コードの自動生成は、色々なところでされていると思います。Excelのマクロで作ったり、自分でせっせとコードを書いたり、LLな言語を使ってさくっと作ったり、OSSのテンプレートエンジンで作ったり etc... そんな中で、1つコードジェネレータを作るときの選択肢として追加しても良さそうな機能がVisual Studio 2010にあります。その名も「前処理されたテキストテンプレート」です。正直、この名前から何をするものかってさっぱりわかりませんが、コードジェネレータとかを作るときにもってこいの、デキル奴だったりします。 とりあえず、Hello worldから始めてみましょう。HelloCodeGeneratorという名前でコンソールアプリケーションを作成します。そこに「HelloPreTextTemplate.tt」という名前で「前処理されたテキストテンプレート」を作成します。 HelloP