令和元年9月20日、安倍総理は、総理大臣官邸で第1回全世代型社会保障検討会議を開催しました。 会議では、社会保障の現状と今後の進め方について議論が行われました。 本日の議論を踏まえ、総理は次のように述べました。 「一億総活躍を掲げる安倍内閣にとって、全世代型社会保障への改革は、最大のチャレンジであります。少子高齢化が急速に進む中で、これまでの社会保障システムの改善にとどまることなく、システム自体の改革を進めていくことが不可欠です。 このため、まず消費税の使い道を見直し、子供たち、子育て世代に投資することを決定しました。来月から3歳から5歳まで、全ての子供たちの幼児教育・保育の無償化を行います。そして来年の4月から、真に必要な子供たちの高等教育を無償化します。同時に、元気で意欲あふれる高齢者の皆さんが、年齢にかかわらず働くことができる環境を整えることが必要です。70歳までの就業機会の確保の法
![令和元年9月20日 全世代型社会保障検討会議 | 令和元年 | 総理の一日 | ニュース | 首相官邸ホームページ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/797cae1eb147de3826a68750ffc90a7095833a5d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.kantei.go.jp%2Fjp%2Fcontent%2F20190920zensedaigata01.jpg)