを考えながら、21世紀型のニューライフ・ニュービジネス・ニューソーシャルシステムを発想し、空間情報の可能性を探求します。
以前からMITのOCWを中心にアメリカの大学の授業のビデオや資料などが公開されているのは知っていたが、今日知ったスタンフォード大学の授業公開っぷりがものすごい。 http://see.stanford.edu/SEE/lecturelist.aspx?coll=63480b48-8819-4efd-8412-263f1a472f5a 授業のビデオだけではなく、なんと授業のtranscript、つまり授業中に先生がしゃべったことがテキストに書き起こされているのだ。 MITなどでも授業のビデオは公開されていたが、当然授業の内容を理解するには授業資料がある場合にせよ、何をしゃべっているかを自分で聞き取るほか無く、リスニング力が低い僕には結構ネックだった。 それが今回しゃべる内容がテキストになっているということで聞き取れなくてもテキストを見ればよいし、リスニングの勉強にもなる。 しかも公開されてい
講座内容 現代に必要な思想とはなにか。 現代思想を横断的に解説し、それらを現代においてどのように生かすかを考察します。 ルソーからノージックを通ってローティやデリダまで。 1年を通し、講師の「今」の思考を届ける東ゼミ。今期開講。
今年度最後の講義録です。来年からは自分もまとも社会人になるので、講義録をうpし続ける環境とモチヴェーションはないかもしれません。従って、はてなアンテナやRSSリーダの登録は外され、多くの人がこのブログの読者ではなくなるでしょう。でも頑張って生きる。 12分遅れ どうもこんにちは レポート提出の概要、 シンポジウムのチラシ、 今日使うプリント、 授業調査のアンケート用紙 をここに置く アンケート用紙は、あまりにも人数が少ないと僕は授業やってるのか?ということになるので、 授業取ってる人は書いてください 結構厳密 僕が回収してはいけないということになっている 藤田君に回収してもらう 今回の授業一体何をやってきたか この世界において、 みんなが共通して分かり合う公共性みたいな概念が、 如何に成立が難しいかと言う話を延々とやってきた それだけでは「ポストモダンと情報社会」というタイトルとしてはアレ
ようやく更新。もはや日記の日付に何の意味もありませんが! どうもあけましておめでとうございます 今年もよろしく 今年の授業が今日入れてあと2回しかない 今日が9日 16日がセンター試験の前日で休み 次が23日 30日はシンポジウムの振り替えでなくなる あと2回しかないことに授業の直前に気づいたので、 レポートの提出概要を配らなければならないがそれを忘れた 4000字くらい 2月の真ん中くらい 今期の授業は非常にイレギュラーなので、テーマは自由 あなたの考える現代社会と哲学 それさえ触れていれば、あらゆる点で自由 採点はちゃんとやる テーマに沿ったレポートはつまらないので自由に書いてください 100点とか1人くらいは出してる 参考文献とかくっ付けたりしてください レポートっぽく論理的っぽく 来週にもちゃんと告知する - 歴史認識問題で寄り道をしているうちに残り2回 まだ引っ張るのかと思うかも
…いないですね 良かった とても良かった 今日はちょっと大変風邪気味なので、マイクを付けさせてもらいます では授業を始めましょう 今日はプリントなどない 最近、大澤真幸さんと北田暁大さんの対談本『歴史の〈はじまり〉』を読んだ 非常に奇遇、面白い 歴史認識問題が第3章で問題になっている 今まで授業で喋っていた事とすごく似ている話をしている 歴史というのは相対的 歴史構築主義という立場 もともと左派 ナショナリズムは幻想なんだ そういう立場を利用して、良いヒストリーを作ろう、というのが90年代の日本 ストーリーなんだったら右翼の輝かしい物語で良いじゃないか それに対して更に左翼が批判しなければならない状態 昔みたいな歴史構築主義ではダメだ 全ては物語だ、という立場 いやいやいや、という立場 この対立 2000年代の頭くらいにあった 『靖国問題』で有名な高橋哲哉さん 『歴史/修正主義』という本の
さて なぜこんなことになってしまったのか僕もさっぱりわからない 来週とかにひきずらなければいいけど まあやりましょうか 結局この授業で何を言い続けているのか 公的なものと私的なものの境界 政治的なものと非政治的なものの境界 そういう境界がポストモダンにおいてはどういうふうになるのか 『リアルのゆくえ』が出発点 僕と大塚さんは話が合わない 公共性をどう捉えるかというところ 大塚さんはある信念を持って人々を啓蒙する 自分は正しいと思っていることを人に伝わると信じて言う それが公共的 僕はそうではない さまざまな意見がぶつかり合う 公共的というのは、ある特定の意見を言うことではない ある特定の意見がヘゲモニーを握らない 絶対的な真実が無いまま議論が続く それが公共性 大塚さんはそれはシニシズムだという 自分が正しいと信じることを人に言えないのであれば、 それは公共的でもないし、そんな奴は批評家で
デリダが歴史修正主義を容認したかどうかということが少しだけ話題になっていたようなので、その部分について録音を聴いてわりと正確に書き起こしてみました。自分の講義録が元で誤解を生んだのであれば申し訳ないなあと思っていたのですが、正直なところ、元の講義録と意味は大して変わらないと思います。つまりもともとの講義録はかなり言葉足らずなところがあったとはいえ、そこからデリダが「歴史修正主義を正当化ないし容認」したと読むのはかなり恣意的なんじゃないかと。 僕のその発言がどこで出てきているか、というと、 もともと僕はジャック・デリダをやっていたんですね 僕の指導教官は高橋哲哉さんという人 高橋哲哉さんはおそらく皆さんはデリダ研究者というより 靖国問題に関する専門家として知っていると思うんですが、 僕の考えでは、 やっぱりデリダというものを一回通ってしまうと、 そんなに歴史的真実とか言えなくなるはずなんです
どうも 授業を始めます 例によってプリントを待っている 今日はちょっとプリントが多く時間がかかるので雑談もしない 本当は今ドゥルーズの「管理社会について」の一部を読んでいることになっていた しかし予定を変更して、 ブログとかで問題になっていると風の噂で聞いた歴史修正主義その他に関して話す 例外版 「ポストモダンと情報社会」とは関係ない 基本的に僕が展開している主張はきわめてシンプル まず第一に僕の立場を明確にすると、 私的には南京事件はあったと思う 南京事件はこの際例に過ぎない、なんでもいい 数十万ではないだろうけど、数万規模であったと思う 専門家でもないのでこれ以上は言及しない ブログを見てもぐっている人居る? …居ない なら構いません 二番目 公的な信念としては、こう思う 1、 南京虐殺があると断言する人 ないと断言する人 かなりのボリュームでいる まずこれは事実 2、 ポストモダン系
島根大学で2007年度から「オープンソースと地域振興」をテーマにした講義が行われている。オープンソースをテーマにした講義というだけでも珍しいが,この講義のものすごいところは,第一線で施策や開発,ビジネス,教育を現在進行形で行っている当事者が週替わりで教壇に立つことだ。Rubyの作者まつもとゆきひろ氏,長崎県のCIO 島村秀世氏,Ruby City Matsueプロジェクトの仕掛け人である松江市産業経済部参事 田中哲也氏,オープンソースを利用したビジネスを推進している伊藤忠テクノソリューションズ・執行役員 鈴木誠治氏,Java VM上のRuby実行環境JRubyの開発者であるSun MicrosystemsのTim Bray氏とCharles Nutter氏,上海教育ソフト発展会社社長の張永忠氏と上海遠距離教育グループ 電達情報技術有 副社長 郭永進氏など日本に留まらない(講義Blog)。
電車の中で見るための動画をvideolectures.netいくつかピックアップ。メモ代わりに貼り付け。 POWERSET - Natural Language and the Semantic Web http://videolectures.net/iswc07_pell_nlpsw/ Workshop on semantic search - Microsearch: An Interface for Semantic Search http://videolectures.net/eswc08_mika_wss/ Improving Search with Semantic Technologies: Current Research Directions http://videolectures.net/estc08_zaragoza_isst/ Experiences
どうも遅れてすみません 例によって後でプリントが来るのでそれを待つ--プリントが来ないので授業をする 今回はテキストを読むぞ系でやっていた オタクにとって公共性とは何か 動物化とは何か ハンナ・アーレント、斎藤純一氏の一部の本を読んでいた 斎藤純一氏が読むアーレントの公共性の定義 ・現われの空間 表象の空間、固有名として尊重される空間 ・世界への関心 共通世界 この2つが公共性を定義付ける 「現われの空間」は匿名性の空間に近い だったら2chの名無しの空間がもっとも公共的になるのでは 絶対的な真実は無い いつまでも議論が続く だったら南京大虐殺はなかったという話も認めることになる もし斎藤氏の定義に基づくならそうなる 認めないなら別の要素が必要 南京大虐殺については あったという奴、なかったという奴、 それを併せ持つ形で設計されなければならない 僕はあったと思う、と何回も言ってるけどみんな
どうも 遅れてすいません この前の授業でも言ったけど、今度「思想地図」でシンポジウムをやる 「アーキテクチャと思考の場所」1月28日 17:30〜20:30 タイトルが変わった シンポジウムの広告を出さなさなければいけないので、 浅田彰の肩書きをどうするか相談していた 浅田さんにメールを送ったら、「なし、敢えて言うなら批評家」という返事が来た そんな話し合いをしていた - フーコーの話をしていた 田村哲樹『熟議の理由』 僕と似たような年の政治学者 公共性の問題について話をしている 別の角度から議論 補助線を引いてみたい ゼロアカ系現代思想 今度思想地図にも書いてもらう どんなことを言っているか 政治学の世界では ・熟議民主主義 一生懸命話し合おう ・闘技民主主義 民主主義は戦いだ という考え方がある 熟議民主主義の擁護 それが成立する条件について書かれている 北田暁大『責任と正義』への応答
授業の課題をそのまま貼り付けてみるテスト。ソシオセマンティクスが気になる人は↓を図書館などで借りてみるといいよ!ソシオセマンティクスを創る―IT・ウェブ社会から読み解く人々の意味世界 (SFC総合政策学シリーズ)作者: 深谷昌弘出版社/メーカー: 慶應義塾大学出版会発売日: 2008/04メディア: 単行本 : ソシオセマンティクス特論で普段からお世話になっているため、今回の先端研究での講義も非常によく分かった。特論における最終発表でも私のソシオセマンティクスに関する感想および提言を発表することになると思うが、本レポートでは事前にそれを文章化しておこうと思う。 ソシオセマンティクスに関して、特に私がよいなと思った点は、質的なデータを量的に可視化するための具体的なテクノロジーを持っており、単にコンピューターだけで全自動で解析をやるのではなくあくまで意味を解釈するために人間を支援するという方向
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