夜中や朝方など就寝中に足がつって目が覚めた!という経験は誰にでも1度はあるのではないでしょうか。 運動中は筋肉が疲労したり、汗を大量にかくことで身体の水分量が減る、ミネラル不足などで足がつることがあります。また、準備運動をしっかりしないでプールに入ると、筋肉が急激に冷えて収縮するために足がつってしまいます。 では、激しい運動をしたわけでもないのに、なぜ夜中、寝ている間に足がつってしまうのでしょうか。 夜中に足がつる理由 骨盤のゆるみ 就寝中は立っている時とは違い、横になると下半身に体重がかからないので、骨盤がゆるみます。このゆるみが足の筋肉とも関係しているようです。 骨盤がゆるむとそれにつながる足の筋肉も持続的に引き伸ばされる形になります。そうすると、伸ばされたふくらはぎの筋肉は元の状態に戻ろうとします。 この、急激に筋肉が収縮した瞬間に足がつることがあるのです。 布団の重み 寝ている時は