最近、Amazonのレビュアーに対して、挑発的な態度を取ったりして、アンチカツマーに牙を向いた感じの著者の最新作。書いてあることは頷けるところもあるし、読みやすい本だけど、これじゃまた叩かれそう。 最近、Amazonのレビュアーに対して、挑発的な態度を取ったりして、アンチカツマーに牙を向いた感じの著者の最新作。書いてあることは頷けるところもあるし、読みやすい本だけど、これじゃまた叩かれそう。 「まじめ」って言葉の使い方にはとても違和感がある。アイヒマンが「まじめ」だったからユダヤ人の虐殺があったとか、東日本大震災で先生が「まじめ」だったから子どもたちが逃げ遅れたっていうのはどうなんだろう?もちろん、著者は、「まじめ」という言葉を、権威のある者の言葉を信じて疑わずに従う人、自分で考えて自分で責任ある行動を取れない人」ていうような意味で使ってるので、注意が必要だし、何だか当てはまる事例も世の中
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