<ヒラリーの応援演説でバイデン副大統領から飛び出した「日本の憲法は我々が書いた」発言は、民主党の中でも古い世代の日本観が露出したもの。ヒラリーの対日外交を不安視する必要はない>(写真は15日にヒラリーの応援演説で壇上に立ったバイデン) 暴言というと、昨今のアメリカではドナルド・トランプ候補の専売と思われていましたが、こともあろうにオバマ政権の中枢にいるはずのジョー・バイデン副大統領の口から、奇妙なセリフが飛び出したのには驚きました。 今週15日にペンシルベニア州で大統領候補のヒラリー・クリントンのキャンペーンに合流して演説をした際、バイデンは次のように語っています。 「Does he not realize we wrote the Japanese constitution so they could not own a nuclear weapon? Where was he in s
庵野秀明が脚本、総監督を務めた『シン・ゴジラ』が社会現象と言っても差支えないほどの大ヒット中だ。7月29日の公開から先週末8月14日までの3週間(17日間)で、動員230万人、興収33億8200万円を突破。東宝では当初、最終40億円見込みとしていたが、現状で公式発表はないが50億円超えは確実とみられる。2016年上半期の邦画実写興収では『信長協奏曲』(46億円)がトップだったが、年間では『シン・ゴジラ』が1位になる可能性も俄然高くなってきた。 ◆事前の情報ゼロから爆発的な拡散、社会現象へ 同作は、庵野秀明総監督の意向による宣伝方針で、徹底した情報統制が敷かれ、通常は行われるマスコミ関係者の試写もほとんど行われなかった(一部取材者向けの試写は行われた)。そのため、メディア掲載も含めたネットの情報といえば、庵野総監督自ら編集した90秒の予告映像くらい。事前の作品情報がほとんどなく、『エヴァ』ほ
フィリピン・マニラの国家警察創設115周年式典で演説するロドリゴ・ドゥテルテ大統領(2016年8月17日撮影)。(c)AFP/NOEL CELIS 【8月18日 AFP】フィリピンのロドリゴ・ドゥテルテ(Rodrigo Duterte)大統領は17日、麻薬容疑者の殺害を奨励して物議を醸している過激な犯罪取り締まり作戦で既に1000人以上が死亡していることについて、国連(UN)が批判するのは「ばかげている」と激しく反発し、内政干渉をしないよう警告した。 中央政界での経験がほとんどないドゥテルテ大統領は5月、何万人もの犯罪者を殺害すると公約して当選した。フィリピン最大のテレビネットワークABS-CBNによると、大統領選後これまでに殺害された人数は1054人に上り、うち400人超が自警団を称する何者かに殺害されている。 この政策について国連の潘基文(バン・キムン、Ban Ki-moon)事務総長
香川県で暮らす弁護士の佐藤倫子さん(41)の弟、理一(まさかず)さん(39)は最重度の重複障害者だ。脳性まひとダウン症で、最近は耳も聞こえない。佐藤さんは相模原市の障害者施設「津久井やまゆり園」の惨劇の報に触れ、「弟は、事件で標的にされた方々と全く同じ境遇にある」と思った。 事件の3日後、母キクさん(67)に電話してみた。「被害者の方たちは、息子にしか思えない」。キクさんはインターネットで事件のことを検索する度に、障害者をおとしめる植松聖(さとし)容疑者(26)の考えや、同調する人たちの心ない言葉に傷ついていた。「息子を施設に入れた自分を責めてしまう」と、電話口で泣いた。事件のことばかりを考えてしまうので、裁縫に没頭するようにしていると、母は言った。 電話を切った後、佐藤さんも涙があふれ出てきた。弟が何者かに刺される様子が目に浮かび、悲しくて悲しくて、どうしたらいいのか分からなくなった。
リオデジャネイロ五輪陸上女子5000メートルの16日の予選で転倒した2選手が助け合う姿が、「真のオリンピック精神」「スポーツマンシップを見せた」と報道などでたたえられている。2人は、避けられない事故だったという審判長の判断で救済され、19日の決勝に進んだ。 レース中盤でもつれて転んだ。先に起きたアビー・ダゴスティノ(米国)が「立って。ゴールに向かおう」と声をかけ、泣いていたニッキー・ハンブリン(ニュージーランド)を抱き起こした。 ところが、足を痛めたダゴスティノが崩れ落ち、今度はハンブリンが手を貸す。2人はゴールした後に抱き合い、ダゴスティノは車いすで引き揚げた。 AP通信によると、ハンブリンは「彼女こそオリンピック精神の持ち主。面識もなかった私を救ってくれた」と語り、ダゴスティノに敬意を表していた。
金・金・金!「金以外殺す」の目で吉田沙保里さんが見守る中、日本女子レスリング3連続大逆転サヨナラ金メダルの巻。 Tweet Share on Tumblr カテゴリ:レスリングリオ五輪 2016年08月18日09:48 これが戦闘相撲民族日本の女子たち! アテネ五輪で採用されて以来、12年。五輪での女子レスリングの歴史も少しずつ積み重なってきました。しかし、時間を経ても変わらない日本女子の圧倒的な強さ。19日に行なわれた3階級では、日本の登坂絵莉、伊調馨、土性沙羅が金メダルを獲得。伊調さんはアテネから4連覇となり、あのカレリンでさえ達成できなかった偉業を、吉田沙保里さんに先んじて成し遂げました。 「相撲のチカラだな…」 柔道が世界に拡大する中でもいまだにそのチカラを有し、レスリングでも男女を通じて活躍がつづく。特に女子レスリングが圧倒的な強さを誇る背景には、やはり相撲の存在を感じずにはいら
庵野ゴジラは最高だったよ。 最初に出てきた深海魚のような不気味なゴジラは完全体と同一個体とは到底思えないが 今までに見たことが無い怪獣を見れて眼福だったし、ゴジラが放射能を吐くシーンは かっこよすぎて震えたし、背びれビームも美しかった。庵野はゴジラを神話にしたよ。 一方で、ゴジラが街を破壊し自衛隊や米軍の兵器と戦うための口実とはいえ、 人間たちが活躍するシーンは全く退屈だった。 日本の役者、どいつもこいつも下手糞だしかっこ悪いしで全然絵にならない。 官邸ドラマの部分は踊る大捜査線のような劇場テレビを思い出させる安っぽさで、 ゴジラの恐ろしくも神々しい佇まいと全然釣り合ってない。 竹野内豊や石原さとみにエリートの役をやらせちゃいけないと思ったし、 市川実日子もいかにもな助演女優で良いと思えなかった。 なんで庵野ゴジラがこんなくだらない奴らに負けなきゃいけないんだよ。 夜中にゴジラが初めてビー
Eテレで不定期に放送されている「浦沢直樹の漫勉」のシーズン3が、9月15日から10月6日までの毎週木曜日22時から放送されます。 「浦沢直樹の漫勉」は「20世紀少年」や「MONSTER」など数々の名作漫画を生み出してきた漫画家・浦沢直樹さんが、漫画家の作業を映した記録映像に同じ漫画家の視点から切り込んでいくドキュメンタリー。これまでも「アイアムアヒーロー」の作者・花沢健吾さんや「おやすみプンプン」の作者・浅野いにおさん、「ゴルゴ13」の作者である大御所漫画家・さいとう・たかをさんなどが登場しました。 シーズン3の今回は、「HEAT-灼熱-」の作者・池上遼一さん、「ぶっせん」の作者・三宅乱丈さん、「スカイハイ」の作者・高橋ツトムさんが登場する他、最終日には浦沢直樹さん本人に密着。SF大作「BILLY BAT」最終回の執筆作業を記録し、自身のペン先映像を確認しながら、独自の視点での解説が行われ
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