2007年4月28日のブックマーク (15件)

  • 論座 2006/08 Book Review

    『ヤバい経済学』:お金だけが大切じゃないことを、説教としてではなく理論的に解明しようとする経済学の新潮流 レヴィット、ダブナー『ヤバい経済学』(東洋経済新報社, 2006) (『論座』2006 年 8 月号) 山形浩生 要約: 『ヤバイ経済学』は、経済学お金だけを扱うものではないことをはっきり示し、その方向性を次々に打ち出している実に楽しくも有意義な一冊だ。でも日のタコツボ経済学の世界はそれをきちんと評価できない。「お金ばかりを重視してはいけない」と年寄りの説教は大好きなくせに、ではお金以外をどうやって学問として考えようかについてまったく考えていない。書はそれをやっているのが偉大なところである。 書は刊行されてからすでにかなりの時間がたっている。ぼくは原書で読んで狂喜したし、すでに版権が取られていて自分では訳せないことを知って不安になったが(だってこんな楽しいが、どんよりした学者

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    tokyocat 2007/04/28
    《今から五〇年後、いまとはまったくちがった、倫理も道徳も包含し、進化論とも接合した総合学問としての経済学(ぼくはそうなると思う)》
  • http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20070427k0000m010078000c.html

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    tokyocat 2007/04/28
    森「体重が100キロを切った」、小泉「私は初めて60キロを超えた。森さんの肉がこっちに来た」 …もはや政府転覆しかない! …転腹というか。
  • ホームレスと彼/女 - 猿゛虎゛日記

    野宿者強制排除に関わるエントリーhttp://d.hatena.ne.jp/zarudora/20070205/1170693834で、私は、ワイドショーでの福澤朗と山田花子の次のようなやりとりを紹介した。 (福澤朗)これはただならぬ状況……。花子ちゃんは知ってた?こういう状況。大阪では。 (山田花子)はい知ってました。もう街みたいに、なってるんです…あの一帯が(眉をひそめながら) (福澤朗)あーそうなんだ、そうなの。ちょっと怖い?やっぱり、はたから見ると。 (山田花子)怖いです!近づけないですね…。 (福澤朗)そうかあ。ま女性はそうかもしれないねえ。えー。 ここで、福澤はしきりと「女性としては」ということを強調している。もちろん、福澤のこの誘導的な質問は、大阪市による排除という、「野宿者への暴力」の問題を、「野宿者による」「女性への暴力」の問題にずらそうとする狡猾なものであると言える。

    ホームレスと彼/女 - 猿゛虎゛日記
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    tokyocat 2007/04/28
  • ブルーハーツ・コンサート爆砕報告

    『見えない銃』に収録 コトの起こりは約2ケ月前、5月20日の、知り合い市民運動家のオバサンからの電話だった。 「ゲルニカ事件」というのがあった。 88年3月の、福岡市立長尾小学校の卒業式に向けて、同校6年3組の生徒たちが「卒業制作」として描いた巨大な、ピカソの反戦絵画「ゲルニカ」の模写。彼らは、それを卒業式当日、ステージ正面に飾ってくれることを望んだ。が、校長は「正面には日の丸」を強行した。卒業生の高宮由美(当時13)は、卒業式中でのスピーチで、「私は校長先生のような大人にはなりたくありません」と発言した。保護者席や来賓席から高宮由美に飛ばされる野次。この「不祥事」を自民党の右翼市議が議会で取り上げ担任・井上龍―郎の処分を要求、高宮由美に対しても右翼からと思われる脅迫電話が自宅に続いた。 事件を機に「子どもたちのゲルニカを考える福岡市民の会」が結成され、教育問題全般にわたっての運動が形

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    tokyocat 2007/04/28
    《「ロック」という外部を、秩序の内部へ取り込もうとするクサレ左翼どもが! しかもブルーハーツを!》
  • 子ども自身による反「管理教育」運動なるものは、ほとんどゲロゲロである

    別冊宝島『子どもが変だ!』のために書いた文章 その後『注目すべき人物』にも収録 一九九〇年十一月三日。この日、福岡県北九州市のある小さな旅館のホールで、「子どものティーチ・イン」と銘打たれた集会が開かれた。案内のチラシには、「主催 北九州人権フォーラム実行委員会」とあり、代表の弁護士の名が添えてある。 予定の午後二時を少し回って、集会は始まった。会場の構図にまず、ゲロゲロ感を覚える。 広い会場の前半分小学校高学年から高校生、浪人生くらいまでの「子ども」が円卓状に三、四十名並び、後ろ半分に「大人」たちがこれも二、三十名、列を作ってみな「子ども」たちの方を向いて並んでいる。「子ども」たちが自由に話し合うのを、「理解ある大人」が温かい目で見守る、という構図だ。「子ども」を「大人」の「保護対象」としてではなく「権利主体」としてとらえ直そうという条約の批准運動をしている人びとが、こういう差別的構

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    tokyocat 2007/04/28
  • Gizmo Flushes

    Gizmo the cat's toilet obsessions explored. This video was featured on Good Morning America on August 23, 2006 Update, Sep 6, 2019: Gizmo is no longer with us. He had a good life and was happy and loved all the way to the end. He's in a better place now, and we were blessed for all the time we had with him. Rest in peace, little buddy.

    Gizmo Flushes
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    tokyocat 2007/04/28
    猫の学習と遊戯
  • (元)登校拒否系 - 反自由党は卒業式での日の丸・君が代の強制を断固支持する(前篇)

    卒業式への日の丸・君が代の導入について、朝日新聞が「国旗・国歌 ここまでやらずとも」という社説を出しています。東京の公立学校で教員への処分が続いていることを指摘した上で、朝日新聞は次のように言います。 私たちは社説で、処分してまで国旗や国歌を強制するのは行き過ぎだ、と繰り返し指摘してきた。 http://www.asahi.com/paper/editorial20060315.html#syasetu2 2ちゃんねるなどでは、朝日新聞はサヨク思想で人々を洗脳する陰謀機関ということになっていますが、少なくとも社説の内容を決める立場にあるような主流派のポジションは、このように極めて穏健なものです。上の文から、朝日新聞は日の丸・君が代を国旗・国歌と認めていることがわかります。また、「処分してまで…強制するのは行き過ぎだ」ということは、逆に言えばよりソフトな形での日の丸・君が代の公教育での使用に

    (元)登校拒否系 - 反自由党は卒業式での日の丸・君が代の強制を断固支持する(前篇)
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    tokyocat 2007/04/28
    《軍国主義には軍国主義がよく似合う。日の丸と君が代は、学校の暴力性を象徴するのにまさに適切な道具であると言えるでしょう》
  • (元)登校拒否系 「もうセカンドハーフに入ってます」——「君が代訴訟」に関するサヨクの皆さんへの重大なお知らせ

    歴史の転換点となるような画期的な判決が出ました。残念ながら余裕がなく、とりあえずあるブログに張られていた朝日新聞、産経新聞、読売新聞へのリンクのうち、産経新聞の社説を熟読しただけですが、全てを理解しました。これが軍国主義の到来を告げる判決であることに疑いはありません。ウヨクの皆さん、よかったですね。サヨクの皆さん、残念でした。 判決文自体は読んでいませんが、産経の社説を見る限り、今回の判決のメッセージはこういうことです。民主的に選ばれた政府が何と言おうとも、試験で採用された教師は自由に行動してください。 政府は選挙で選ばれます。これに対して教師の採用には直接的な民主的プロセスがありません。もちろん教師も、民主的に選ばれた政府や議会が定めるルールに基づいて任命されるわけですが、国や都道府県の意思と教師の思想傾向には一定のズレが生じます。政府は好ましくない考えをもった人物をなるべく排除すべく努

    (元)登校拒否系 「もうセカンドハーフに入ってます」——「君が代訴訟」に関するサヨクの皆さんへの重大なお知らせ
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    tokyocat 2007/04/28
  • YouTube - Broadcast Yourself

    次の国から YouTube を閲覧しているようです: 日 ウェブサイトの閲覧に次の言語を選択しました: 日語 この変更を受け入れるには、[OK] をクリックします。または、サイトを英語で表示するには、[キャンセル] をクリックします。各ページ上部の YouTube ロゴの右にある設定は、いつでも変更できます。 You appear to be viewing YouTube from this country: 日 We've selected the following language for viewing the website: 日語 Click "OK" to accept this change, or click "Cancel" to view the site in English. You can always change your preferen

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    tokyocat 2007/04/28
    古森義久へのインタビュー
  • ビジネスとしてのイラク統治 - HPO:個人的な意見 ココログ版

    ■イラクの情勢判断って... やはり、自分は無知なんだなと思った。二次情報にふりまわされるのでなく、一次情報に当るべきだとやっと気がついた。それに、あらためて屋だなと感じた。自分の立場のないところで、特に今回のような問題を論実のは問題ありだ。自分の得意分野からすくなくとも発想すべきだ。それやこれやで、以下の試みをした。 ■ビジネスプランとしてのレポート 1年前、Council on Foreign Relationsという機関の特別対策部があるレポートを発表した。これは、"Iraq: The Day After"というレポートである。このレポートの中で、自分の力で歯が立ちそうな"Executive Summary"を読んだ。一読して、ビジネスプラン(事業計画)だなと思った。実際は、政治的な助言として書かれたレポートであるが、商売人を自認する私としては、これを事業計画であると感じた。

    ビジネスとしてのイラク統治 - HPO:個人的な意見 ココログ版
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    tokyocat 2007/04/28
  • http://www.asahi.com/life/update/0427/TKY200704270379.html

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    tokyocat 2007/04/28
  • http://www.faireal.net/dat/d6/d61109.xml

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    tokyocat 2007/04/28
  • 派遣社員は同僚じゃないのか

    J-CAST ニュース : ミクシィ飲酒運転告白 「冗談」でも勤務先解雇 解雇は行き過ぎ、という感想が目立つのはわかるけど、4月に採用されたばかりとのことだから、まだ仮採用期間だろうと思う。私の同期でも一人、採用されなかった人がいる。まじめで有能だったが、健康に問題があったのだという。「冷たいな」と、そのときは思った。 入社2年目か3年目の出来事だったと思うけど、数年間の休職から復帰した人がいた。入社1年目に大リストラがあったが、希望退職を募るという方法だったから、退職を希望しなかったその人は会社に残ることができたわけだ。いったん採用した人は、簡単には解雇できない。会社もたいへんだな、と思った。 いま、うちの職場の派遣さんが病気を抱えていて、休みがちになっている。職場全体で配慮して仕事量を減らし、じっと回復を待っている。幹部が一枚岩でこの方針を支えているから、みな派遣さんに優しい。けれ

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    tokyocat 2007/04/28
  • 最高に嬉しいアナウンス: Rich Chen(ex-Google)のはてな参画 - My Life Between Silicon Valley and Japan

    こんなことをアナウンスできる日がこんなに早く来るなんて思っても見なかった。今日は当に嬉しい日だ。このアナウンスが、今後のはてなにとってどのくらい大きな意味を持つかは、ネットビジネスのプロ筋の人達には説明の必要もなかろう。 Richard ChenのHatena Inc.取締役就任に関するお知らせ Richard Chenは、Hatena Inc.に参画する前は、2002年より約5年間にわたり、Google社シニアビジネスプロダクトマネージャーとして、日市場戦略立案・事業構築についてのGoogle米国社サイド責任者として指揮を取り、2007年1月にGoogleを退社しました。 僕が初めてRichに会ったのは、2003年5月のことだった。Googleがまだ500人くらいで、日法人をさあこれから立ち上げるぞ、という時期だった。以来、Richは、急成長するGoogleの中心人物の一人として

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    tokyocat 2007/04/28
  • 猫だっていろいろ考えているんです : 生物学的自然主義

    日々考えよう前回の続きです. 彼は,自身の立場を「生物学的自然主義」と呼び,これは唯物論でも二元論でもないといいます. まずサールは,「存在論的還元/因果的還元」という区別をします. 存在論的還元とは,たとえば,「この世には,机とかコップとか人間とかいろいろな種類の存在者があるように思えるけど,実はすべて原子からできている」というようなものです.つまり,ある存在者を別の存在者に還元してしまうものです. 一方で,因果的還元というのは,ある現象はある別の現象の結果に過ぎないという還元の仕方です.ここで,問題なのは,科学の歴史においては,因果的還元に基づいて存在論的還元が行われてきた,ということです. たとえば,「虹は太陽光が水滴によってスペクトル分解されたものである」というのは,虹を太陽光が水滴によって分解されるということによって生じる現象として因果的に還元すると同時に,虹を太陽光が分解された

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    tokyocat 2007/04/28
    サール『心の哲学』〜心的現象の還元には2つある(存在論的・因果的)。そうか! そういうことか。というわけで、私も個人的にはこのサールの考え方が正しいと思います、と改めて言おう。(でもまだ続くようだ)