新宿郵便局がSuicaを10月17日に試験導入、初日の利用は51件 新宿郵便局(東京・新宿)が10月17日の開業時から、JR東日本が運営する電子マネー「Suica(スイカ)」を導入した。郵便窓口にSuica専用の決済端末4台を設置。切手・はがきや収入印紙の購入など、原則として郵便窓口のすべての支払いに使える。Suicaと相互利用ができるPASMOも使える。 導入初日の17日は51件、約5万円分の利用があった。郵便局の支払いでSuica電子マネーが導入される初めてのケースになる。今回は実験導入という位置づけで、今後の拡大を検討している。「現金過不足の防止に電子マネーは有効。利用率を見ながら、なるべくほかの郵便局にも普及させていきたい」(加地恭則・新宿郵便局長)という。(清嶋 直樹=日経情報ストラテジー)
「シャリーン」。コンビニの店内で小銭を落としたような電子音を聞いたことはないだろうか? これは電子マネー「Edy」でお金を支払ったときの確認音だ。セブン-イレブンの店頭で「nanaco入会受付中」の垂れ幕を見た人も多いはず(写真)。このnanacoも電子マネー。タッチするだけで改札が通れるJR東日本が発行する「Suica(スイカ)」やJR西日本の「ICOCA(イコカ)」も実は電子マネーの1種だ。 今、電子マネーが小額の支払い手段として浸透しつつある。既にSuicaやICOCAなどを交通機関で使っている人なら、小銭を用意する必要がなく、スピーディーに改札を通れるというメリットは理解できるだろう。この利便性が街中でも実感できるようになってきた。特に今年は、大手コンビニチェーンが電子マネーの導入に積極的だ。4月にセブン&アイ・ホールディングズが前述の「nanaco」を導入。6月の決済件数が300
前から気になっていたけど、なんか調べるのが面倒で放置していた案件に「電子書籍」があった。 「名作漫画が電子書籍化されて人気を集めている」なんてニュースを見るたびに意識はしていたのだが、「本、買えばいいじゃん!」などと若干冷めた目で見ていて、あまり積極的に調べようとしていなかった。 そんな僕だったが、自分の本が電子書籍で販売されるようになってから、ちょっとだけ興味が湧いてきた。現金なものである。 出版社の人から「電子書籍にして販売してもいいですか?」という連絡をもらったとき、「もちろん! お願いします!」と喜んだ。でも、どうやって売られているのかを調べるわけでもなく、実際に自分で買って読むわけでもなかった。喜んでおしまいだった。 それが、「印税のお知らせ」と書かれた一通の封書が来て、俄然興味が湧いてきた。現金なものである。 あたふたとその封書を開けると「総販売件数 291」と書かれていた。お
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