引用元：http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1339842176/

深夜にだらだらと書いた文章がFB、twitter上でもとても大きな反響を浴びていて正直びっくりしている。 本人としてはそんな大それた事を書いた意図も無く、日常的に感じていたことをごく簡単に述べてみただけだったのだが。タイトルに付けた『音楽家が音楽を諦める時』の言葉が無駄にインパクトを与えてしまったのだろうか。 ともかく、たくさんのコメントやメッセージをありがとうございます。興味深く読ませていただきました。その中には誤解されてるなぁと思うのもあったりするのだけど、それは一重に元の文章の言葉足らずが所以かと思います。 そんな訳で昨夜あまり丁寧に書けなかった部分・誤解を与えそうなところを多少なりとも追補できたらとまた長文を。 はじめに。昨夜書かれた「音楽を作る」こととは全般に録音物としての音楽制作の意味です。 音楽を作ることには作曲、演奏やライブやレコーディングやら色々な部分がありますが

2012年05月18日11:03 カテゴリ 気をつけろ！中川淳一郎は第二の糸井重里だぞ。 きのう、我らが中川淳一郎さんと常見陽平さんが『僕たちはいつまでこんな働き方を続けるのか？』トークライブというのに出るというので、家でユースト中継を見た。いつもは現地に行くのにどうして家で見ているのかというと、ついこの間「ぶったぎりナイト」というイベントで愛する中川さんが若い女の子と仲良さそうにしていて、こっちだって夫の世話で忙しいのにわざわざ夜出かけて行く事もない（別につきあってるわけでも何でもないんだけど。）と思い、ツィッターでやいのやいの言いながら家観に徹する事にした。案の定、配信スタートの夜７時半にダンナが帰ってきて夕飯の支度でバタバタし急いでオムライスを作ってパソコンのある自分の部屋へ。もうはじまってから３０分も経っていた。  最初、『僕たちはいつまでこんな働き方を続けるのか?』(講談社刊、税

2012年05月08日18:41 カテゴリ やまもといちろう氏の“命”があぶない件について。 「ビジネス書を読んでもデキる人にはなれない」（マイナビ新書）という本を書いた漆原直行さん、投資家の山本一郎さん、ライターの中川淳一郎さんのイベント「ビジネス書ぶった斬りナイト2～パーソナルブランディング乙！～」（阿佐ヶ谷ロフトA）のレポートその２。世界を股にかける山本氏の「命」が危ない件について。  今回のパーソナルブランディングの話も必聞だが、このイベントの最大のお楽しみは企業家山本一郎氏によるＩＴ業界裏話。つい昨日までロシアのエカテリンブルグ（ロシア連邦中央部に位置する大都市。）にいたというやまもと氏（こないだはハバロフスクに行ってなかったか？）。一年の半分は海外で仕事するって前に言っていたけど具体的にどんな仕事をしているのかは不明。でも前回同様のイベントの２月の末には１５歳以下のソーシャルゲ

2012年06月01日10:33 カテゴリ あ～してこ～して！お願いばっかりの就活シンポ「意識の高いサヨク学生さん、アイタタあるある」 意識の高い学生が自ら行う、就職セミナーグループとは少し違った就活生の悲惨な現状を訴える、「学生がホンネで語ろう！就活シンポ」実行委員会という学生たちのアイタタタ。  彼らは日本のシューカツをみんなで考えてみましょう！という学生たちによる学生たちのための集会（シンポジウム）を年に何度か開いていて、昨年末に津田大介さんがゲスト来たので行った。（直近は５月の末に開かれたようだ。）  そこでは若者に敬遠されがちな中小企業の会社説明会をやったり、ユースト中継もやったりでまあそこそこ有意義なのだが、実行委員会の“意識高めな学生たち”が掲げる「就活生からの就活改革提言」というのがまたすごかった。  まず、〇採用する企業も正しい就活のルールを（きちっと合否を連絡し、採らな

2012年06月16日19:05 カテゴリオタクin中国アニメ 中国オタク「日本のアニメの復讐者って復讐成功しないよな」 「復讐を誓う」「復讐を遂げる」 というのは古今東西の物語において珍しくないテーマだと思われますが、 中国オタクの感覚では 「日本のアニメや漫画における復讐」 ということの扱いに関してちょっと疑問を感じたりすることもある模様です。 先日、中国のソッチ系の掲示板でこの辺についてのやり取りを見かけましたので、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。 最近「ガン×ソード」を見て非常に面白いと思うと同時に一つの疑問を感じた。 もしや、日本のアニメや漫画って「ガン×ソード」のように復讐をメインストーリーにして、きっちり復讐を遂げる作品ってほとんど無いんじゃないか？ 言われてみれば日本の作品の復讐者って復讐成功しないよな。 あと、もし成功しちゃったとしても「復讐は遂げた