この本は2週間で整理を実行するという構成になっている。 身の回りのツールやデスクの整理から始まって、書類の分類法、書類のデータ化、スケジュールの無駄の省き方、というところまで読んだ。つまり第4日目まで。これはそれぞれ意味のあることだ、ということがよくわかることが多く、なるほどと思う。 自分の「仕事の基地」であるデスクの整理、書類をスケジュールによって分類すること、必要なものはすべてデータ化してクラウド化するなど、すべてをよりシンプルにして行く。その考え方は、『ワン・シング』に通じるものがある。 『ワン・シング』とは、「それをやることで他のすべてがもっと容易になるか不必要になるような、私にできるひとつのことは何か?」と常に問いかけ、その答えを得て実行する、というやり方だけど、「超整理術」に書かれている内容は、今のところすべて「これをやった他のこともすべて容易になったり不必要になったりする」こ
![高嶋美里『あなたの一日を3時間増やす「超整理術」』を読んでいる。(1) : 生きている気がするように生きること](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/da78a05937633f7a2b4b2219826151c370cd607b/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fparts.blog.livedoor.jp%2Fimg%2Fusr%2Fcmn%2Fogp_image%2Flivedoor.png)