記者団の質問に、大阪市長選に出馬する意向を表明した自民党大阪市議団幹事長の柳本顕氏(左)=19日午後、大阪市役所(山田哲司撮影) 11月8日告示、22日投開票の大阪市長選にからみ、自民党大阪府連が20日に開いた選挙対策委員会で、全会一致で市長選に擁立され、取材に応じた柳本顕市議団幹事長と、同席した府連会長の竹本直一衆院議員(大阪15区)との記者団の主なやり取りは以下のとおり。 【冒頭】 (竹本氏)選対を終え、柳本氏が市長選候補と決定した。これから、私が府連会長として党本部の推薦をもらえるように要請する (柳本氏)本日の府連の選対委員会で市議団の決定に続き、推薦の決定をいただいた。改めて、その重責を受け止めている。私に課せられた使命はこの市長選に勝ち抜くことだと深く決意を固めている この8年間、大阪では紆(う)余(よ)曲(きょく)折(せつ)の政治事象があった。とりわけ、(大阪維新の会代表で平
![【大阪W選挙】選挙公約で「経済政策を具体的に提示したい」 自民府連の市長選擁立決定を受けた柳本氏会見の詳報(1/5ページ)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/6c170196ecb4e707c30a51233237ac8ac0f8311b/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.sankei.com%2Fresizer%2FkyPL23yX3msvhX1VfMDvUZtfCuY%3D%2F1200x630%2Fsmart%2Ffilters%3Aquality%2850%29%2Fcloudfront-ap-northeast-1.images.arcpublishing.com%2Fsankei%2FS5V24ZRERFNN7CQDR5SO7Z5P5Q.jpg)