キズナアイにフェミ思想を語らせて激おこな人たちが沢山いるみたいだけど、そういえばみんな大好きな「表現の自由」との兼ね合いはどうなっているんでしょうか。規約違反だ~!で説明付けるつもりかもしれないけど、言うたらエロも差別も二次創作も法令杓子定規に解釈したらみんな触法だしなあ。
なんかものすごく久しぶりに記事を書く気がします。あままこです。 今ネット上では、NHKのニュースサイトにキズナアイが登場し、その登場の仕方が問題あるのではないかとか、そうやって社会学者が「ポリコレ」を盾にいちゃもんをつけるのこそ問題だ、という感じで、論争が巻き起こっていますね。 で、まずこの論争に対する僕の意見はというと、まあ、荻上チキという評論家の人*1がTBSラジオの番組で述べていた意見 www.tbsradio.jp と大体同じ感じで、「キズナアイの記事にはジェンダー的な問題があるから、それに対して議論をすることはいいことで、『騒ぐ方がおかしい』と一蹴するのはおかしい。」というものです。 さらに言えば、ジェンダー的な問題とは更に別に、「こういう解説記事で、聞き役にバカを演じることが強いられる」ということも問題だと思っています。これに関しては、twitterで意見を連投したのでそれを転
おそらく技術屋なのだと思う。 10年ぶりにパ・リーグを制覇した西武のホームランアーチスト中村剛也のことだ。 「一番大事なのは身体ですかね。身体が動けば、技術も心も安定すると思っています」 朴訥とした語り口は昔から変わらないが、彼の懐になかなか入っていけないのは、他人が簡単に踏みこめない深い野球観があるからだろう。 その昔、中村の恩師である大阪桐蔭の西谷浩一監督に「アーチスト論」を語ってもらったことがある。当時最大の注目を集めていた中田翔(日本ハム)を中心に、大阪桐蔭OBの関係性を解説してもらったのだ。 「ボールを飛ばすという意味でのパワーだったら中田が一番です。でも、技術は断然(中村)剛也です。ああいう体型しているから力だけに思われますけど、剛也の技術は相当に高かったですよ。中学時代から変化球を狙って打ちに行っていましたからね。 分かりやすく言うと、例えば中田は相手投手の力に対して力でまと
リンク Togetter 社会学者、査読論文出してなくても教授になれるし、招待論文(依頼論文のこと?)があれば査読論文無しでも良いらしい問題(いろいろ追記有り) いやこれマジで本当なの? 千田先生一人の放言とかじゃなくて?社会学者さん達がちゃんと「この人(この大学)だけの問題」とか「社会学は査読論文以外の検証システムが構築されてる」とかツイートしてくれたら.. 898 users 347 下坂 剛 @shimo_tsuyo 社会学の千田先生の業績が~っていうツイートが延々流れてくるなー。査読付の英語論文がないのがいかんそうだ。そら人文系は難しいよ。言葉が介在する研究対象を英語で発表するという芸当が必要だし。それと人の業績批判するなら自分の業績開示してからの方がいいよ。 2018-10-07 20:23:49
EU=ヨーロッパ連合に加盟するブルガリアで女性ジャーナリストが殺害され、EUの補助金をめぐる不正疑惑を追及していたことから、EUは「早急に、徹底した捜査を求める」としています。 マリノワさんは今月6日、ブルガリア北部ルセの公園で遺体で発見され、頭部を殴られたり性的暴行を受けたりしたあとがあることから、捜査当局は殺人事件とみて調べています。 地元メディアによりますと、マリノワさんは政府の不正疑惑を追及していて、先月にはマリノワさんが司会を務める番組で、ブルガリアの政財界によるEUの補助金の不正利用疑惑を伝えていたということです。 このため、捜査当局は、事件と仕事との関わりがなかったのかを含め調べているということです。 事件を受けて、EUの執行機関、ヨーロッパ委員会のティメルマンス副委員長がツイッターで「不正と闘う勇気あるジャーナリストが再び倒れたことに衝撃を受けている」と投稿したほか、報道官
かつて教育ママたちはこどもの手を引きながら道端の土木作業員を蔑み、「勉強しないとああいう人達になっちゃうわよ」と諭したのである。その結果、肉体労働者が枯渇している。連日の肉体の酷使に耐えられる日本人が少なくなっており、すぐに筋肉痛とか膝が痛いとか、そういので音を上げてしまう。中途半端な高学歴を増やした結果が、これなのである。だから経団連は移民を入れたがる。日本人は肉体労働しなくなったので、筋肉痛で動けなくなるようなキツイ仕事は移民にやらせるつもりなのだ。 2ちゃんねるを見ていたら、移民を沖縄のマングースに喩えたレスがあった。沖縄ではハブを退治するためにマングースを入れた。渡瀬庄三郎という東大教授の発案で、その政策が行われたのである。確かにマングースは戦闘力が高く、ハブを退治出来る。見せ物でそれは明らかだ。だが、実際に沖縄にマングースを放ったら、ハブなど食べないのである。ハブと死闘を演じなく
アメリカの社会主義フェミニスト、ナンシー・フレイザーの文章を訳したものを紹介します。 これは「The Guardian」のサイトに寄稿されているものです。2013年10月に掲載されたようです。翻訳に間違いがあるかもしれません。ですが、非常に重要な議論をしています。多くのひとに読んでほしいと思うのでここに紹介します。 できるだけ原文にあたってもらうことをお勧めします。(→ココ) ただこの主張自体は、以前からフレイザーが論じているもので、ここでは簡略化したものが寄稿されています。日本語に訳された論文もありますので、関心のある人は、CINIIで検索して読むといいと思います。 なお、掲載にあたっては著者ご本人の承諾をいただきました。ありがとうございます。 ※1/6 ご指摘をいただき、第4段落「with the benefit of hindsight」の訳を直しました。 ※ほかにも読みやすいように
社会学者の千田有紀氏の何度目かの炎上騒動の最中なのだが、「市民的公共性」と言う単語を濫用して突っ込みを受ける*1ばかりではなく、自分は権威なのだから素人は学識を疑うなと言う姿勢の過去の発言が槍玉にあがっている*2。 今回の事例だけではなく、他分野から見て根拠をよくつけられていない主張を社会学者がすることは多く、社会学と言う学問への疑問が渦巻く自体になっている。しかし、千田有紀氏の議論に関しては、社会学と言うよりはジェンダー論に内在した問題に思える。 1. ネット界隈で露呈するジェンダー論界隈の主張の脆弱さ ネット界隈ではお気持ち表明と揶揄されているが、ジェンダー論者はその程度の論理しか構成できない。 小宮友根氏は相関と因果の見分けがついていなかった*3し、古谷有希子氏のときは彼女がまだ院生であることを加味しても、周囲の社会学者はあれだけ初歩的な間違い*4を指摘することなく、むしろ擁護してい
(ゲゲゲの鬼太郎(6期)27話のネタバレを含みます。ご注意ください。) 2018年10月。 「ゲゲゲの鬼太郎」(6期)が西洋妖怪編へと入りました。 新キャラ、アニエス(cv山村響)が東映アニメっぽい「オールド魔女スタイル」で素敵ですよね。 ゲゲゲの鬼太郎(6期) 第27話より その西洋妖怪編、初回から「難民妖怪」なるものが出て来てこれがなかなかに面白かったので紹介します。(6期鬼太郎はこういうの好きですよね) 2018年10月7日放送、ゲゲゲの鬼太郎第27話「襲来!バックベアード軍団」で、母国を追われた「難民妖怪」が登場します。(調べるとこの妖怪たちはマレーシアの妖怪の様です) ゲゲゲゲの鬼太郎(6期) 第27話より 難民妖怪。母国を西洋妖怪にめちゃくちゃにされ日本に逃げてきました。 ゲゲゲの鬼太郎(6期) 第27話より 「生まれた国は違えど同じ妖怪同士ではないか。好きなだけここで暮せばえ
この件. https://togetter.com/li/1274544 査読論文持ってないひとが責められるのはまあわかる(査読なし論文でも優れた論文というのは有り得るし,そういうのも業績として認められるべきではあろうが,このご時世ではまあ査読論文は持っといた方がいいよな……).でも英語論文を持ってないことが責められる理由になるのは本当に理解できない. 何度も繰り返すけど,フランスでもドイツでもロシアでもスペインでも,そしてたぶん中国や韓国でも,文系の研究業績の大半は自国語だから! 文系の研究業績が自国語で積み上げられるのは,世界標準だから! (インドやサハラ以南のアフリカ諸国のように長いこと西欧の植民地になってたり言語の数が多すぎたりして大学教育を英語でやっている国や,ツバルやナウルみたいに小さすぎて自国語のアカデミアが成立しない国を除く.そういう国がうらやましいと言うならもう何も言えな
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