9月28日に開会した東京都議会定例会。小池百合子東京都知事(64)への対応が注目される都議会自民党のトップを、週刊文春が連続直撃した。 [キャプション] 今も強い影響力を持つ内田氏 10年以上にわたり、自民党東京都連幹事長を務め、“都議会のドン”と言われる内田茂都議(77)は、小誌記者にこう語った。 ――小池さんが、「私の政策は都民ファーストだから、都議会も反対できない」と言っていた。 「はっはっは。一切、(私は)やってないからさ」 ――議会前に小池氏ばかりが喋っていますが。 「いやー、やっぱり是々非々でやる以外にない」 ――二元代表制だから? 「そうそう」 内田氏の側近で、先日、後継の幹事長に就いた高島直樹都議(66)は次のように語る。 [キャプション]高島直樹都議 ――築地の移転について。 「地下空間については、議会にも報告がなかった。過去の検証をして、当然、頭を下げるべきところがあれ