時計を短く表示、ベルアイコンを非表示にできるように現在、通常版のWindows11の通知領域にある時計は、年月日が表示されています。 年月日が表示 Windows11 Insider Preview Betaチャネル Build 22635.3640 (KB5037867)では、隠し機能(まだ有効化されていない機能)として『Show shortened time and date』(日付と時刻を短く表示する)というオプションが実装されました。 『Show shortened time and date』をオンにすることで、年表記が消えて文字通りに短く表示されるようになります。 短くなった日時 このほか、『Show shortened time and date』(通知のベルアイコンを表示)というオプションも追加され、チェックを外すことで通知領域にあるベルアイコンも非表示にできるようになりま

中国にて、下着にNintendo Switchのゲームカードを隠して密輸しようとした女性が逮捕されました。中国メディアの人民日報が報じました。 中国広東省蓮塘の税関にて、ある女性が緊張した様子で不審な行動をしていたため検査を行った。検査をしたところ、女性は下着の中にNintendo Switchのゲームカードを350枚隠していた。 ブラジャーの中にゲームカードを隠していた 出てきたゲームカード これらのゲームカードの総額は、推定70,000中国人民元(日本円にして約152万円)とみられる。このような行為は密輸行為であり、法的責任を問われることになる。

Ankerは、同社製モバイルバッテリーである『Anker 321 Power Bank』(型番: A1112)に火災の恐れのある欠陥が見つかったためリコールを行うことをアナウンスしました。 Ankerによると、Anker 321 Power Bank (A1112、ブラックモデル)で使用されているリチウムイオンバッテリーの一部が製造上の欠陥により過熱して、融解、発煙、発火などを起こし、火災に繋がる危険性があるとのこと。 この問題の影響を受ける恐れのあるバッテリーは、2023年3月以降に製造されたロットのみとされていますが、万全を期すためにすべてのAnker 321 Power Bank (A1112、ブラックモデル)のリコールが行われます。 Anker 321 Power Bank (A1112、ブラックモデル) なお、上記のアナウンスはアメリカ、カナダ、フランス、ドイツ、イギリス、オラン

NVIDIAは、G-Assistを実際に投入する模様です。 G-Assistとは、2017年にエイプリルフールのネタとして公開されたAIによるゲームのサポート機能。人の代わりにAIがゲームをプレイしてくれる『GeForce GhostPlay』や、最適な方法でゲームのボスを倒してくれる『Boss Boost』機能などが紹介されました。 そんなエイプリルフールネタだったG-Assistですが、どうやら本当に登場するようです。 海外メディアのVideoCardzによると、NVIDIAは『Project G-Assist』と呼ばれるゲーマー向けのAIアシスタントツールを開発しているとのこと。 NVIDIA Project G-Assist 2017年のG-Assistとは違って、AIが人に代わってゲームをプレイするといったことはありませんが、Project G-Assistに自然言語でゲームに関

Microsoftは、『Recall』はCopilot+ PCでしか利用できないことを明言しました。 『Recall』とは、Windows11上のあらゆる操作のタイムラインをスクリーンショットで保存し、過去のデータ(アプリケーション、Webサイト、ドキュメントなどあらゆるもの)にアクセスできる新しいAI機能。 このAI機能は、Copilot+ PCの要件(40TOP以上のNPU搭載CPU)を満たした環境でしか使用できません。Microsoftは以下のように述べています。 今週発表したRecallなどの新しいAI機能は、Copilot+ PCが必要になります。本日の(Windows11 24H2 Insider Previewの)アップデートをインストールしても、(Copilot+ PCを満たしていないと)お使いのPCでは利用できません。 上記は、Windows11 24H2 (Build

ASUSがぼったくりの修理代金を請求していると話題になっています。 RedditユーザーのMulgoki氏は、ASUS製のGeForce RTX 4090を購入したものの、16ピンコネクタを接続する際にカチッという音が聞こえませんでした。リリースクリップを押して16ピンコネクタを外したところ、グラボ側の16ピンコネクタの爪を引っ掛ける部分が破損していることに気づきました。 コネクタの爪を引っ掛ける部分が破損している Mulgoki氏は取り付け前に16ピンコネクタの状態を確認していなかったようで、これが自身の過失によるものなのか、それとも最初からこうだったのかは不明です。 いずれにしても、昨今、16ピンコネクタの融解が問題になっているため、Mulgoki氏は念のためASUSに修理に出しました。すると、ASUSから返ってきた修理代金の見積額は、なんと3,758カナダドル(日本円にして約430,

Microsoftは、Windows11で『.7z』(7-Zip)および『.tar』(TAR)形式でのファイルの圧縮・アーカイブ化をサポートする模様です。 現在、Windows11のOS機能で圧縮できるファイル形式は『.zip』形式だけに限られていますが、Windows11 Insider Preview Betaチャネル Build 22635.3566 (KB5037002)において、『.7z』および『.tar』形式へのファイル圧縮・アーカイブ化のサポートが追加されました。 デスクトップ上やファイルエクスプローラーからファイルを右クリックし、『圧縮先』を選択することで『.7z』『.tar』形式での圧縮・アーカイブ化ができます。 『.7z』『.tar』形式で圧縮・アーカイブ化ができる この機能は、まだMicrosoftからは正式に発表されておらず、有効化もされていませんが、Windows

近いうちにCopilot in Windowsがローカルで実行できるようになる模様です。海外メディアのTom’s Hardwareが報じました。 本日、台湾で開催されたIntelのAIイベントにおいて、MicrosoftのAIサービスであるCopilotが近いうちにクラウドだけではなくPC上のローカルでも実行できるようになることが明らかになった。 私たちとの質疑応答で、Intel VPであるTodd Lewellen氏は以下のように述べた。 今後、Copilotはローカルで実行できるようになります。NPU上で実行できる機能がたくさん出てくるでしょう。しかし、これはCopilotのすべての機能をローカルで実行できるという意味ではありません。

Microsoftは、Windows11のデフォルトアプリである『メモ帳』に、スペルチェック機能を実装しました。 『メモ帳』にスペルチェック機能が実装 『メモ帳』内のテキストにスペルミスがあると、当該単語に自動的に赤い下線が表示されます。スペルミスが見つかった場合、手動での訂正はもちろん、当該単語をクリック・タップ、または［Shift］ + ［F10］キーを押すと、正しいスペルの候補が表示され、候補を選択すると当該単語が候補に置き換わります。また、文字の入力中にミスが発生した場合、自動的に修正するオートコレクト機能も実装されています。 スペルチェック機能は、デフォルトで有効になっていますが、ログファイルやプログラム・コーディングに関連した拡張子のファイルではデフォルトで無効になっています。有効にしたい場合は、メモ帳の『設定』から、あるいはコンテキストメニューからオン/オフを切り替えることが

中国国産の8コアCPU、KX-7000/8のベンチマーク結果がGeekbenchに掲載されました。そのリザルトがこちら。 KX-7000/8 シングル823 マルチ3813 KX-7000/8は中国・上海の半導体企業である兆芯(Zhaoxin)が製造した8コア8スレッド(8C8T)のデスクトップCPU。独自アーキテクチャ『世纪大道』(Century Avenue)を採用し、2023年末に発表された同社製の最新CPUです。 Geekbench 6でのベンチマーク結果は、シングルが823ポイント、マルチが3813ポイント。このスコアがどれほどのものかと申しますと、

中国国産グラボである『MTT S80』が、AMDのAPUに負けました。 MTT S80とは、中国の企業、摩尔线程(Moore Threads)により2022年に発売されたグラボ。スペックは、プロセスノード7nm、GPUコア(MUSA)4096基、VRAM 16GB GDDR6、消費電力255Wと、カタログスペックだけを見ればいっぱしのグラボです。 Moore Threads MTT S80 ドイツメディアのComputerBaseは、このMTT S80と、AMDのZen 4 APUであるRyzen 7 8700Gとの比較を行いました。そのベンチマーク結果がこちら。 ゲーム4タイトルの平均fps 上記はゲーム4タイトルの平均fpsです。Ryzen 7 8700Gが80 fpsなのに対して、MTT S80はわずか42 fpsでした。消費電力255Wものグラボが、APUのiGPUの半分程度のフレ

AppleはProject Titanと呼ばれるEV自動運転車の開発を行っていたが、この開発を中止した。本件に詳しい関係者によると、Appleは2024年2月27日(火)に社内でこのことを明らかにし、プロジェクトに携わっていた約2,000人の従業員を驚かせたという。 この決定は、Apple CCOであるJeff Williams氏と、Apple VPであるKevin Lynch氏により伝えられた。自動車チームの一部従業員は、AppleのAI部門へと移籍が予定されている。

Microsoftは、『フォト』アプリにAI編集機能『生成消去』を追加したことを発表しました。 『生成消去』がいったいどういう機能かと申しますと、例えば、以下の画像。 Windows10の壁紙 この画像から走っている人物と影だけを消去して、消えた部分に背景を生成することができます。 手順は非常に簡単です。『フォト』で画像を開いて、『画像の編集』 → 『消去』 → 消したい範囲(オブジェクト)を選択するだけです。 消したい範囲を選択 すると、以下のように綺麗に人物と影が消えます。 これだけの操作で綺麗に消える この機能は、Windows10 Insider Preview Release Previewチャネルに配信された『フォト』のバージョン2024.11020.21001.0にて実装されました。 現時点ではまだWindows10 Insider Previewでしか利用できませんが、そう

Apple Vision Proは傷がつきやすいようです。 Apple Vision Proのフロントカバーは、Appleのページには合わせガラスを採用していると記されています。高いところから落とすと、たしかにガラスのように割れます。 バキバキに割れたフロントカバー しかし、問題はその表面。YouTubeチャンネルのJerryRigEverythingがどれくらいの硬度で傷がつくかをテストしたところ、モース硬度3で傷がつきました。一般的なプラスチックもモース硬度3で傷が付きます。つまり、Apple Vision Proのフロントカバーは、プラスチックと同じくらい傷つきやすいということを示しています。 また、カッターナイフで削ったところ、プラスチック片のようなものが出てきました。 プラスチックと同等の傷つきやすさ フロントカバーを削るとプラスチック片のようなものが 割れたカバーの見た目から察

『Palworld』の各種ベンチマークが公開されました。ベンチマークの測定シーンは以下になります。 上記シーンを1920 x 1080最高設定でMin 60 fpsを保つには、GeForce RTX 2060 SUPER 8GB(Min 67 fps) / Radeon RX 6650 XT 8GB(Min 62 fps)以上で可能となっています。 以下、最高設定でのベンチマーク結果になります。

Microsoftは、Copilotに『Copilot GPT』を実装しました。 Copilotを開くと、右側に『Copilot GPT』というメニューが追加されています。 右側に『Copilot GPT』 『Copilot GPT』とは、噛み砕いて言うとカテゴリ的なもので、これを選択することでカテゴリに沿ったより精度の高い回答を得られます。 現時点で用意されているCopilot GPTは、通常の『Copilot』、画像生成の『Desiner』、旅行向けの『Vacation planner』、料理向けの『Cooking assistant』、フィットネス・ウェルネス向けの『Fitness trainer』の5種類。 例えば、Copilotにサンドイッチの作り方を質問すると、通常の『Copilot』と料理向けの『Cooking assistant』とでは以下のような違いがあります。 通常の『

万が一、Apple Vision Proが破損した場合、その修理代はかなり高価になるようです。海外メディアのPCMagが報じました。 AppleのMRヘッドセット、Vision Proは3,499ドルからという高価な価格設定がされている。Appleのサイトによると、もし、この製品のガラスカバーが破損した場合、修理代は799ドルかかる。それ以外の破損では最大2,399ドルかかる場合があると記されており、修理代も非常に高価だ。 Vision Proの修理代は最大2,399ドル AppleCare+に入っていれば各修理代は最大299ドルとなる。しかし、AppleCare+は2年で499ドル(または月額24.99ドル)とこちらも高価だ。

Windowsの定番アプリ『メモ帳』にAI文章作成支援機能が実装される模様です。海外メディアのNeowinが報じました。 Microsoftは『メモ帳』アプリにAIによる文章作成支援機能を追加するようだ。X (旧Twitter)ユーザーのPhantomOcean3氏により、メモ帳のテストバージョンのスクリーンショットが共有された。 メモ帳: Cowriter メモ帳右上の『Cowriter』というメニューには、『Rewrite』(書き直す)、『Make shorter』(短くする)、『Make longer』(長くする)、『Change tone』(語調を変える)、『Change format』(書式を変える)という項目がある。これは明らかにAI支援機能だ。 PhantomOcean3氏によると、『Cowriter』はまだ実際には機能していないという。近いうちにWindows11 Insi

Microsoftは、ひっそりとAndroid用Copilotアプリ『Microsoft Copilot』をリリースしました。 Microsoftから特に大きな発表もなく、Google Playには『Microsoft Copilot』というアプリがいつのまにか追加されています。『Microsoft Copilot』をインストールすると、アプリ名の通りにCopilotを使用することができます。本アプリについて、Microsoftは以下のように説明しています。 Copilotで生産性を向上 - AI搭載のチャットアシスタント Copilotは、最新のOpenAIモデルであるGPT-4とDALL-E 3を搭載したMicrosoftの先進的なチャットアシスタントです。これらの高度なAIテクノロジーは、高速で複雑かつ正確な応答を提供するだけでなく、シンプルなテキスト説明から息をのむようなビジュアル

Microsoftは、Microsoft Copilotに作曲機能を実装しました。以下、Microsoftの発表になります。 私たちは人工知能を活用した音楽制作のリーダーであるSunoと提携し、Microsoft Copilotに音楽制作機能を実装いたしました。このパートナーシップを通じて、簡単なプロンプトで楽しく、パーソナライズされた楽曲を作成できます。 Sunoは、1つの文章から歌詞、曲、歌声といった完全な楽曲を生成することに取り組んできました。歌えなくても、楽器の演奏ができなくて、楽譜の読み方を知らなくても、以下の手順であなたのアイデアを音楽へ変えることができます。 Microsoft Edgeを開いて、copilot.microsoft.comにアクセスしてください。その際、Microsoftアカウントでサインインしてください。Sunoプラグインを有効にしてください。(「Sunoと