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ブックマーク / xtech.nikkei.com (68)

  • プログラミングが楽しいと思えないのは悪いことなのか

    ここ半年ほど、「プログラミングを職業とすることの意味」を考え続けています。私自身は職業プログラマではないので、プログラマ向けの各種サービスを取材して、何とか手がかりをつかもうとしています。これまでに、技術情報共有サービス「Qiita」、競技プログラミングサイト「topcoder」、技術者が企業を気軽に訪問できるきっかけを提供する「Wantedly」、技術者が得意なスキルをアピールできる「Forkwell」、プログラミングの実力を測定できる「CodeIQ」や「paiza」を取材しました。 そうした取材の成果は、折に触れてITproや日経ソフトウエアにまとめています。具体的には、ITproの「『プログラマの役に立つものを提供していきたい』、情報共有サービス『Qiita』の挑戦」や「『60万人の一流プログラマ』が『成功率93%のSI』を実現するtopcoder」といった記事です。このテーマの集大

    プログラミングが楽しいと思えないのは悪いことなのか
  • Linus君がボクを後継者に指名した理由 - Gitメンテナー 濱野 純氏

    今やソースコード管理システムの標準となっている「Git」(関連記事)。作者のLinus Torvalds氏から指名され、メンテナーとして責任を負っているのが現在米国のGoogle社に勤務する濱野純氏だ。濱野氏に、メンテナーを引き継いだ経緯、Googleでの仕事などについて聞いた。 Gitコミュニティはどのように活動しているのですか。 体の開発は、デザインからコードレビューまで、すべてGitメーリングリストで行っています。最近のリリースには、それぞれ60人から80人程による変更が入っていますが、常に活動している主要な開発コミュニティ参加者、と言えるのは10人程度です。 開発者でない人たちで#git IRCチャネルとか、stackoverflowなどでエンドユーザーのサポートをしてくれる人たちの数はもっと多いと思います。この人たちも、Gitコミュニティの重要な仲間です。 Gitコミュニティ

    Linus君がボクを後継者に指名した理由 - Gitメンテナー 濱野 純氏
  • Windows 8のC++でプログラミングの常識がひっくり返った

    「C言語とC++がわかる」というムック(2013年4月2日発売)の作業で、Windows 8/RTで動く「Windowsストア アプリ」をC++で作った。元記事はVisual BasicとC#(シーシャープ)で作っていたので、それをC++で書き直すというわけだ。 これが想像をはるかに超えて難しく、土日に働き続けるのはもちろんのこと、1日の睡眠時間を2時間に削ったりして長時間取り組んでも、思うように進まなかった。印刷会社にデータを渡す日は近付くしプログラムは動かないしで、10年に1度クラスの大ピンチ。冷や汗をかき、涙目になりながら書き続けて何とか間に合わせたのだが、どこが最大の難所だったかというと、「順次処理を書いたつもりなのに順次処理してくれない」という、常識破りの大変化があったことだと思う。 手続き型のプログラミング言語でプログラムを書く場合、プログラマが と記述したら、コンピュータは

    Windows 8のC++でプログラミングの常識がひっくり返った
  • 「すべての人がプログラミングを学ぶべき」---米MIT教授が三鷹市の小学生に伝授

    米マサチューセッツ工科大学(MIT)のミッチェル・レズニック教授は2013年1月26日、小学生を対象にビジュアルプログラミング環境「Scratch(スクラッチ)」を使ったプログラミングの授業を行った(写真1)。レズニック教授はMITメディアラボにおいて、IT技術と遊びを取り入れた実践的な学び方を研究するライフロングキンダーガーテン・グループを率いている。同グループの成果の一つがオープンソースで開発・提供されるScratchである(関連記事:簡単だけど奥深い!Scratchプログラミングの魅力)。Scratchの開発トップが自ら東京・三鷹の小学生約20人を対象にプログラミングを伝授した。 今回の授業は、1月28日にベータ版の公開が予定されているScratchの新バージョン(Scratch 2.0)を用いて行われた。同バージョンの特徴はWebアプリケーションとして動作すること。従来版はOS上で

    「すべての人がプログラミングを学ぶべき」---米MIT教授が三鷹市の小学生に伝授
    tomitake_flash
    tomitake_flash 2013/01/27
    なぜかちょこんと清水 亮社長というのが出てくるあたりに見えない力を感じる
  • 「テトリスを1時間強で作ってみた」動画の投稿者にインタビュー──「プログラミングの楽しさ伝えたい」

    1時間強でテトリスを作れるのはすごいですね。プログラミング歴を教えてください。 幼稚園のころからですね。当時,セガが「SC-3000」というパソコンを出していて,これが家にありました。あるとき,親が「ベーマガDX」(注:電波新聞社が発行していたプログラミング雑誌「マイコンBASICマガジン」の別冊。様々なパソコン用のゲーム・プログラムなどを掲載していた)を買ってきたので,そこに載っているプログラムを打ち込んでいました。 当時は「これを打ち込むとゲームができる」という認識しかなかったですが。SC-3000には顔のキャラクタがあってそれをBASICのPRINT文で表示して親に自慢げに見せていたそうです。 幼稚園のころに? はい,あまり信じてもらえないかもしれないのですけど(苦笑)。 小学校に入ってからは,PC-88(NEC製の8ビット・パソコン)もあったのですが,それはほとんど使わずに小学校4

    「テトリスを1時間強で作ってみた」動画の投稿者にインタビュー──「プログラミングの楽しさ伝えたい」
  • 3000人の開発者が支えるLinuxカーネル、技術の進展もまだ進む

    Linuxカーネルコミュニティー(kernel.org)の中心的なメンテナーの1人であるジェームズ・ボトムリー氏が、2012年10月26日に開催される「Enterprise User's Meeting 2012」(The Linux Foundation主催)の講演などのために来日。Linuxカーネルの開発の現状、技術の強化の方向などを聞いた。 カーネル3.7ではいま、約3000人のコントリビューター(開発者)がいる。その周辺の作業も含めると1万~2万人が従事している。 カーネルの開発は規模を拡大しながら順調に進んでいる。コントリビューターには仕事としてかかわっている人たちも増え、75%程度がそうした人たちになっている。残り25%はホビーとしての参加だ。この割合は、落ち着いてきており、いい均等といえる。 規模が大きくなって1つの大きな問題は、パッチのレビューやテストといったワークフローの

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  • 「TwitterはすべてOSSでできている」、同社のOSSマネジャーが解説

    Twitterはすべてオープンソースソフトウエア(OSS)でできている」---米ツイッターのオープンソースマネジャー Chris Aniszczyk氏(写真1)は2012年10月26日、東京で開催されたイベント「Enterprise User's Meeting 2012」で同社のOSS利用状況を解説した。 Enterprise User's Meetingは、Linuxの普及推進を目的とする非営利組織The Linux Foundationが開催したイベント。The Linux FoundationはLinuxの作者であるLinus Torvalds氏がフェローとして在籍している。 Twitterには全世界から1週間に28億件のつぶやきが投稿されている。毎秒平均5000件。米国のアメリカンフットボールの決勝であるスーパーボウルの際には秒間1万2223件、日で「天空の城ラピュタ」がテレ

    「TwitterはすべてOSSでできている」、同社のOSSマネジャーが解説
  • 出してみなければ分からない、「貢献の競争」は積極性が大事 - Linuxカーネルトレースツールメンテナー 平松雅巳氏

    平松雅巳氏は、Linuxシステムの障害解析機構の開発に携わってきたカーネル開発者だ。その活動が評価され日OSS貢献者賞も受賞している。コミュニティー活動と仕事の関係、カーネル開発者、そしてメンテナーになるために大事なことなどについて聞いた。 カーネルが動いている時にどんな振る舞いをしているかを調べる機能「kprobes」のメンテナーをしています。kprobesがカーネルに取り込まれたのが2008年で、それ以来ですね。 コミュニティーと仕事の関係は。 研究所ですので、研究者としての仕事、開発者としての仕事の両方があり、それぞれ補完関係があります。 OSSコミュニティーの活動って学会活動に似ているんですよ。OSSではカンファレンスがよく開かれますが、それは学会に似ていると思います。カンファレンスのチェアマンを務めることは、先端の開発者が何を考えているのかというアンテナになりますし、逆にこちら

    出してみなければ分からない、「貢献の競争」は積極性が大事 - Linuxカーネルトレースツールメンテナー 平松雅巳氏
  • 小さなことからコツコツと始めてみよう

    Linuxカーネルの開発は,とても活発に行われています。 バージョン2.6.30は, 3カ月間のうちに1125人の開発者による1万1733件の変更がコミットされました。それにより114万行が追加され, 51万3000行が削除されています。(LWN.netの記事「Developer statistics for 2.6.30」)。 これほどの大量の変更が行われながら,メンテナンス不能に陥ることなく,逆に近年Linux カーネルの開発にかかわる人は増加しています。これは驚くべきことです。 Linuxカーネルの開発にかかわっている人の中には,Red HatやIBMといった企業で職業としてカーネル開発を行っている人も多くいます。一方で,プライベートの時間に開発している人もたくさんいます。 この記事では,Linuxカーネル開発に興味があり,プライベートの時間をつかってカーネル開発に参加してみたいと思

    小さなことからコツコツと始めてみよう
  • 「動詞がない文章を書く人もいる,英語の壁は気にするな」---第10回The Linux Foundation Japan Symposiumレポート

    Linuxの普及促進や標準化などを行う非営利団体「The Linux Foundation Japan」は2009年2月25日,技術者向けイベント「The Linux Foundation Japan Symposium」を開催した。10回めとなる今回のシンポジウムは,2009年10月に日での開催が予定されている「Japan Linux Symposium」をにらんで,日人コントリビュータの貢献内容やその関連プロジェクトの紹介をテーマに採用。メモリー管理機構の改善やテスト機構の開発などについての講演があった。 記事では午前中に行われた2つの講演に焦点を絞ったレポートをお伝えする。 組み込みでの開発成果はデスクトップやサーバーでも役立つ 最初の講演は,組み込み機器向けカーネル開発のメンテナとして知られる米Intel社のDavid Woodhouse氏(写真1)が務めた。講演のタイトルは

    「動詞がない文章を書く人もいる,英語の壁は気にするな」---第10回The Linux Foundation Japan Symposiumレポート
  • 七転び八起きのLinuxカーネルコミュニティ開発体験記

    はじめに 現在のLinuxカーネルはメモリーホットプラグという,一般的にはなじみがない機能をサポートするようになっています。私は長い間その開発にかかわってきました。 コミュニティに参加する方法というのは,今ではノウハウ化が進み,「Linuxカーネル開発への参加方法」という文書も紹介されるようになりました。 しかし,私が活動をはじめた当時は,まだどうやって開発していけばよいのか勝手がわからず,四苦八苦することとなりました。これまでプロプラエタリなソフト開発しかしたことがないエンジニアにとって,コミュニティ開発というのはまったく開発スタイルの違う世界に飛び込むことだったからです。しかし,その苦労によって得られた経験は,その後の他の開発活動に活かされることになりました。ちょうど良い機会をいただいたので,そのときの苦労を振り返りたいと思います。 メモリーホットプラグをサポートしているハードウエアは

    七転び八起きのLinuxカーネルコミュニティ開発体験記
  • Googleの1万9800円タブレット「Nexus 7」を分解

    Googleが発売した初の自社ブランド タブレット「Nexus 7」。7インチディスプレイ、クアッドコア、16Gバイトストレージ搭載で1万9800円という高いコストパフォーマンスはどのようにして実現されたのか。日経エレクトロニクス分解班は、Google社が米国で発売したNexus 7を入手、その秘密に迫った。 Nexus 7を分解 [その1]コストパフォーマンスが高い7型タブレット端末 [その2]Tegra 3の放熱を行う巨大な銅板 [その3]搭載する電子部品の一部に珍しいメーカーのものも これまでに「分解班」が手がけた仕事 ニンテンドー3DS LLを分解 SCEの録画サーバーnasneを分解 新しいiPadを分解 iPad2を分解 初代iPadを分解 Kindle Fireを分解 iPhone 4Sを分解 iPhone 4を分解

    Googleの1万9800円タブレット「Nexus 7」を分解
  • 作者に連絡がつかず脆弱性が放置されているソフト一覧の最新版、JVNが公表

    情報処理推進機構(IPA)とJPCERT/CC(JPCERTコーディネーションセンター)が共同で運営する情報セキュリティ関連サイト「JVN(Japan Vulnerability Notes)」は2012年9月27日、2012年第3四半期の「連絡不能開発者一覧」を公表した。 JVNでは一般に流通するソフトウエアに情報セキュリティ上の問題(脆弱性)がある疑いがある場合、開発者と連絡を取りながら、問題解決のための方策を探る。開発者自身がソフトウエアを更新することで脆弱性が解消されるケースも多い。ところが、電子メールや郵便、電話などの手段を使っても連絡が取れない場合、スムーズな対応が困難になる。このため、開発者名や製品名を公表して、広く情報を募る。 2012年第3四半期は、開発者名の新たな公表はなかった。一方で前四半期に開発者名のみ公表した2人について、この四半期の間に連絡が取れなかった。このた

    作者に連絡がつかず脆弱性が放置されているソフト一覧の最新版、JVNが公表
  • IDC Japan、国内サーバーOS市場で2013年にLinuxがメインフレームを抜くと予測

    IDC Japanは2012年7月31日、2011年の国内オペレーティングシステム(OS)市場規模実績と2016年までの市場規模予測を発表した(図1)。 これによると、2011年の国内OS市場規模は、対前年比2.4%減の1808億4900万円となった。また、2011年~2016年の年間平均成長率(CAGR: Compound Annual Growth Rate)は1.1%とIDCでは予測している。 2011年の国内サーバーOS市場は、前年比1.5%減の731億7700万円。x86サーバーの出荷台数が横ばいとなり、市場構成比の50%弱を占めるWindowsの成長は4.5%にとどまった。その一方で、仮想化によってゲストOSの搭載数が増やせる上位エディションの売上比率は高まり、ライセンスあたりの単価が上昇した。 UNIXとメインフレームは、ハードウエアの出荷台数の落ち込みにより、2桁以上の減少

    IDC Japan、国内サーバーOS市場で2013年にLinuxがメインフレームを抜くと予測
  • サーバー構築と同時に攻撃対象に

    「サーバーをインターネットに公開しよう」――。こう考えたとき、ほとんどのユーザーは「オフライン」の状態で十分なセキュリティ対策を施してから、サーバーの公開に踏み切るだろう。Linuxディストリビューションをインストールした直後の状態のまま、公開しようと考えるユーザーはほとんどいないはずだ。 しかし、クラウドだと事情が異なる。クラウドは「インターネット上に置かれているリソース」を扱うサービス。ユーザーはそれらのリソースをインターネット経由で利用する。クラウド上で新たなサーバーを起動した瞬間から、そのサーバーはインターネットに公開される。

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  • 深刻なトラブルの元となり得る「うるう秒」、廃止議論も3年延期

    2012年7月1日午前9時、日標準時(JST)に「うるう秒」が1秒挿入された。具体的には、7月1日午前9時0分の前に「午前8時59分60秒」が挿入されたのだ。結果から言えば、うるう秒の挿入によって重大なシステムトラブルは発生せず、一部の軽微なトラブルにとどまった。しかしだからといって、うるう秒対応に問題がないとは言い切れない。むしろ今後、重大なトラブルを引き起こす元凶になりかねないのだ。 実際、うるう秒によって世界中でいくつかのトラブルが報告された。国内も同様だ。例えばさくらインターネットは、うるう秒によって2種類のトラブルがあったことを明らかにしている。 一つはうるう秒挿入の24時間前から、NTP(Network Time Protocol)経由のうるう秒実施予告を受け取ったLinuxベースのシステムで動作に異常があり、再起動が必要になったというもの。もうひとつは、Linuxカーネルの

    深刻なトラブルの元となり得る「うるう秒」、廃止議論も3年延期
  • レッドハットが分散KVS「JBoss Data Grid 6.0」を国内で提供開始

    レッドハットは2012年7月24日、分散キー・バリュー型データストア(KVS)「JBoss Data Grid 6.0」の国内での提供を開始した。同社のミドルウエア「JBoss Enterprise Application Platform」のバージョンに合わせ6.0となっているが、米国で2012年6月に発表された新製品である(関連記事 : Red Hat、JBossのKVSやビジネスルール管理システム新版を披露)。 JBoss Data Gridは複数のサーバーをクラスタ化し、メモリー上にデータを複製しながら保持するソフトウエア。サーバーを負荷に応じて追加したり減らしたりすることで処理能力を増減できる。「ユーザーセッション情報のデータ処理やグローバルレベルでの出荷のトラッキング情報のデータ処理、大規模なネットビジネスにおけるコンテンツ配信環境の構築」(レッドハット)などでの利用を想定して

    レッドハットが分散KVS「JBoss Data Grid 6.0」を国内で提供開始
  • 海賊版が好きなのではない、いい無料ソフトに積極的なのである

    中国といえばまず印象として、海賊版を思い浮かべる人が多いのではないか。「山寨機(さんじゃいじ)」と呼ばれるノンブランドの製品は、最新チップの供給次第で最新のメーカー製品と“スペック上”は十分に張り合える(ただし、スペックには表れないところで、山寨機のつくりは雑で壊れやすい)。そうした中、ソフトウエア面に差別化の要素を求めるのは自然なところ。ところが、ソフトの場合、海賊版が待ち構えていて「さあどうしたものか」となる。 非営利団体のBusiness Software Alliance(BSA)によれば、中国のビジネスソフトの違法コピー率は77%(日は21%)。ところが、BSAの発表数日後に合わせたようにリリースされる中国発の発表(互聯網実験室)によれば、違法コピー率は38%であるという。「なんだ、メンツのために嘘をつくのか」と思うかもしれないが案外そうでもない。 パソコン(PC)においては、

    海賊版が好きなのではない、いい無料ソフトに積極的なのである
  • 中国人がCeleron搭載パソコンを買わない理由

    アジアのIT(情報技術)事情について、中国を中心に紹介していく。Tech-On!での連載ということで、筆者が抱える他の連載よりもやや技術色を強めて書いていきたい。読者は技術者が中心で、かたや筆者はライター。ただ、前職はシステムエンジニア、大学は理工系単科大学出身であり、中国・アジアから情報発信している書き手の中では技術肌のライターと思っているので、読者についていくくらいの気持ちで頑張る所存。おつきあいどうぞ宜しくお願いします。 さて、第1回目はITを語るに肝心要のパソコンの話。 どの大都市にもあり、しかも何カ所もある電脳街。その主役は今も昔もパソコンだ。よーく店を観察してみると、ブランクメディアやUSBメモリーなどの消耗品やWEBカメラなどの安価な周辺機器を扱う店、パソコンメーカーの代理店や、PCパーツメーカーの代理店ばかりがびっしりと集中して並んでいる。中国でのパソコンショップは、Len

    中国人がCeleron搭載パソコンを買わない理由
  • アシストが社内パソコン950台にLinux導入、Windowsから移行へ

    アシストは2012年7月末までに全社のパソコン950台を対象にLinuxを導入する。現時点ではデュアルブートの形でWindowsもインストールしているパソコンが多いが、レンタル期間終了後に新しく導入するパソコンのほとんどはLinuxだけをインストールする方針だ。ただし、同社で販売しているWindows向けソフトウエアのサポートのための、Windowsとのデュアルブートまたは仮想デスクトップによる検証環境は残る見込みである。 採用するLinuxディストリビューションは「Ubuntu」。同社がLinuxに移行したのは、英Canocicalの国内総代理店となりUbuntuのサポートサービスを開始したことがきっかけ。自らが使用して有用性を示すとともに、ノウハウを蓄積することが目的だ。アシストはオープンソースのオフィス・ソフト「OpenOffice.org」のサポートサービスを開始するにあたっても、

    アシストが社内パソコン950台にLinux導入、Windowsから移行へ